HP管理人の独り言 リメイク版

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意外と知らない正しい身体の洗い方

2012年08月16日 | 日記

 お風呂に入って毎日している“身体を洗うこと”。 でも、毎日何気なくしているけど、実はちゃんとした洗い方って知らないかも。 そこで、“正しい身体の洗い方”を、調べてみると、「実は多くの人が行っているナイロンタオルにボディソープをつけて全身をゴシゴシ洗うのはよくない」と驚きの事実が!! それはなぜ? 「そもそも身体を洗うときに石鹸を使うのは“皮脂を落とすため”。 身体の中で最も皮脂が多いのは頭。 次が顔で、その次が背中と胸の真ん中辺りまでの“Vゾーン”。 そこから下は、ほとんど皮脂が出ないそうです。 毎日、石鹸でしっかり洗わないといけないのは、この皮脂が出る部分だけ。 皮脂は少ないものの、汗をかきやすいのは、手のひら、足の裏、わき、陰部ですが、汗はお湯で流すだけでも落ちるので、石鹸は程々に。 その他の腕や腰、足などは、石鹸で洗うのは週1~2回で十分だそうです。 洗いすぎると、特に冬は乾燥による痒みの原因にもなるので注意が必要ですね。 また、洗い方も強すぎる傾向だとか。 化繊、ボディブラシ、スポンジなどは肌への刺激が強すぎるので、シミの原因になることもあるそうです。 普通の汚れであれば、手に固形石鹸を少量とって泡立てて軽くサーっと洗えばとれます。 タオルで洗いたい人は2週間に1回ぐらい、綿やガーゼ素材のタオルでやさしく洗いましょう。 また、モクモクに泡立てなくても、軽く泡立てれば十分のようです。


打ち上げ花火に『たまや~』って言うのは何故?

2012年08月15日 | 日記

 「玉屋」、「鍵屋」ともに昔の花火屋さんの名前です。 慶長18年(1613年)徳川家康が日本で初めて花火を観賞しました。 日本では種子島の鉄砲に使われた火薬が花火へと発展しました。 家康が見たのは竹筒に火薬を詰めて火を噴くだけのものでしたが、三河地方に残る「手筒花火」はこの名残だと言われています。 その後花火は急速に発展し、江戸で開花しました。
 享保18年(1733年)両国の大川(現在の隅田川)にて川開き花火大会(隅田川花火大会の原型)が開催されました。 そこで活躍したのが日本橋横山町の花火師、鍵屋六代目弥兵衛です。 もともと「鍵屋」は葦(アシ)の管に火薬を詰めて星が飛び出す花火を開発し、商才もあって花火市場をほぼ独占していました。 しかし、花火が火事の原因になるため町中では花火禁止令が出され、隅田川の花火だけが許されたそうです。 当時は納涼船を出して「鍵屋」に花火を上げさせるのが、豪商たちの贅沢の象徴だったそうです。
 文化5年(1808年)「鍵屋」番頭の静七が暖簾分けをし、両国吉川町で玉屋市兵衛を名乗り、やがて川の上流を「玉屋」、下流を「鍵屋」が担当し、二大花火師の競演になったそうです。 これを応援するための掛け声が「たまや~」「かぎや~」だったのです。
 ちなみに、天保14年(1843年)「玉屋」の出火で大火事となり玉屋市兵衛は江戸から追放され、「玉屋」は廃業となっています。 花火をやる時は火の始末をしっかりしましょうね!


ラーメン屋で最もお得なメニューは「チャーシュー麺」?

2012年08月14日 | 日記

 ラーメン屋では600円程度のラーメンで原価は25%~35%、150円~210円位という店が多いようです。 原価の内訳は、麺が60円位で、残りがタレ、スープの原料、チャーシュー、ネギ、海苔などとなり、これに人件費や家賃は含まれません。 そしてラーメンは種類によって原価率が変わってきます。 チャーシュー麺の原価が一番高くなるのが普通のようです。 値段を普通のラーメンよりも200円くらい高く設定したとしても、その25%でチャーシューを何枚も並べることはできないのです。 客からみたらチャーシュー麺が最もお得なメニューになる訳です。 逆に店側が得するのは激辛ラーメンやネギラーメンなどで、原価率が低く最も儲かるようです。 煮たまごやもやしなど、トッピングをメニューにしているお店も多いのですが、トッピングは原価率が高いものもあり、店側は頼んでくれない方が嬉しい場合もあるそうです。


夏バテ防止にはやっぱり「ウナギ」!

2012年08月13日 | 日記

 ウナギの蒲焼の作り方は関東と関西で異なります。 関東では、ウナギを背中から切り、たれをつけた後、一度蒸し、それから焼きますが、関西では、ウナギを腹から切り、たれをつけた後、すぐに焼きます。 また、関東では蒸すことで仕上がりが軟らかくなり、脂が抜けるので、成長した太いウナギを用いる事も出来ますが、 関西では、初めから脂の少ない細身のウナギを使用します。 一説では、関東(江戸)は武士の町であるため、「腹を切る」事を忌み嫌ったため背中を切りましたが、 関西(大阪)は商人の町であるため、腹を切るのに抵抗が無く、開きやすい腹を切った、と言われています。 ウナギは、古くから夏バテに効くとされてきました。 ウナギには、ビタミンA、B1、C、Eが多く含まれており、特にビタミンAは、他の食材と比べて驚異的に多く含まれています。 ビタミンAは視力を増し、皮膚の新陳代謝を良くします。 ビタミンB1は疲労回復に役立ち、ビタミンEには、若返りや成人病予防の効果があります。 また、ウナギの脂肪にはDHAやレシチンが豊富に含まれています。 レシチンは、体の細胞膜を構成する主成分で、しかも脳細胞に欠くことのできない栄養素でもあります。
 ちなみに、アメリカの研究報告によると、レシチンを投与することによって、学習能力が20%もアップしたという実験結果があるそうです。


西瓜を食べて夏バテ防止!

2012年08月12日 | 日記

 西瓜は、ウリ科のつる性一年草で、熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯が原産です。 西瓜が日本に伝わった経緯については、天正7年(1579年)にポルトガル人が長崎に持ち込んだとか、慶安年間(1648~1652年)に隠元禅師が中国から持ち帰ったとか、はたまた岡山地方の弥生時代の遺跡から炭化した種が大量に発見されるなどの諸説ありますが、江戸時代の後期には広く全国に普及し、明治時代になるとアメリカなどから沢山の品種が導入され、日本の気候風土に合わせた品種改良が盛んに行われ、現在に至ったようです。 成分の90%以上が水分で、栄養成分としては、カリウムが多く含まれています。 果肉や種子に含まれるカリウムは疲労回復ならびに利尿作用があるため、暑さで体力を消耗し水分を過剰摂取することで起こりがちな夏バテに効果があるとされています。
 ちなみに、アジアでは種子を炒って中身を食べる地域が多く、中国では西瓜子と呼ばれ、酒のつまみ、料理、菓子などに用いられ、炒って味付けされたものは日本にも輸入されているそうです。


薬は水で飲まないと駄目なの?

2012年08月11日 | 日記

 薬を水(白湯)と一緒に飲む理由は、「薬を水で溶かして吸収を促す」ためです。 水なしで薬をそのまま飲む人がいますが、薬がのど(食道)に引っかかったまま溶け出し、食道の炎症を起こして潰瘍になることもあります。 また、薬によっては、水なしで飲むと溶けずにそのまま排泄されることがあります。 必ず、コップ一杯ぐらいの水は飲むようにしましょう。 また、水以外の飲み物で飲む人もいるようですが、薬によっては、柑橘系のジュースや牛乳などで飲むと成分が変化したり、薬の効果が弱くなるものもあります。 以前は、緑茶、ウーロン茶などのお茶で飲むと、一部の薬の成分(鉄剤)がお茶のタンニンと反応してしまい、吸収されづらくなると言われてましたが、今は特に影響がないとされています。 ちなみに、アルコール、カフェイン、タバコなども薬の効果に影響を与えることがあるので注意が必要ですね。


カレーは理想的な夏バテ予防食!

2012年08月10日 | 日記

 インドやタイなど暑い国では、スパイスたっぷりの辛い料理が好まれますが、これは、辛いものを食べて体を中から温め、汗をかくことで体内に溜まった熱を逃しているのです。 またスパイスには、胃液の分泌を促し食欲を増進させる効果があります。そして、夏バテに効くさまざまなスパイスがバランスよく調合されているのがカレー! カレーに使われるスパイスには、どのような効能があるのでしょうか?

ターメリック : 鎮痛、健胃、肝臓機能の強化、抗酸化作用など。
         カレーの黄色い色のもとになる。
唐 辛 子  : 発汗、消化促進、抗酸化作用など。 カレーの辛
         さを決める。
コ シ ョ ウ  : 健胃、殺菌、発汗、消化促進など。 香りは表皮
         に含まれるので、黒コショウのほうが香りが強い。
コリアンダー : 健胃、整腸、鎮痛、消化促進など。 煎ると香ば
         しい香りとなり、カレーの風味づけには欠かせない。
ク ミ ン  : 消化促進、下痢、腹痛、胃痛などに効果。 カレ
         ー独特の強い香りをつくる。

 これらのスパイスに共通するのが発汗、消化促進、抗酸化作用など。組み合わせることでより効果が高まり、胃腸の働きをよくし、食欲を増進させて疲労回復の効果が期待できます。 殺菌作用もあり食べ物の腐敗を防ぐなど、カレーには暑い夏を乗りきるための秘密がいっぱい! まさに理想的な夏バテ予防食です。


しじみに多く含まれる「オルニチン」って何?

2012年08月09日 | 日記

 オルニチンはアミノ酸の仲間で“遊離アミノ酸”の一種です。 オルニチンの働きでまず注目したいのが、成長ホルモンの分泌を促進させることです。 オルニチンは、脳の視床下部に働きかけて、成長ホルモンを分泌させます。 そしてこの成長ホルモンが、筋肉づくりに大きく関わっています。 つまりオルニチンは、成長ホルモンを分泌させて、体に筋肉をつけます。 筋肉量が増えれば基礎代謝も高くなり、その結果、脂肪燃焼のよい体にしてくれるのです。 また、成長ホルモンは脂肪細胞に働きかけて脂肪を分解する作用を持つことが知られています。 運動で筋肉をつけるには、かなりハードに鍛えなければなりませんが、オルニチンを摂取し、成長ホルモンを分泌させることで、効率的な筋肉作りが出来るものと期待されています。 さらに、オルニチンには、腸や血液など体内の免疫系の強化や、肝臓の解毒作用等の効果があります。 
ちなみに、オルニチンは体内で“ポリアミン”という物質に変わり、肌の新陳代謝を促し、シミやシワも改善にも役立つそうです。


「びわ」は民間療薬の王様!

2012年08月08日 | 日記

 びわは、「大薬王樹」と呼ばれ、古くから民間療薬として親しまれています。 果実の90%が水分で、ビタミンB群、りんご酸、クエン酸などを含み、風邪で咳が止まらないときや、熱があって喉が渇くときに生の実を食べると効果があると言われています。 カロチンの含有量は、くだものの中では多く、ビタミンCも含んでいて、ビタミンAとの相乗効果で、肌のお手入れにも有効です。 咳が出てつらい時は、砂糖を加えて煮詰めたものを飲むと、咳が和らぎます。 葉は入浴剤にすると、皮膚などのトラブルに有効です。 また、葉を陰干しして、細かくしたものを煎じて飲むと、疲労回復や食欲増進の効果があるそうです。 さらに、種も煎じて飲むと、健胃、鎮痛の効果があるとされています。


疲労回復に「アスパラガス」

2012年08月07日 | 日記

 アスパラガスは、アミノ酸の一種、アスパラギン酸という、うま味成分を含んでいます。 この成分は、新陳代謝を促し、タンパク質合成を高める働きをし、疲労回復や滋養強壮に役立ってくれます。 アスパラガスに含まれるカロチンは、病気に対する抵抗力を高めて、感染症などから守ってくれます。 また、穂先には、ルチンが含まれ、血管を丈夫にし、高血圧や動脈硬化にならないための健康維持に役立ちます。 アスパラガスの良いところは、カロチン、ビタミンC・Eをあわせて摂ることができる点です。 これは、抗腫瘍効果を期待できます。 そして、赤血球を作るために必要な葉酸を含んでいるため、貧血などにも有効です。 アスパラガスは、穂先がしっかりしまっていて、茎がしっかりしていて、真直ぐなものを選び、繊維が見えて、乾いて白っぽくなっているものは避けましょう。


夏バテ予防に「ニラ」を食べよう!

2012年08月06日 | 日記

 ニラは、疲労回復の働きをするビタミンB1を多く含み、さらにビタミンB1を体内に長くとどめて効力を持続させる硫化アリルが入っているので、スタミナがつくと言われています。 ねぎ類と栄養価は似ていますが、ビタミンAを豊富に含むのがニラの特徴です。 身体を温める効果がありますので、夏バテしたり、カゼをひきやすい人は、積極的に食べましょう。 また、常食にすれば、冷え性や神経痛に有効な食品でもあります。 ビタミンAに変換されなかったβカロチンも、強い抗酸化力を持っていますので、体内の余分な活性酸素を除去してくれます。 ニラには、セレンも豊富に含まれていますので、抗酸化力の強い栄養素が豊富に含まれている食材のひとつでもあります。 最近、体内の毒素を封じ込める働きがあるケルセチンにより、デトックス(解毒)効果が認められています。


「ねぎ」を食べて風邪予防!

2012年08月05日 | 日記

 ねぎは、白い部分と緑の部分で栄養成分が異なります。 白い部分は淡色野菜、緑の葉の部分は緑黄色野菜となります。 
作用として、ねぎ特有の辛味成分のアリシンにより、血行を良くし、からだを温める効果があります。 ねぎは、疲労回復の効果があるビタミンB1の吸収を高める効果がありますので、風邪で弱った身体に有効です。 葉っぱの部分には、カロチン、ビタミンCが含まれていますので、風邪予防にもなります。 ねぎは主に薬味に使われますが、ねぎを細かく刻んで、生みそと刻みしょうがを入れて熱湯を注いで飲むと、発汗が促され、下熱作用があり、痰や喉の痛みには、千切りにしたものに、日本酒や水を入れて10分ほど煎じたものを飲むと効果があります。 また、夏バテ防止のスタミナ食として、ねぎを小口切りにして水にさらし、きつく絞ったものに酢醤油とカツオ節をかけたものを食べると効果的です。


カツオの血合いを食べて疲労回復!

2012年08月04日 | 日記

 カツオの栄養は特に血合いの部分に集中しています。 旬の時期にはタップリ食べたいものですね。 栄養素は、良質なたんぱく質が豊富に含まれていて、このたんぱく質は、筋肉や臓器を作る役目があります。 また、ビタミンB1は疲労回復や神経に作用し、ビタミンDは骨粗鬆症を予防してくれます。 EPAが血液をサラサラに保ち、鉄が貧血を防いでくれますので、更年期障害にはピッタリの食べ物と言えます。 
また、血合いの部分にはタウリンが豊富に含まれています。 タウリンは、血液中のコレステロールを減らして、血圧降下の作用があるので、タウリンを多くとることで、動脈硬化の予防に役立ちます。 血合いはビタミンやミネラルの宝庫で、レバーに匹敵すると言われています。 カツオのたたきは、にんにくとの相性がバッチリですよ。


風邪の予防と疲労回復に「キウイフルーツ」

2012年08月03日 | 日記

 キウイフルーツは、ビタミンCがミカンの約2倍と多く、カゼの予防や疲労回復、肌荒れに効果があり、ビタミンEも多く含まれています。 また、たんぱく質分解酵素のアクチニジンを含んでいますので、肉類を食べた後に食べると、消化を手助けしてくれる働きもあります。 キウイフルーツには野菜に匹敵するくらいの食物繊維が含まれていて、ペクチンも多く含んでいますから、毎日、朝食前に1個食べる習慣をつけると、便秘解消にすぐれた効果を発揮します。 キャベツ、りんごと一緒にミキサーにかけて、ジュースにして常飲すると、美肌効果も得られますよ。


ビタミンCが豊富な「ピーマン」 を食べよう!

2012年08月02日 | 日記

 ピーマンはビタミン豊富な野菜です。 1個におよそ80mgのビタミンCが含まれています。 これはレモンと同等かそれ以上! ビタミンCはメラニン色素を分解する働きがあるので、夏の日焼け対策に十分摂りたい栄養ですね。 加熱に弱いビタミンCですが、ピーマンに含まれているビタミンCは熱にも強いんです。 これはビタミンPが一緒に含まれているからで、PはCを熱や酸化から守ってくれます。 
だから炒めたりしても十分ビタミンCが摂れるんです。 
また、ピーマンに含まれるビタミンAは、油で調理することで吸収率がアップします。 ピーマンの肉詰めや炒め物など、肉料理によく使われるのは、美味しいだけじゃなくて栄養価が高まる調理法だからだったのです。 ビタミンAは体の粘膜部分を強化し、抵抗力をつけてくれます。 風邪の予防にも効果大ですよ。