円覚寺で禅の心にふれる

北鎌倉の商観光を考える会主催の特別拝観に出かけました。



北鎌倉駅を降りるとすぐに円覚寺境内です。



午後１時半スタート
猛暑がぶり返し身体中から汗が噴き出します。



円覚寺の僧侶による説明が始まりました。
僧は汗をかかないのかと思うほど涼やかなお顔をされていました。



三門を抜けると仏殿があり「宝冠釈迦如来」がご本尊です。

本堂から選仏場を拝観して「居士林」に入ります。
柳生家から寄進を受けた建物で座禅道場になっています。
昔の小学校のような建物の周囲にはカマドがあり井戸があります。



最後の拝観は国宝「舎利殿」です。



雲水さんの座禅道場に入るような不思議な体験をしました。

緑から赤へ

秋が近づくと様々な植物が実をつけます。
最初は木の葉と同じ色なのは天敵に食べられないためなのでしょうか？



葉の上に実をつけるセンリョウ（千両）



葉の下に実をつけるマンリョウ（万両）

ともに目出度い赤い色になるころは寒い冬が近づいています。