今日のネットで拾った面白写真 - 新型ディッシュウォッシャー
ハワイで最後にアップしてから、約2週間、東京とその近辺で1週間ウロウロして、沖縄で1週間ウロウロする。
その間、インターネットのアクセスもほとんど出来ず、写真の整理も出来ず、どうやって挽回するか、不安になる反面、もう開き直り気味。
東京と沖縄のことは、あとからアップすることにして、今回は、今来ている(7月17日現在)初高知体験に触れてみる。
突然だが、坂本龍馬に会いに来た。
これは1泊2日1人旅。(家族で日本に来ているのに、国内1人旅だ)
「竜馬がゆく」に感銘を受けて20年余年、100冊以上の本を読み、かなり彼を知っているつもりだが、彼を育てた土佐には来たことがなかった。
数年前、京都の彼が斃れた所とお墓参りはしていたので、なるべく早くここには来てみたかった。
こんな風に時間がなければ来れないだろうと思い、急遽土佐1人旅を計画した。
土佐龍馬空港でレンタカーを借りて、早速桂浜に向かう。
駐車場から階段を登って行くと、龍馬の後姿が見えてくる。
龍馬の姿が見えた辺りから少しドキドキしてくる。
随分時間がかかったけど、やっと来たよ。
そして前にまわって見ると、あの龍馬が悠然と太平洋を見つめていた。
今日は何を考えているんだろう。
今の日本は、彼が生きていた頃より、もっともっと「洗濯」が必要だから、どうやって洗濯、漂白、乾燥をしようか、とでも思っているのか。
桂浜から海を見つめる龍馬
桂浜に降りていく階段
高知名物?
その後、桂浜の上にある、「高知県立坂本龍馬記念館」に行く。
龍馬に関する遺品は、「京都国立博物館」が多くを所有し、すでに見たことがあるものばかりだったので、そんなに感動はなかったが、司馬遼太郎が彼の銅像の還暦のお祝いに寄せたメッセージは、読んでいて鳥肌がたった、熱い名文だった。
ユニークな建物
司馬遼太郎の龍馬に宛てた、おそらく最後のメッセージ
高知市内に入り、「高知市立龍馬の生まれたまち記念館」を訪れる。
小さいが、いろいろ工夫がされた、おもしろい博物館だ。
建っている場所も、龍馬生誕の場所から100メートルほどしか離れていない。
この近辺を、150年くらい前に、間違いなく彼が毎日歩き回っていたと思うと、感慨深いものがあり、やっぱり来てよかったと思う。
龍馬の隣に座る
生誕の地
実質半日だったが、充実した龍馬に会う旅だった。
高知龍馬のウェブアルバム (写真をクリック)
今日の一言
日本を今一度せんたくいたし申候事にいたすべくとの神願にて候。
(この日本を今一度洗濯しなければならないことを祈願しています。)
私しをけしてながくあるものとおぼしめしはやたいにて候 然に人並のように中々めったに死なうぞ死なうぞ。
(私を決して長生きするものと思わないで下さい。しかし、人並みのように中々めったなことでは死にませんよ。)
私が死日は天下大変にて生ておりてもやくにたゝず、おろんともたゝぬようにならねば、中々こすいいやなやつで死はせぬ。
(私が死ぬ日は、自分が生きていても天下の役に立たず、居なくてもいいようにならなければ、なかなかずるい嫌な奴だから、死にはしません。)
(坂本 龍馬)
管理人: 坂本龍馬は、神様が、日本の幕末の一大事を、外敵から占領される事なく、のり切れるために送られた使者。
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ハワイで最後にアップしてから、約2週間、東京とその近辺で1週間ウロウロして、沖縄で1週間ウロウロする。
その間、インターネットのアクセスもほとんど出来ず、写真の整理も出来ず、どうやって挽回するか、不安になる反面、もう開き直り気味。
東京と沖縄のことは、あとからアップすることにして、今回は、今来ている(7月17日現在)初高知体験に触れてみる。
突然だが、坂本龍馬に会いに来た。
これは1泊2日1人旅。(家族で日本に来ているのに、国内1人旅だ)
「竜馬がゆく」に感銘を受けて20年余年、100冊以上の本を読み、かなり彼を知っているつもりだが、彼を育てた土佐には来たことがなかった。
数年前、京都の彼が斃れた所とお墓参りはしていたので、なるべく早くここには来てみたかった。
こんな風に時間がなければ来れないだろうと思い、急遽土佐1人旅を計画した。
土佐龍馬空港でレンタカーを借りて、早速桂浜に向かう。
駐車場から階段を登って行くと、龍馬の後姿が見えてくる。
龍馬の姿が見えた辺りから少しドキドキしてくる。
随分時間がかかったけど、やっと来たよ。
そして前にまわって見ると、あの龍馬が悠然と太平洋を見つめていた。
今日は何を考えているんだろう。
今の日本は、彼が生きていた頃より、もっともっと「洗濯」が必要だから、どうやって洗濯、漂白、乾燥をしようか、とでも思っているのか。
桂浜から海を見つめる龍馬
桂浜に降りていく階段
高知名物?
その後、桂浜の上にある、「高知県立坂本龍馬記念館」に行く。
龍馬に関する遺品は、「京都国立博物館」が多くを所有し、すでに見たことがあるものばかりだったので、そんなに感動はなかったが、司馬遼太郎が彼の銅像の還暦のお祝いに寄せたメッセージは、読んでいて鳥肌がたった、熱い名文だった。
ユニークな建物
司馬遼太郎の龍馬に宛てた、おそらく最後のメッセージ
高知市内に入り、「高知市立龍馬の生まれたまち記念館」を訪れる。
小さいが、いろいろ工夫がされた、おもしろい博物館だ。
建っている場所も、龍馬生誕の場所から100メートルほどしか離れていない。
この近辺を、150年くらい前に、間違いなく彼が毎日歩き回っていたと思うと、感慨深いものがあり、やっぱり来てよかったと思う。
龍馬の隣に座る
生誕の地
実質半日だったが、充実した龍馬に会う旅だった。
高知龍馬のウェブアルバム (写真をクリック)
2008年 高知龍馬 |
今日の一言
日本を今一度せんたくいたし申候事にいたすべくとの神願にて候。
(この日本を今一度洗濯しなければならないことを祈願しています。)
私しをけしてながくあるものとおぼしめしはやたいにて候 然に人並のように中々めったに死なうぞ死なうぞ。
(私を決して長生きするものと思わないで下さい。しかし、人並みのように中々めったなことでは死にませんよ。)
私が死日は天下大変にて生ておりてもやくにたゝず、おろんともたゝぬようにならねば、中々こすいいやなやつで死はせぬ。
(私が死ぬ日は、自分が生きていても天下の役に立たず、居なくてもいいようにならなければ、なかなかずるい嫌な奴だから、死にはしません。)
(坂本 龍馬)
管理人: 坂本龍馬は、神様が、日本の幕末の一大事を、外敵から占領される事なく、のり切れるために送られた使者。
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