星空を散歩する時に、まずやることは方角を確認することです。
では、次にやることは何でしょうか?
それは、体を南に向けることです。
季節の星座という言葉がありますが、これは「その季節の夜8時に
南の空に見える星座」のことを指しています。
といっても、かなり広い範囲に広がっていますし、ある日突然、
季節の星座が変わるわけではないので、およそ夜8時、およそ南
ということです。
ですから、南を中心に星座を探せば、比較的見つけやすい、有名な
星座たちを眺めることができます。
今の季節なら、(およそ)夜8時に南の空を見れば、春の星座たち
が輝いているということになります。
南に春の星座、西に冬の星座、東に夏の星座という具合です。
春の代表的な星座は、おおぐま座、うしかい座、おとめ座などです。
面白い名前の星座で言えば、かみのけ座というのがあります。
ぜひ、春の星座たちを探してみてください。
春の星座たち