亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

灰汁抜き

2012-04-02 | 竹林

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けさの朝刊を開いたら上記のレシピが乗っていた。

皆さんタケノコが食べ飽きた頃私たちの地方ではやっと顔をだす。

それでも売れるのは美味しいからだろう。

寒い地方の作物は味がしまっていて甘味があり美味しいという。

筍の出荷をしなくなっても、山では時期が来ると決まって生えてくる。

放置すると大変な事になるので、鍬をかついでのこのこ出かける。

我が家ではとても食べきれないので、親類知人に配って歩く。

それが家内のお付き合いにとても役に立っている。

ある日私がプレゼントした人に言われた「どうやって料理するんですか」

・・・私には答えられなかった。

考えてみればあくをぬくと言うことさえ良く理解できなかった自分には料理法なんて教えられるわけがない。

食べる専門だった。

人に物を与えると “有難う”とか “美味しかったよ”との返事が返ってくるが、本当に感謝をしているのではなく、むしろ迷惑しているのかも知れない。

それにしても産地に居ながら答えられない自分が恥ずかしい。

あくぬきとは

植物中に含まれる渋み、えぐみなどを流水に浸して抜く事。

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ここに大きな木があった。

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今年の大雪?に耐えられずズリ落ちた。

根っ子らしき物は殆どなかった。

よく崖っぷちに今まで落ちずに乗っかっていたものだ。

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誰が切ったのか幾つかに分断されていた。

大きな石も落ちており、カーブミラーもご難・・・首がちょん切られ下に落ちて割れていた。

           熊に注意

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最近は町中でも熊が出ることがある。

コワ~い世の中になりました。

コメント (1)
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