かめのまちづくり

焼津でまちづくりについて勉強しています。私がまちづくりについて調べたこと、考えたこと、みんな読んでね(^^♪

けがの功名

2014年06月21日 | 日記

パスタが食べたい!!願うと食材って集まってくるものなんですね。だいぶ前に注文していたのですっかり忘れていた新玉3点セットが届きました。

佐賀県産赤玉ねぎ・長崎県産 ネオアース・佐賀県産 新玉ねぎ

 きれいに3つ並びました。

後者2つは生食用。甘味やうまみが強いのだそうです。普通なら、生食用からといきたいところですが、ここはぐうっと我慢…(笑)だって今日はパスタデイです!

残りの一つは長崎県産のネオアース。玉ねぎらしい辛みがあるので、加熱調理に向いているとのこと。これです!私の求めていたものはこれ!今日はこの玉ねぎで決まり!(あれ、もこちゃんみたいなセリフになってしまいました?)

早速味見!

玉ねぎをザクザクと切って、ひとかけら口の中へ。あれ、きつく甘いじゃない。玉ねぎの種類を間違えた?

もうひとかけら口に入れた途端、「うへ~!!辛い」と変な声をあげてしまいました。辛いです。結構な辛さです。やっぱり説明は伊達じゃありません。これも生物の防衛本能。面白いですね。

辛さは、加熱することによって飛んでしまいます。だから味見したときのあの甘味が残るわけですね。

その時、ピンっと冷蔵庫の中のトマトソースがわたしを呼びました。そう…残ってたんですよねえ、トマトソース。

嫌そうなニュアンスをくみ取ってくれたでしょうか…いつもおいしくできるトマトソース。でも今回は失敗したようです。最後に加えたお酢の量を間違えたのか、まあ酸っぱいこと。ちょっとそのままは口には入れられない酸っぱさ。でも、お酢なら加熱すれば酸味が飛ぶはずです。ところがどうしてどうして、いくら加熱しても甘くならないじゃないですか。おかしい。非常事態です。

よくよく考えると、何種類か加えたフルーツのせいではないかと思い当りました。そりゃあいくら加熱してもだめだね…とにかく手当たり次第に入れて、なんとか我慢できるところまで味を調え、出番を待っていました。

あの酸味。もしかすると玉ねぎの甘味で抑えられるかも…(笑)気温が上がるお昼。きっとさっぱり系のおいしいソースができるはず。あと一品は、ボリュームを出すためのさばの水煮缶。

玉ねぎをフライパンへ。きれいな白色なので、フライパンで焦がさないように弱火で炒めます。水分を飛ばしていくと更に味が凝縮して甘味を増します。

そこへ問題児のトマトソーズ君とさば缶を投入。さっと煮あげてバジルで香りづけ。

さてお味は…?

思わずほくそ笑む私。思った通りです。玉ねぎの甘さでトマトソースの酸味が抑えられ、トマトソースの酸味が、さば独特のあの匂いを抑えておいしさを引き立ててくれています。けがの功名、けがの功名!

これを湯気を上げたパスタに絡めて、ネオアースとさば缶のトマトソースパスタが出来上がり!

あれ、食べることに夢中で、出来上がりの写真を撮り忘れました(笑)



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