保険代理店社員の奮闘日記

保険は難しい!!

駐車場で当て逃げ!

2009年07月01日 | Weblog
お客さんが駐車場で当て逃げをされました。

車は当て逃げのレベルを超えるくらいの損害です。

前輪のタイヤはひん曲がってしまっているし、運転席ドアも開きません。

修理見積もりが出ましたが、修理するよりも買い換えたほうが安いということになってしまいそうです。

まったくひどい話です。

買い物をするために、駐車場に停めていて、用事が済んで帰ろうとしたらマイカーが大破しているのです。

言葉にならなかったようです。

偶然、見せの防犯カメラに車の車種、ナンバーが映っていたのでその当て逃げした車の持ち主は判明したのですが、そこからがかなりややこしくなってしまっています。

当然、警察も当て逃げの車の持ち主に話を聞きに言ったのですが、持ち主はその時に車を運転していた人間と違ったのです。

持ち主は「貸していた」と主張しているし、実際の防犯カメラにも映っている人は違う。

さらに、貸していたはずの人も「又貸し」していると主張し、運転手の限定が出来ない。

のらりくらりと逃げているだけだろうと思うのだけれど、今の状態では特定するすべがない。

当て逃げというのは、犯罪ではないのでしょうか?

犯罪であればかばっている「友人」たちも「犯人隠避」という罪人ではないのですか?

刑法にはあまり詳しくないけれど、当て逃げして、その持ち主までわかって、損害賠償請求が出来ないのは間違っていないのでしょうか?

自動車の管理責任だと思います。

しかし、その前にお客さんの車の損害を車両保険で支払わなければならないのですが、支払えない状態になってしまいました。

困りました。

応援クリックよろしくお願いします   人気ブログランキングへ  にほんブログ村 その他生活ブログ 保険へにほんブログ村