暑い夏にはたくさん汗をかきます。 夏は軽作業でも一日2~3リットルの汗をかくと言われています。 従って、夏には、汗の原料である水をたくさん補給する必要があります。 普段あまり水を飲まない人も、なるべく気をつけて水分を補給するようにしましょう。 水を飲まないと、ドロドロ血液になってしまい、むくみ、鼻水、下痢などの症状がでてきます。 しかし、水分が必要だからといって、冷たい水をガブガブ一気に飲むと体に吸収されにくく、胃腸が冷えて消化能力を落としてしまい、夏バテまっしぐらになってしまいます。
一番いいのは、温かい飲み物を少しずつ飲むことです。 緑茶だけではなく、消化を促進したりリラックスする効果のあるハーブティー(カモミールティーやジャスミンティーなど)も夏バテにはいいです。 ただ、暑いのでどうしても冷たい水が飲みたくなります。 そのときは、口に少しだけ含んで、口の中で水を少し温めてから、飲むようにすれば随分と変わります。 子供の場合は、体に保てる水分の量がとても少なく、また、尿の濃縮能力も未成熟で水分の排出量が高いので、早め早めに水分補給をさせることが必要です。
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