カタリナ彗星(C/2013 US10)が見ごろを迎えています。
現在は明け方の東の空、北斗七星のあたりにあります。これから、
どんどん北へ移動していき、1月下旬ごろからは周極星となって、
一晩中沈まない位置に来ます。
明るさは6等台で、これから暗くなっていく時期を迎えています
ので、双眼鏡などの道具の力を借りて探してみてください。
また、感度や露出時間を調整できるカメラであれば、カタリナ彗星
の様子を写真に収めることができると思います。
彗星の観測にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
(画像:NASA/José J. Chambó)