8月13日(月)に三大流星群の1つであるペルセウス座流星群がピークを迎えます。
今年は8月13日の午前10時のピークが予想されていますので、ピークの時間帯
は昼間にあたってしまいますが、8月11日(土・祝)が新月にあたるため、
月明かりの影響を全く受けない、好条件の年です。
12日夜から13日朝にかけてと13日夜から14日朝にかけての2日間に観察して
いただくのがよいと思います。特に夜遅くなればなるほど、多くの流星が
見られそうです。
また、「夏の夜、流れ星を数えよう 2018」というキャンペーンも実施中です。
8月11日の夜から14日の朝にかけての期間に流れ星がいくつ見えたのかを
インターネットで報告するものです(報告期間:8月10日~17日)。
詳しくは
こちらへ
流星群の流れ星は流れた軌跡を後戻りしていくと、空の中の1点に集まります。
今回ピークをむかえる流星群は、この点(輻射点と言います)がペルセウス座に
あるため、ペルセウス座流星群と呼ばれています。
流星群のおすすめの観察方法は、
(1)東を向く
(2)そのまま仰向けに寝る(足が東、頭が西)
(3)空の広い範囲をぼうっと見る
(4)流星が現れたらそっちを向いてしっかり観察する
です。時間帯は明け方に近い方が良いです。
かま天のイベントもありますので、ぜひ、観察にチャレンジしてみてください。
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「流れ星をみつけよう」
日 時 : 2018年8月12日(日)~13日(月) 21時00分~23時00分
場 所 : かまがり天体観測館
対 象 : どなたでも(予約不要)
参加費 : 無料
問合せ : TEL 0823-66-1166
E-mail info@kamaten.net
備 考 : 雨・曇天の場合は室内で宇宙の話をします。
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