Craigslist

2009-11-09 | アメリカ
今日のネットで拾った面白写真 - あ~あ




アメリカでは、イーベイとか、アマゾンとかの、オークションサイト、売買サイトは、ほとんどがプロの売買の場所になっている。
しかも携帯のアクセサリー等は、香港からの出展者がかなり増えている。
もう素人が、余った物や要らない物を出すようなサイトではなくなっている。

今、アメリカで素人が気軽に物の売買や、簡単なハンディマンで家の修理できる人を探したり、その他ありとあらゆるクラスファイドが見つけられるのは、クライグズリストだ。

自分も、ここをかなり利用している。
今まで使った例を挙げてみる。


アイフォン
美卯のキャディラック
おもちゃのビリヤード台
トランシーバー
ワイアレスローター等々


ワイアレススピーカー
車椅子

ハンディマン
屋根の修理
壁紙の修理
バスルームとキッチンの蛇口交換
プールの水交換

他にも、スポーツイベントやコンサートのチケットなども、結構手ごろな値段で購入出来る。

このサイトのいい所は、基本的に実際に相手と会い、現物を見て判断出来るので、だまされる事が少ない。(自分は今までに一度もない)
そして、手数料等一切なし。すべて無料。


先週、このサイトの凄さをあらためて実感した。
前から、売りたいと思っていた、ガソリンを垂れ流す恐怖の5.6リッターカー、フォードのエクペディション。
大きくて、長旅には楽なのだが、それでもエンジンの音にもちょっと辟易していた。
2-3ヶ月前から、写真付で広告を出していた。
そんなに焦って売る気もないので、思いついたら更新しているくらいで、正直あまり当てにしていなかった。
2-3人が電話を入れてきて、実際に見に来た人もいたが、売れることはなかった。

それが、先々週の木曜日に、この車の件で電話が入り、翌日に夫婦で車を見に来て、土曜日に買うと言う連絡を受け、月曜日に銀行の手続きが全て終わり、車が引き取られていった。
以前もキャディラックを売ったが、数千ドルの現金交換。
今回は、桁が違うし、買うほうもローンを組んでの、売買だ。
それが、実質2日で済んでしまった。
自分は、何もしていない。
車を見せて、銀行で待っていただけ。

景気が悪くても、こういう形で物やお金が動いているアメリカの底力は、まだ少し残っているような気がする。



エンジンはフォードのトラック


とにかくデカイ


今日の一言 
楽天家は、困難の中にチャンスを見い出す。    
悲観論者は、チャンスの中に困難を見る。
(ウィンストン・チャーチル)

管理人: 自分は、チャンスの中のチャンスを見逃す。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様です! (サイト売買マン)
2009-11-16 10:08:20
面白いブログですねっ!
これからも頑張って下さい!
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