亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

期日前投票

2017-10-22 | 日記

今回の衆議院選挙の期日前投票に行った人は全国で1564万人で前回の1.54倍と今日の朝刊に載っている。

投票日に都合が悪くて投票に行けない人が投票するのだという。

投票場に行くと、どんな都合で行けないのかその理由をかけという用紙を渡される。

今までは投票所に行かないとその用紙が貰えなかったのが今回は「投票時入場券」の裏に書く欄が設けられている。

理由は何でもいいとにかく適当に記入しすればいいのだ。

選管はとにかく投票してくれればいいのであって理由はどうでもいいらしい。

我が家は投票日には朝一番に会場へ順番をつくのだが、最近は期日前投票の基準が甘くなって必ずしも足を運ぶ必要がないので近くの市役所の出張所に足を運んでいる。

理由は会場となる小学校は広いので足の悪い家内は歩けないというから。

1人で行くのは嫌だからといつも同伴させられる。

今年も告示二日後行って来た。

最高裁判所裁判官の国民審査というのがあった。

選挙公報が来る前だったので知らなかった。知っていたとしてもその裁判官の実績も人柄も知らないのでチェックしようがないのだが、「わからなければ書かなくていいのよ」と言われたので白紙で出す。先頭に書かれた人にチェックする人が多いとのこと、先頭に書かれた人は可愛そう。

小学校の体育館では投票箱がそれぞれ比例代表、小選挙区、裁判官と別々の所に置かれているが、期日前投票所では場所が狭いので、投票用紙が一度に渡され、三つの箱が並んでいる。どこの箱に入れればいいのか一瞬迷う。家内にココじゃないココと言われて促される始末。監視員がすぐそこでニタニタ笑っている。

家内は最初今回の選挙はバカらしいから行かないと言っていたが、突然変わった。

理由は簡単。希望の党の小池百合子代表が憎たらしいからだそうだ。

たった一票どうなる訳ではないのだが。

さて、結果はどうなるのか。

 

コメント (1)
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