肉眼で見ることができる惑星は、水星、金星、火星、木星、土星の
5つです。これらのうちで最も見つけるのが困難なのが水星です。
水星は最も太陽の近くを回る惑星で、地球から見ると、太陽の近く
を行ったり来たりするような動きをするため、常に太陽の近くに
あり、とても見づらい天体です。
そして、11月11日(水)に水星が西方最大離角を迎え、この1週間
ほどが明け方に水星を見るチャンスです。
それでも高度が10°以下とかなり低いので、地平線まで見通せる場所
や高いところに登るなどして、空のかなり低いところが見える場所で
観察すると良いと思います。方角は東南東です。
5時30分頃だと、東南東からやや東寄りの空、約4~5°のところを
探してみましょう。太陽が昇る前であれば、双眼鏡を使った方が見つ
けやすいです。
やや高いところには金星が明るく輝いていますので、金星から空の
低いところ(やや東より)に辿っていくと見つかるかもしれません。
水星を自分の目で確認したことがある人は、そう多くはないと思い
ますので、ぜひ、この機会に探してみてください。
5つです。これらのうちで最も見つけるのが困難なのが水星です。
水星は最も太陽の近くを回る惑星で、地球から見ると、太陽の近く
を行ったり来たりするような動きをするため、常に太陽の近くに
あり、とても見づらい天体です。
そして、11月11日(水)に水星が西方最大離角を迎え、この1週間
ほどが明け方に水星を見るチャンスです。
それでも高度が10°以下とかなり低いので、地平線まで見通せる場所
や高いところに登るなどして、空のかなり低いところが見える場所で
観察すると良いと思います。方角は東南東です。
5時30分頃だと、東南東からやや東寄りの空、約4~5°のところを
探してみましょう。太陽が昇る前であれば、双眼鏡を使った方が見つ
けやすいです。
やや高いところには金星が明るく輝いていますので、金星から空の
低いところ(やや東より)に辿っていくと見つかるかもしれません。
水星を自分の目で確認したことがある人は、そう多くはないと思い
ますので、ぜひ、この機会に探してみてください。
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