「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

料理番さらい@鎌倉七里ガ浜東はいつもどおりに上品で美味しくて丁寧でキレイな料理が出て来る

2021-12-16 12:00:56 | 食べ物・飲み物
お昼ご飯に行きましょう。


我が家から徒歩で数分の料理番さらい。


定番のお料理。


季節のお料理もあるよ。


大船渡から来た大きな牡蠣のフライがこの日はあった。

それを食べようと思ってやってきたのだ。

まずは生ビール。


どこもそうだが、マスク飲食の要請あり。


マスクしないまま「おいしいねぇ~♪」なんてしゃべりまくっている時に、鏡で自分を見て、ハッと気づくからね。気を付けて。


刺身の盛り合わせ。


カツオ、タイ、アジ。

全部立派なものです。


ねっとりとしたアジ。



醤油つけ過ぎ(笑)。

以前はこのガラスを通して、外がよく見えた。


知っている人が通るのがよく見えておもしろかったが、最近見えなくなっちゃった。

この席になんどこれまでに座っただろう。


来ました、カワハギの肝あえ。


ねっとりしていて、酒粕なんだろか、ちょっと甘い。

美味しいねえ。

豚の柔らか煮だ。昔からほぼ毎回食べている。


豚バラ肉がトロトロに煮込まれている。

ごはんが欲しいね(笑)

そして大船渡産の大きな牡蠣のフライ。


見事です。


タルタル・ソースでいただく。


これがそのタルタル・ソースだ。



ソースでいただくのもありだ。


両方をブレンドして食べるとますますおいしいぞぉ~。


レモンサワーなんてオーダーしたりして。


ゴクゴク飲んで休憩。

ごはんものがやって来た。


この日はおまかせにぎりが可能だったので、それを妻はオーダーした。


普通これだけでランチが終わりそうなものが、みそ汁と一緒に出て来る。

私はいつものやつ。定番たこまぶしだ。


いつもキレイなんだよね。

とてもおいしい。


料理番さらいのお料理は、とにかく味付けが上品、キレイで、楽しくいただける。絶対おすすめだ。

お店を出た。


海方向へ進む。

本日も珊瑚礁本店(カレー屋さん)は大繁盛。


さらに海方向へ進む。


七里ガ浜桜のプロムナード前バス停の近くへやって来た。


そこには箒屋さんがあるのだ。


そこで新たな庭箒を購入。


再びさらいの前を通過する。


住宅地の中を抜けて、家に帰りましょう。


本日もおいしかったな。

お店の情報は食べログで:https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14010154/
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鶏排(ジーパイ)を食べよう@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2021-12-15 12:00:41 | 食べ物・飲み物
鶏排(ジーパイ)を食べましょう。


鶏ムネ肉の巨大なから揚げだ。

台湾では有名らしい。

それを日清製粉が簡単に日本のお宅でも作れるようにした。


台湾野球のチアで人気の峮峮(ちゅんちゅん)ちゃん♪


いつもこんな具合に応援している。明るいねえ。

日本にも来たことがあるよ。彼女が話すと、声は意外に低い。

レシピでは鶏ムネ肉を開いて平らにしろと書いてある。

でもそれはしない。


各種野菜をサラダにしましょう。


準備完了。


鶏ムネ肉ではなく、鶏モモ肉を使う。


半分に切る。平たくする。


鶏肉にたくさん穴を空けて、醤油、みりん、酒に漬ける。


オリジナル・レシピと異なるのは以下の3点:

● オリジナル・レシピでは鶏ムネ肉を使うが、ここでは鶏モモ肉を使う。

● オリジナル・レシピでは何にも漬けないが、ここでは醤油他に漬けている。

● オリジナル・レシピでは何もスパイス類を足さないが、ここでは五香粉をたくさんかける。

醤油、酢、焼肉のたれ、ごま油。


白ごまを加えて、サラダ・ドレッシングにする。


30分ほど漬けた肉。


「おとーさん、それが、ほしい」


こちらが五香粉。


肉にかけておこうね。

日清の製品に水をわずかに足して、箸でまぜている。


鶏肉の上に落とす。


ビールを飲む。


鶏モモ肉に粉を載せてよくなじませる。


放置して10分。

それを揚げましょう。


「ボク、食べたいです!」


やめときなはれ。

それは無理だっせ。

ひっくり返そう。


よく揚げられてるねえ。

「おとーさん、それとても美味しそうです」


できた。なんてうまそうなんでしょ。


サラダです。


バリバリッと食べられる。

こりゃ、うまいよ。


最後には、みなさまのお墨付きだよ。


つまりは西友の、マンゴー・プリンだ。

安くて、おいしいんだ。


「おとーさん、それでいいから、くれよ!」


ダメなんだなぁ~。
 
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CGM48とともに、ましこさんから教わったサテトムでタイ・ベトナム風創作ラーメン@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2021-12-14 00:00:14 | 食べ物・飲み物
朝ごはん!


そういう話じゃなくって、本日はタイ・ベトナム風の創作ラーメンの話だ。

チェンマイから、CGM48をどうぞ♪


明るく行きましょう。

調味料はご覧のとおりだ。

これらでスープを作る。タイのカレーペースト(イエロー)、砂糖、カイエンヌペッパー、ナンプラー、ココナッツミルク、鶏ガラスープの素、それにサテトムだ。



タイのカレー・ペーストはおなじみだよね。



しかしこのサテトムってものをご存じだろうか?


最近話題の調味料らしい。

ましこさんってブログ友達に教わった調味料。

北海道にお住まいだが、なぜか鎌倉にも詳しいという方である。

ベトナム製だよ。とってもうまい。


サテトムについてはまたあとでね。

コリアンダーを用意。


コリアンダーは一気に全部切って、食べるだけとりわける。

あとは全部水気のある容器に入れておこう。保存が可能になる。


出来上がりだ。ネギも一緒にしておく。


次。これは鶏モモ肉。


切って、酒とナンプラーに漬けている。


もやしとニンニクがスタンバイ。



ほろよいを飲みましょう。


アルコール度数3%で、水みたい。

サラサラ飲めちゃうな。

タイのカレーペースト(イエロー)を絞る。


このベストセラー商品を使ったことのある人ならわかると思うけど、この袋からペーストをすっかりきれいに取り出そうとするのが、いつも難しい。

なんとかならないかしら。

ココナッツミルクの缶を開ける。


カレーペーストを油で加熱し炒める。


ココナッツミルクを鍋に加える。



水を加えて中華だしと擦ったニンニクとナンプラーを加える。


そして煮る。

こちらはニンニクを擦った皿だ。


砂糖もスープに入れましょう。



これがサテトムだ。


ナンプラーの香りがする。

辣油的であり、魚醤が入り、エビも入る。こりゃすごい。

香港生まれの調味料、XO醤にも似ていると思う。

「ちょっとちょっと、なんでもいいからなんかちょうらいな」


ドガティ君は鼻をひくひくさせて、上を向いて匂いを嗅ぐ。

おとーさんを睨む。


茹でたもやし。


鶏モモ肉を揚げる。


家の中がすごくいい匂いだ。

ナンプラーと酒に漬けてから揚げているからね。

ドガちゃんはたまらない。


スープはほぼ完成の域にある。


鶏モモ肉をゆっくりと、中まで熱が通るように慎重に揚げましょう。


これがまたとってもいい香り。

「な・な・なんですのん、それ?」


つけ麺用の太いのを茹でる。


あとは盛り付けだ。

ここでスープその他が総動員される。

もやしにコリアンダーにネギに鶏モモ肉をトッピングしよう。

さらにカイエンヌペパーをかけて、サテトムを載せる。


サテトムってこんな状態だ。


おいしそうでしょぉ~~♪


サテトムを溶かし込んで食べる。


きゃーーー。めちゃくちゃおいしいよ。

今回の主役はサテトム(左)。


スープがとってもおいしくなりました。



いろんな調味料がまじりあい、かなり複雑な味わいだよ。

 
 
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豚の白モツ(2) トリッパもどきトマト風味@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2021-12-12 17:53:08 | 食べ物・飲み物
もう今年も終わりだよ。

寒くなったらモツ。

今回は豚の白モツ・シリーズのお話の後半だ。


前回、豚の白モツの400g入り袋を開けて半分のみを利用して、モツ煮込みを作って食べた。

上の画像は、その残り半分のモツだ。

料理の前にトニー・ベネットのクリスマス・アルバムから、The Christmas Song♪


私の大好きな曲。甘いメロディですねぇ。

話を豚の白モツに戻そう。

前回封を開けたのはこの袋。


下処理済みのモツ。

半分に分けて、下の画像にあるトレーの中のモツをモツ煮込みにしたのが前回の投稿だ。



残り半分で、今回は、朝昼兼用の食事をつくる。

あ、ちなみに妻はまた江戸の実家の両親のお世話で不在だ。

だから居残り組の私は、好きなものを好きなようにつくり、キッチンで飲みながら食べるのだ。

今回はトリッパもどき。味も見た目もトリッパみたいだけど、主材料はハチノス(牛の胃)ではなく、豚のモツを使うというお手軽廉価バージョン。

トマトペースト、ミックスビーンズ、ブイヨン、酒を使う予定。


香味野菜として、これらを使う。


ニンニクを切る。


野菜も切る。簡単、簡単。


オリーブオイルでニンニクを加熱。


シメジもちょっとあるから、使っちゃおう。


炒めているところだ。


香りが立って来るね。

あぁ~、いい匂い。


あとはこのあたりを順番に入れればいいのだ。


暖房器具から離れないドガティ君。「おとーさん、寒いです」


モツも炒めましょう。


そこへトマト・ペーストを入れる。


濃縮されているからね。1袋で足りるかな?


軽く炒める。


水を入れて、酒も入れて、ブイヨンも入れた。


味見すると、ちょっとトマトが足りない。

もう1袋加えましょう。


便利なもんだな。


いい感じ。

で、煮る。


もうほぼ出来たようなもんよ。

そこへシメジとミックスビーンズを入れる。


軽く混ぜて、加熱。

少しだけね。


もういいかな。

お手軽な乾燥パセリをかけて完成。


こんな簡単なものでも、おいしいんだから。

これはまだ午前10時過ぎなんだけど、これ食べながら白ワインが飲めちゃうね。


うまいわぁ、このトリッパ・・・じゃなくって、モツ。

「おとーさんだけ、ずるい。。。」


悪いね。

でもこれは君には無理なのよ。


稲村ヶ崎のはぶか牛肉店にハチノスは売られているが、我が家にそれが常備されているとは限らない。

それがない時は、豚モツでもそれなりに楽しめる。
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豚の白モツ(1) 久々のモツ煮@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2021-12-12 12:00:36 | 食べ物・飲み物
少し前にご紹介したトニー・ベネットとレディ・ガガのアルバム。



95歳でこれを発表したトニー翁もすごい。

しかし本日はまた別のものを。

今から9年前にトニー翁がアレサ・フランクリンと吹き込んだこの曲をどうぞ。


すでにアレサ・フランクリンが故人となってしまった。

トニー翁はこのレコーディングの時点で85歳近いはずだ。

すごいよね。迫力の歌いっぷりだ。聴くたびに感激してしまう。

これでも聴きながら、じっくり調理しよう。

モツを買った。豚の白モツだ。


美しいね。洗浄してしっかり茹でてある。


私はただこれを好きに味付ければよいだけ。

「すごい匂いだなーー、これ何かなーー」とドガティ君が登場。


豚のモツを2つに分ける。


この日使うのは半分だけ。

今回は、いわゆるモツ煮にするのだ。

「なんだか知らないけど、食べたいなーー」



ニンニクとショウガ。


すりつぶす。



こんにゃくを切る。


こんにゃくを切るって、まれにしかしないことだなあ。

ニンジンも切って、用意した。


さらにニラ。いい香り。


黒生を飲む。


うまい。

みりん、味噌、ごま油、酒。


これさえあれば、できる!・・・かな?

ごま油で材料を炒める。


水を入れ煮る。

酒、みりん、味噌も入れる。

ニンニク、ショウガも入れる。


ちょっと甘みを。砂糖だ。


くつくつ煮てみる。



辛さがちょっとほしい。


煮込まれて来た。


わずかにこれを。これで完璧なはず。


いい香りだ。

あと少しのところまで来たぞ。

モツ煮って本当に良い香り。


最後にニラを入れましょう。

そしてちょっと煮るだけ。


それをサラッとかき混ぜる。

そして皿に盛る。

七味もふる。


どや、おいしそうやろ?

実際おいしいわ、これ。


どんどん食べちゃうよ。

こんなもんアッという間だ。


「おとーさん、ズルいですよ」


本麒麟を飲もう。キリンの自信作。ヘンなビールよりうまい、ビールもどき。


お代わりも行っちゃいましょう。

おつゆもしっかりね。甘いおつゆを。


おいしいわ。

毎日食べたい、モツ煮。
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電気仕掛けのフラワーアレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2021-12-11 12:00:27 | 内装・インテリア
朝だぁ~、起きろ。

起きて、パジャマを脱いで服を着て、掛布団からカバーを外して、マットレスからシーツをはずして、枕からカバーを外して、マットレスとシーツの間の低反発ウレタン素材マットを丸めて、ウレタンマット(↓画像で黒)とマットレス(↓画像で白)本体の間の吸湿性シートをはずして風呂場で乾燥かけて、外したもの(シーツ、掛布団のカバー、枕のカバー)は全部洗濯機に行くのだぁ~。


しかし洗濯機はこうなっているのであった(↓)。

調子が悪い。洗濯機スペシャリストの妻によれば、ドアの密閉度が弱いらしいが、ガムテープを貼るとちょっと機嫌がよくなる。


電化製品は壊れやすいのだ。でもまだなんとかなっている。

今回のフラワーアレンジメントはこちら。


こちらも電気仕掛けなの。

でも単純だから洗濯機ほどは壊れないかも。電池を使うんだもんね。


見た目、こんなんですけどね。


暗くしてスイッチを入れる。ピカッとひかる。


でもあまりに暗いとわかりませんから、もうちょっと明るくしますね。

こんな感じです。


白くてモヤモヤしているのが特徴。

葉脈だけが残った白い葉。ガイコツですねえ。


これはカシワバだそうですよ。

それを漂白して乾燥させてあるんだそうです。

こちらもモヤモヤと白いカシワバ。


なんですか、これは(↓)。この細長い緑の電器コードみたいなのは。


これはツタだそうです。ただしフェイクなんだそうな。

さっきから出て来る白いもやもやは、何で出来ているか、わかりますか?


このもやもやは麻の繊維なんだそうです。

いろんなものが使われていますね。

金の蝋燭。


純金製なのでかなり高価です・・・ウソです。

でも隣の白く塗装された蝋燭は中が全部プラチナなので相当高価です・・・それもウソ。

私、ウソつきですね。


白いもやもやにツタのフェイクにカシワバのガイコツ。いろいろ。


この花(↓)はホンモノですよ。


ストックという花だそうです。

もう12月が1/3ほど過ぎてしまいました。

ドガティ君は食事とともに薬をもらわないと。


フィラリア(蚊が媒介する病気)の予防薬(仮に媒介されてきても、幼虫を駆除する)が用意されている。

これを飲むのも12月前半が最後だ。真冬からゴールデンウィーク辺りまで、この薬は不要なのだ。次は5月10日あたりかな。

フードは1日に2食で、このフードの場合1回が現在54gちょうど。そこにこの薬を4分割して入れましょう。


「おとーさん、解説はいいから早くくださいな」



師走がどんどん通り過ぎて行くね。
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「お庭番」濱野義弘さんに今年もお願いしましょう@鎌倉七里ガ浜

2021-12-10 00:00:14 | 
ドガティ君玄関で外を伺っている。

「誰かいますね・・・」


誰でしょね?


庭木の枝がばっさばっさと剪定されている。


あ、濱野さん!


今年も拙宅に登場!!

多くのお宅の「お庭番」を自称される濱野義弘さん。


濱野さんのお道具(↓)。


我が家のカエデを剪定中。


やがて、ウルフアイ、月桂樹、アラカシ、ヒマラヤヤマボウシも剪定。

プロのお仕事は早い、丁寧、キレイ。

これで完了。後片付けも終了後の画像。


今年もキレイにまとまった。


剪定前の画像はこうだからね(↓)。



冬の準備が完了したよ。


どうやったら、カエデもこう上手くまとまるんだろね。


プロなんだから当たり前だろうけど、どこを見てもキレイにまとまっているんだよね。


これで、春までは庭に静かにしていてもらおう。


生垣は先日自分で刈り込んだし、芝生も成長は止まっている時期だし。

全部完了だよ。


濱野さんが我が家に初めて来られたのは4年半前の2017年春のことだった。


それ以来いろいろとお世話になっている。


鎌倉あるいはその周辺で庭のことでお困りの方は、ぜひ濱野さんにご相談を。


関東のあちこち、福島、静岡あたりまで、仕事でお声がかかる人気者だ。

この画像が初めて拙宅に来られた時のもの。


庭の芝生を広く張り替えて頂いたこともあったな。


4年半なんてすぐだね。

 

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山と海をドガティ君と散歩@鎌倉七里ガ浜(2) 鎌倉高校前から我が家へと海岸を歩いて帰る

2021-12-08 12:00:58 | 食べ物・飲み物
前回の続き。

山も歩けば、海岸も歩くドガティ君のお話の後半。

広町の森を抜け、住宅地へ出た。


ここは七里ガ浜2丁目。


住宅地の中を歩く。


するとやがて海が見える。


本日の音楽は、John Denver で Calypso ♪

 

こんな坂道を海へと向かう。


朝から船が多く出ているね。


TVドラマ恋のパラダイスでたびたび使われた坂道だ。

浅野ゆう子、本木雅弘、陣内孝則、石田純一、鈴木保奈美、菊池桃子だったかな。

ステキなお宅に挟まれて、海見え物件の空き地があるよ。


さらに坂道を下る。


江の島が見えてくるわけよ。


江ノ電鎌倉高校前駅だね。

オーシャン・フロントで人気のライオンズ・マンション。


古いけど、売り物が出たらすぐ売れちゃうらしい。

こちらはスラムダンク(漫画)で有名な踏切だ。


その前の横断歩道を渡ると海。


今日は砂浜を遊びながら歩いて帰りましょう。


七里ガ浜を歩いて東へ。

とっても静かな海だ。


こういう石が多い。


この地域の特徴だね。

海見え物件(売り物じゃない)が多数あるよ。


そんな砂浜をドガティ君が足跡をつけて散歩する。


ボールで遊びながら。


ボールを投げる。

ドガティ君が走る。


楽しいね。


やがてその遊びは砂浜ホリホリ遊びに変わる。


いつものことさ。

「さあ、おとーさん、見ていてくださいよ、ボクのホリホリ」


猛烈に掘り始めるドガティ君。


ボールも飛び出して来る。


この踏ん張り。

ドガティ君の後ろ足の筋肉はすごい。


土を後ろに飛ばす。


後ろ足の片方が浮く。


激しいホリホリ遊びなのだ。


これもまた、この地域特有の石。


硬いと言われるが、割れる時は簡単に割れる。

また別の場所でホリホリ。


後ろ足は踏ん張るだけで、ホリホリは前足。


するとこんな風に後ろに砂が飛ぶのだ。


釣り人が多数。


ヒラメ狙いなのかねえ。

かつてドラマに出て来たお宅。


どんなドラマだっけ。

こんな静かな日は、サップが最高。


眩しい朝日を見ながら東へ向かう。


すごい距離を歩いているよ。

またここで、ドガティ君がホリホリ遊びを開始した。


とにかく掘るのが楽しいらしい。


「疲れますね」と言っている。


口の中は砂だらけだ。

ニンゲンはお腹がすきました。

テディーズ・バーガーが食べたい。


よくまあ、こんなものが流れて来るよなというモノが漂着している。


最初に浜辺に降りた地点は鎌倉高校前だ。

そこからはかなり歩いて来たよ。


「ボクは疲れました」


1.疲れている
2.山や海に比べて、住宅地は歩いてもつまらない
3.登坂は嫌い

3つの理由から、ドガティ君は帰りたくないと主張中。


でもねえ、自宅は丘の上なのだよ。

何なのですか、その抵抗は?


こんな住宅地をご希望の方、七里ガ浜不動産へどうぞ。


丘の上の住宅地ではパシフィック・ベーカリーがすでに開店。


間もなく家ですよ。


ゆっくり歩いて2時間ほどの散歩だ。

砂だらけのドガティ君はお風呂に入りましょうね。


これだけの距離を歩けば、朝ごはんは美味しいはず。

途中で話に出て来た30年ほど前のTVドラマ、恋のパラダイスはこんなのだ。


 
 
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山と海をドガティ君と散歩@鎌倉七里ガ浜(1) 今シーズン初の広町の森

2021-12-07 00:00:15 | 食べ物・飲み物
ドガティ君は先を急ぐ。

いつものことだ。



本日の音楽。

John Denver - Rocky Mountain High ♪


七里ガ浜住宅地の西の端へ。


いきなり坂道を上がる。それも土の道。


広町の森だ。


ずっと外周コースを行くよ。


明るい照葉樹林だ。


久々の広町で、クンクンするのに忙しいドガティ君。


どんどん歩きましょう。


ここでもクンクン。


楽しい広町の森。


最高な場所ですよ。

早朝は気持ちいいのです。


ドガティ君は絶好調なんだが、奥様も絶好調。


さらに外周コースを行く。


「みなさん、広町を楽しみましょう!」とドガティ君が言う。


で、外周路を先へ先へ。


この木の名前は?と問われた。


これはねえ、まったく違う葉の形が混じるやつ。


つまりカクレミノです。

間違いないね。


根っこだらけの斜面とドガティ君。


どんどん行きますよ。


しかしクンクンもしたいのです。


かなりの距離をやって来た。


(↓) 画像左端に住宅が見えて来た。


サクラの木が多い、広町の森。


春は楽しめますよ。

「おとーさん、ちょっと疲れました」とドガティ君が休憩中。


ここからは相模湾が見えるのです。


朝は撮影しにくい。


左前から太陽が迫って来るのだ。

あれま、我が住宅街が見える(↓)。


広町の森に住宅街が最も迫って来るところ。


そろそろ出口があるよ。


こちらだ。

ここから外に出ましょう。


そんなこんなで山の散歩を終了した。

ここまでが早朝散歩の前半だ。

ゆっくり歩いて45分ほどだ。

【つづく】


 
 
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まだある。土井善晴先生の「一汁一菜でよいという提案」の話のつづき@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2021-12-05 17:04:56 | 食べ物・飲み物
またまた土井先生。

今回は前回の続編だ。

一汁一菜でよいという提案。



具沢山のみそ汁である。

それにごはんがあれば「もうそれでごちそうなんです、なんにもほかに要りませんやん」と、土井先生がおっしゃるようなものを短時間にサッと作ってサッと食べましょう。サッのサッだ。

いつもなぜかどこか面白い土井先生のYouTube。


この土井先生の関西風のアクセントがいい。

聞いていると、本当に真似したくなるでしょ。

真似しながら作ったらごはんが美味しく出来そうな気になる。

それでは今回も土井先生のくちぶりを真似しながら行きましょう。

**********************************************

味噌を用意しましょ。

だし入り味噌でいいんです。そんな苦労せんかて、サッと食べたらええんですわ。


豚コマにナス。


これが1人分ですわ。

豚コマが100g、ナスは1本。そう覚えておきましょ。

「豚コマ百にナス一本」 はい、繰り返し言いましょう。

「豚コマ百にナス一本」 語呂かてよろしやん。覚えやすいですわ。


それにネギ。これを、惜しまずたくさんつこうてください。


豚コマ百にナス一本。それにネギひとつかみ。


ネギは置いといて、豚コマとナスをごま油で炒めるんですわ。


「そんなん、前回のと同じですやん?」

そうおっしゃる人もおるかもしれまへん。

ここまでは確かにそやけど、ものごとなんでも、早いこと決めつけたらあきまへん。

まあ、見といてください。前回のとはちゃいますから。

ごま油をナスがどんどん吸いますわ。そこがええんです。そこがおいしさの秘訣なんです。



最初からこれも、味噌汁入れる鍋の中で炒めたかて、ええんですよ。

ちょっと炒めにくいから、わたし、フライパンでやってますけどね。

よく炒めた豚コマにナスを、みそ汁の中にごま油ごと入れましょ。

これでもう完成みたいなもんですわ。



「それって前回とやっぱりおなじや」という声があるのは知ってますって(ちょっと怒)。

ちゃうんです。みなさん、なんでも早とちりしたらあきまへんねんて。

犬は前回と今回の違いを悟ってます。

この小さい子からは、調理台の上で何が起こっているかは、見えしません。

そやけど、犬の方が見た目につられず、調理台の上の方からやって来る匂いだけで前回との違いを感知してます。

犬の方がみなさんより賢いとも言えますな。



ほら、前回とちゃうでしょ。シメジの残りですわ。


もっとちゃうもんがありまっせ。

これです。キムチです。


キムチは食材やけど、他と一緒にすると、すごい調味料になるんです。

おまけにコチュジャンかて。ほら、ここに。


味噌汁にコチュジャン。その二つが合うんです。

韓国的なキムチにコチュジャン。これが味噌汁に混じったら、どんだけ旨いかということに感謝して食べなあかんのです。。。


最後にしめじを入れてサッと煮ます。これで終わりですわ。


たくさん作った自作ちりめん山椒も、まだなんぼかてありまっせ。


ぎょーさんあんねやさかい、好きなだけたべましょ。


さて、味噌汁の具を全部あげてしまいましょ。

豚コマ、ナスにごま油が浸みてます。さらにしめじ、キムチ、加えてごま油やコチュジャンという、最強の組み合わせですわ。


完成です。具沢山の味噌汁。

立派なおかずになります。これさえあれば十分なんですわ。ネギかけてね。


おいしいですなぁ。


新たなメニュー開発に勤しみます。

今回は韓国風にしましたけど、味噌はなんでも受け付けてくれるんです。

コチュジャン、キムチ、ごま油。これぞ最良の取り合わせですわ。

たいていの調味料、たいていの食材を味噌は受け入れてくれるし、その味噌を私らの体は喜んで受け入れるんです。

これは、もう食べなあかん。こんなええもんはないんです。


ほんまに具沢山。

食べても食べてもなくならへん。具沢山やからね。味噌との相性も抜群。



どないです?

一汁一菜、これでええんです。


 
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