先日、お茶について書かれたブログを読みました。
昨年度、17年ぶりにリ緑茶の輸出量が1000トンを越えたそうです。
一番の輸出相手国がアメリカですって!ビックリです!近年の健康ブームによるもののようですね。今年の5月、タリーズコーヒーが、シアトルに緑茶専門カフェをオープンさせたとのこと。ものめずらしいということもあるんでしょうが、若者にも支持されつつあるということでしょうか。何だか面白い。そういえば、この間、KOマートでアメリカ産の緑茶缶を見つけてビックリしましたが、相当はやっているということでしょうか。
飲み方も面白い。お砂糖を入れたり、ハーブを混ぜたり、ミルクを入れたり。きっと紅茶のように緑茶を楽しんでいるのでしょうね。他県では評判が悪い「薄茶糖」も海外なら意外に受けるのかもしれません。
でも、原発関係で、また輸出量が落ちてしまうかも。残念です…。
さて、国内ではどうでしょうか?お茶農家さんにうかがうと、「年々厳しくなるね…」とおっしゃいます。何せ、一番高値で取引される一番茶があまりよろしくないとのこと。急須を持たない若い世帯が増えていると聞きます。面倒くさいんでしょうね。洗い物も生ゴミも増えるし。また、都会などでは水がまずいので、どうしてものむ気になれないという話も耳にします。現代社会の中ではそれも仕方ないことなのですかね。
ペットボトルのお茶が売れるので、2番茶はそこそこいけるようですが、お茶大好きの私としては、ペットボトルのお茶はお茶とは呼びたくないですね…手軽なのは認めますが。
さて、そんな状況を打破する救世主、焼津のツナコープ(横のおみやげやさん)で面白いものを見つけました!「チャッティー」、ペットボトル用の茶漉しだそうです。
飲み口にお茶の葉を入れたチャッティーをセットして、蓋を閉めて何度かシェイク。後は15分ほど待つだけで、美味しい冷茶の出来上がり。何かとたまりがちなペットボトルを再利用できるのもいいし、何より緑茶を手軽にどこでも楽しめるのがいいですね。
冷たいお茶が好きなんですが、アイスティーのように熱いのを冷やすと何だか美味しくないし、水出しは美味しいけど時間がかかるし面倒くさい。これは何だかいけそうです。即、買ってしまいました。値段は300円しなかったと思います。これから暑い季節、重宝しそうです。
もう新茶も出はじめましたね。今度の週末は新茶でお茶ご飯と冷茶を作ろうと思います!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます