日曜日の夜といえば「サザエさん」という人は多いと思います。 最後にジャンケンをして、一週間くやしい思いをしたり…。 これほどまでに広い層に好かれている漫画「サザエさん」。 サザエさんとマスオさんは夫婦で、タラちゃんことタラオという息子がいます。 そんなサザエさんにも独身時代がありました。 漫画では結婚した後のことが中心になっているが、最初の新聞掲載の頃には、独身時代のこともちゃんと描かれています。 サザエさんは福岡の女学校出身で、女学校時代には「かけどびん」というあだ名がついていた。 （どんなことにも口を突っ込むが、どこか間が抜けていて、話にまとまりがつかない人のこと。） サザエさんは、やがて夫となるマスオさんに出会う。 その初顔合わせは、福岡市内のデパートの食堂で、サザエさんの父親、波平の友人の世話で、サザエさんはデパートの食堂でマスオさんと見合いをしたわけです。 二人は大して話もせず、その場で結婚を決めたのだとか。 （あり得ネ～、やっぱり漫画だ…。）
