「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

スズキヤのとりじんで中華風鶏肉甘辛炒め

2011-06-14 05:24:11 | 食べ物・飲み物
南信州遠山郷のジンギスカン肉・山肉専門店スズキヤの製品、とりじんで作った、中華風鶏肉甘辛炒め。おいしそうでしょ。



とりじんは鶏肉をジンギスカン味のたれに漬けた、調製済みのお手軽食品。そのまま焼いて食べても、片栗粉をつけて揚げてもおいしい。使い道はいろいろ。



今までにいろいろ試してみたが、その中で私自身が最高傑作だったと思うのは、このとりじんを唐揚にして上からあんかけにした中華丼。からあげの衣と中華あんが絡み、カリカリ・トロトロ感がたまらない。



しかし今日は新メニューに挑戦。変わったものを用意。カシューナッツに赤いパプリカ。



とりじんには様々な味が浸みこんでいる。醤油、糖類、みそ、にんにく、みりん・・・。



まずは唐揚に。で、放置する。これだけでも美味し過ぎるくらいだ。



パプリカと長ネギ適量を適度な大きさに切ろう。カシューナッツはそのままでOK。



調味料をつくろう。酒、みりん、中華鶏ガラスープの素、塩、コショウ、唐辛子、オイスターソースを適量入れて混ぜておく。



そこから完成まではスグだ。

まず油を中華鍋に入れてカンカンに熱しよう。さて・・・中国四千年乃歴史烈火速攻調理的伝統料理。中華鍋炸裂厨房熱気超瞬間芸! シュワッチ!

・・・どや?
具全部をぶち込み軽く炒めて、調味料を鍋肌にサッとかけ、サササッとまぜれば完成。炒め始めてから15秒。



うまうま。ビールが進む。ごはんも食べられる。



あなたもどうですか?

とりじんのご用命はスズキヤへ。
http://www.jingisu.com/
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我が家にも平蔵(猫)が欲しい / ポール・ギャリコ著「猫語の教科書」 with Waltzing Cat♪

2011-06-12 00:00:13 | ペット
猫が欲しい。

このおじさん(↓)、知ってますか? 米国の作曲家 Leroy Anderson。タイプライターや時計など20世紀のアメリカの実生活も、音楽にしている。仮に今も彼が生きていたならPC操作音や携帯の着信音やハイブリッド車の走行音が登場する曲を作りそうだ。彼の作品の中に Waltzing Cat♪というのがある。



猫の音楽だ。「そんな曲、知らない」と思う人も、是非どうぞ聴いてみて下さいな。
いつかどこかで聴いたことあるでしょ? 猫はニャオー♪ニャオー♪と鳴いていたが、ネズミがピューと走り、最後は犬に吠えられて逃走する、というおかしな管弦楽曲である。

歌詞だってあるのだ。メロディーをよくお聴きください。出だしは・・・I-love-to-waltz (meow)♪
この「meow~♪」が繰り返しストリングスで演奏されるので、多くの人がメロディーを記憶する。



下の画像は、私のマブダチyannさんのブログ「八ヶ岳ずくなし日記」 http://blog.livedoor.jp/yatsugatake801/ に、よく登場する平蔵君。

yannさんのお宅にはもう1匹、凡蔵君という子もいる。どちらもMaine Coonという種で、北米ニューイングランド原産とされる。最近流行りの小型犬種なんかよりも大きくなり、なんとも「飼い甲斐のある」猫なのである。


copyright: yann(八ヶ岳ずくなし日記)

どうですか? たまりませんでしょう? この被写体としての魅力。yannさんのブログを拝見していると、猫が飼いたくなる。

平蔵みたいな猫が飼いたい飼いたい飼いたい・・・。

「そんなもん知らん!」と茶々之介(↓)。



私は犬しか飼ったことがない。今までにどれだけ犬の本を読んだか。



海外からも買った。だって、茶々之介の犬種(アイリッシュ・セター)なんて、日本に専門書は存在しないから。



しかし私は、猫のことを何も知らない。猫は私にとって神秘的ですらある。

そんな私が、珍しくこんな本を買って来た。ポール・ギャリコ著「猫語の教科書」(ちくま文庫)。



面白い本だ。身寄りのなかったみじめな子猫が、したたかに良い家に入りこむことに成功し、その家族にちやほやされて暮らし成長する。そうした猫のサクセス・ストーリー&ノウハウを、成功者たる猫が、他のノラ猫に教えるために書いた本・・・という想定である。

ところがその本の原稿の書き出しはこんな具合である。



作者である猫は正しい英語の文法や言葉の綴りを知っているのだが、指が短く接近した猫独特の手でタイプライターを操作するため、押すべき字の周囲の字のキーまで打ってしまい、正しい綴りが書けない。しかし読者は多少想像を働かせれば解読は可能なので、ある人間の編集者によりこの本が解読され、この本は世に出た・・・という想定。

その原稿を書いたと想定されているお利口な猫によれば、ある人を喜ばせその人に「この猫を飼いたい!」と思わせるための猫が使える強力なテクニックのひとつとして、「他の人間にはわからないタイミングで、その人の目をみつめ『声を出さずに』ミャーオ♪と口を開いて鳴く様子を見せろ」とある。見つめられた人は、これでたぶらかされてしまうらしい。楽しいねぇ。



猫がタイプライティングするところ(↑↓)。



というわけで、ちょっとした猫ブームが我が家に起こっている。多頭飼いというと普通は同種2頭であることが多いが、犬+猫も面白いだろうなぁ・・・。



「そんなの絶対嫌だ」と茶々之介はふてくされる。
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鎌倉宮に行かずとも山アジサイ開花中 + サフィニアを一気に散髪@七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド

2011-06-10 21:53:36 | 
本日の音楽はこちらで。
風のとおり道(となりのトトロ)♪



今年も我が庭の隅っこの半日陰状態のところで山アジサイが開花した。



いいでしょぉ~。可憐でしょう? バカでかいアジサイも華やかでいいけれど、この山アジサイって小さくて遠慮がちで、かわいいのです。



昨年、ご近所の I さんから分けて頂いたものだ。

ただいま大塔宮(鎌倉宮)で「山あじさい散歩道」開催中。鎌倉宮はこのイベントに熱心。可憐な山アジサイ・ファンが集結中。



そしてこれの散髪もしよう。植木鉢から垂れさがり伸びきったサフィニア。花もすごい数。そして花の予備軍、芽もいっぱい。よく育つ簡単な花。



カボチャの上に、タープのようになって。



こんな状態になってしまった。



本当は梅雨前に散髪(=切り戻しのこと)をする予定だったのだ。今年はいきなり早目に梅雨になり、晴れ間も少なく、散髪作業に入れなかったのである。

カエルもびっくりだ。



一気にスパッと。咲かずして切られた芽がかわいそうだが、仕方ない。



五分刈りにして、落ちている芽や花弁や葉を拾う。かなりのゴミが出る。



晴れてる間に、芝刈りもしないと。どんどん伸びる。暑い季節は忙しい季節でもある。私は冬の方が好きだ。



うれしいのはアラカシが快調なこと。庭の南西隅の樹がこれで3本目。海風が強いことから(本当はそれが原因かどうかはわからないが)、そこに植えた樹はヤマボウシもソヨゴも枯れてしまった。3度目の正直で、この樹はモノになるか?? 七里ヶ浜ガーデンさんの巨大な植木鉢で、七里ガ浜の気候に10年近くさらされた樹をもらいうけたので、きっと大丈夫なはず。



茶色い新しい葉が次々出て来る。



もっと伸びろぉ~~。



たいしたことはやっていないけれど、植物の成長を見るのって楽しい。
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安価においしく、陳建一直伝ウィンナー・チャーハン

2011-06-09 00:00:54 | 食べ物・飲み物
四川料理の父、陳建民の息子、陳建一。とても面白い人だ。テレビに登場した時、いつもユーモアに溢れている。私はこの人が大好きである。



この人の解説する家庭用レシピで、かなり久しぶりにチャーハンを作ってみたが、とても美味しかった。



日経プレミアシリーズ陳健一著「陳家の秘伝」にあったレシピである。レシピだけでなく、ものの考え方までいろいろ書いてあって、楽しい本だ。



ところで・・・神戸南京町。



私が子供の時から好きな益生號の腸詰。



そして叉焼。これは腕の部分らしい。適度に脂も入り、もうデタラメに美味しいのである。じゃあ、これでチャーハンを!・・・というわけではない。これは冷凍する。



ジンギスカン肉・山肉専門店のスズキヤさんのお肉とともに、冷凍庫へ。冷凍庫内はお肉のフェスティバル状態。



掲題にあるとおり、これはウインナー・ソーセージで作る、すごく安いお手軽チャーハンなのだ。



だからこれを買って来た。



そして刻む。



シイタケとニンジンをみじん切り。



なんと驚いたことに、タマネギ、長ネギ、細ネギも全部みじん切り。長ネギは小口切りではないのだ!これらを大量にみじん切りすると、かなり水っぽくなりそう。でも陳建一大先生のおっしゃることだから、そのとおりに。取り敢えず、刻んでからラップをしないで冷蔵庫に入れて、水分を飛ばした。



なんでも細かく切って、口に入れた時にいろいろな具材が一度に混じるのが、大先生の好みらしい。この本にもそう書いてある。

で、これら具材を先に炒める。手前のフライパンがそれだ。どうも陳家の味はかなりあっさりなようで、レシピにはないもののこの段階で私は勝手に、具にオイスターソースと醤油を少し足した。



中華鍋に油を入れ、強火でカンカンに熱する。そこからは時間と炎との勝負だ。卵2個を入れご飯を入れ塩コショウして、そこにすでに出来上がっている具を入れて中華鍋でザザザッとやって、鍋肌に最後に酒とオイスターソースと醤油を混ぜたものをジャッとかけて香り付け。とりゃぁっ!!



戦闘的挑戦過激烈火調理二十秒、超短時間我作業終了。陳健一的維納炒飯完成。牡蠣油芳香拡散、我自作満足。低位価格尚良好。 



お手軽。コストパフォーマンスよし。うまうま。皆さんもどうぞ。オイスターソースの入るチャーハンを作るのは、今回が初めてだったけれど、なかなか良いものだった。
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マン島 1/2ペニー 1813年 + beckii cruel

2011-06-07 00:00:30 | モノ・お金
かなり擦り切れているが、ジョージ3世。英国王としての在位期間が非常に長かった。この王様、最近話題に上ることが妙に多い。



なぜならこちらの方(↓)、Her Majesty The Queenの在位期間がつい先日ジョージ3世のそれを抜き、歴代2位となったから。



歴史上最長なのは、何と言ってもヴィクトリア女王。

で、この硬貨の年号、読めますか? 1813年の鋳造である。およそ200年前のものだ。



なんだ、英国の硬貨か・・・と思うでしょう。違うんだなぁ。硬貨の反対側を見せよう。この3本脚は、マン島の紋章。バイキングに由来がある。これはマン島独自の硬貨。



マン島の旗はご覧のようなものなのであります。太古からこの3本脚なのだそうだ。現在も。独自の法律や内閣ももつ自治領である。



現在も公式の通貨はマン島独自のマンクス・ポンド。中央銀行だってある。英国のスターリングと等価で、英国の紙幣や貨幣がそのままマン島では通用するが、逆はダメ。このあたり、ユーロ導入前のルクセンブルク・フランとベルギー・フランの関係とそっくりだ。

英国とアイルランドの間、アイリッシュ海の真ん中に浮かぶのがマン島。タックス・ヘイブンでもある。あなたも預金してみてはいかが? 小さな島にたくさん銀行がある。



この島の地図。



私はこの古銭を2週間前に手に入れた。その後ネットで調べたら、なんと私が入手した価格の5倍、1000万円ほどで取引が行われているようで、こんなモノの値段なんてあってないようなものなのだなぁ・・・なぁ~~んて、それはウソ。冗談冗談。びっくりしましたか?

マン島出身のこの子。beckii cruelちゃん。1~2年前、このブログにも書いた。いきなり大ブレイクして、日本にもやって来たが、その後どうしてるんでしょ? 「日本のアニメの曲を踊り歌って、急にヒットしたマン島出身の女の子が間もなく日本を訪問」とITVで放送されている様子をどうぞ。



danjo dandanjo danjo♪

斯様にマン島とはすこぶる面白いところであります。
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母はどんどん引っ越す

2011-06-05 00:00:50 | あちこち見て歩く
また母が引っ越した・・・っていきなりですが。私の両親は私に似て(ヘンな言いまわし?)引っ越しフリーク。父80歳、母70歳にして八ヶ岳山麓に家を新築し住み替えたが、引っ越して5年後に父が死んだ。父が死んだ時点で75歳だった母は鎌倉の私の自宅に取り敢えずの避難をするが、その後すぐに長野県岡谷市に移動。そしてさらに大阪府堺市に移動。さらにまた今回の転居。今年79歳。元気なことである。



今回も「こんなごちゃごちゃして煩いとこ、私、いややねん」と堺市の家に不満をもらし「どっかもっとキレイで静かなところに行きたいわ」と母が言うので、私が鎌倉の自宅から関西の住宅情報をインターネットで見ながら「こことここにこんな家があるけれど・・・」と紹介すると、翌週には母1人でその物件を見に行き、全部話を決めて来た。遠隔地から遠隔地へ勝手にスケジュールを決めて引っ越すので、息子(=私)も簡単には引っ越しの手伝いに行けない。しかし引っ越し作業については「業者のお兄ちゃんが、全部やってくれるさかい、別に私、なんもしんどあらへん。あんたかて忙しいねやから別に手伝いに来ることなんかあらへん」らしい。

今度母が引っ越した街は、関西の山の中の新興住宅街。クールな親子関係であり、母は母で自分の好きにしているのだが、息子として一応心配なので私は現地を見に行った。駅前(上の画像)は母が言うように「キレイで静か」で、それもおそろしいほど整然としている。駅前にはホテル(下の画像)がある。



夕方遅くにそのホテルに私は到着。チェックインした。



ど田舎のホテルであり、小規模だ。しかし非常に品格の高い感じ。なぜ?

駅前というのに周囲には食べるところすらない。住宅街として店舗が出来る場所を厳しく制限しているのだろう。ということで選択は出来ず、ホテルの中のレストランのひとつ、中国料理店を選ぶ。大きなレストランだ。テーブルクロスもかかり、インテリアも一流、私は一番乗りで、周囲に誰もいない。従業員さん達のお振る舞いも最高。私の撮った画像はブレブレで最低。今回のは全部、私の古い携帯で撮影しているから許して。



食べ物のオーダーを済ませてビールを飲む。大きな料理店で一人で宴会気分。味つけはかなりあっさりして、非常においしい。メインな料理として注文した鶏肉の甘辛炒めが、これまたかなりおいしい・・・。今度自分で真似して作ろう。ウェイターさん経由で料理人さんにお礼を言う。

これがホテルの1階。スタッフのサービスも非常に心地よい。



・・・って別に私は観光に来たわけじゃない。母の様子を見に来たのだ。

周囲は住宅街と公園だ。住宅はいかにも新興住宅街だ。



低層マンションも多い。人がいない。道路は立派で両側に幅広い歩道。そして並木。しかしクルマは少ない。



巨大な橋に巨大な屋根がつく。雨が降っても安心。でも人がいない。



いや、人がいないわけではない。周囲の住宅は、すべて人が住んでいる。子供が多い家庭の人々が乗りそうなクルマがたくさん停まっている。きっと活力のある街なのだろう。でも天候のせいか、外を歩く人がいない。



母の新居の前にはレンガで囲まれ格調高いイメージの公園が。そこにはなんとD51が展示されている。でもその公園にも誰もいない。



その後私は無事母と会った。母は元気そうなので安心した。家は3LDKの間取りで、79歳のおばあちゃんが一人暮らすには十分なものだ。キッチンなんて我が家の倍くらいあった。私は母の近況を聴き、ダイニング・テーブル上の電球を取り換えたり、一緒に買い物に行ったりした。そして親子の対面が終了。

これはD51の公園内にある池だ。散歩するには最適である。



ブラックバスくらいはいそうだが、ルアー・フィッシングは禁止である。

母の新しい生活は、ここで取り敢えず順調にスタートした。
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芝生の修復@七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド

2011-06-03 00:00:02 | 
自宅の敷地は鉄壁の守り。



今日も茶々之介君はガード・ドッグとしての責務を果たしている、つもりらしい。



守りは茶々之介君にまかせて、私は芝生の修復作業。



目土はいっぱいあるのだ。



道具を取り出す。



茶々之介君は領地を守る。



ほら。こんな具合。芝が枯れサッチとなり、そこにたまる。まずはこれを除去しないと次の芝生がなかなか生えてこない。



引っ掻き回す。



そしてサッチを全部除去。



スパイクで根を切り、空気を入れる。



目土を入れる。完了だ。あとは水と肥料をやればよい。



しかし茶々之介君が歩き回るここは、生垣の際で日照が悪いこともあり、芝生がなかなか復活しない。



他はこうなのに・・・。



で、完璧は無理にしても、取り敢えずスパイクする。



目土を入れ、よく混ぜる。梅雨の間には芝生がかなり伸びてくるはずだ。



軽く書いてますが、これ、かなりの作業なのです。

「とーちゃん、お互い、よく頑張ったな」と責務を果たした満足感から今日のお仕事を振りかえる茶々之介君。

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ワンコが我がもの顔に歩く庭の芝生の悲劇とそんな庭の世話をする人間の悩みと幸福 + W.J.Francisco♪

2011-06-01 00:00:42 | ペット
茶々之介さんは昔から庭が好き。



恐ろしく晴れわたり、まぶしいお昼時。



庭の芝生はほとんどパーフェクトと言っても良い状況。



しかし問題は日照。ご覧の通り、手前(画像の下の方)は良いけれど、向こう(上の方)はダメだ。生垣で長時間日陰になっているところの芝の成長が悪いのである。高麗芝の成長って日照時間や気温にかなり左右される。



しかし問題はそれだけではない。
さささささぁ~。



さささささぁ~。



彼の走るところはいつも決まっている。庭の南端、生垣の際である。
それは正に芝生が成長しにくいところであり、彼はそこをいつも踏んで芝生を圧殺してしまう。なんということか!



そして最も芝生がダメな箇所がココ(↑の写真と↓の写真)。いつも彼が長時間立ち止まるところだ。



彼がこのポイントに長時間立ち止まるのは、そこだけ生垣がないからだ。そこから外の通りが丸見えになるので、彼は楽しいらしい。フェンスの隙間から覗く。こんな風に道行く人すべてにご挨拶したい・・・らしい。でもね、そんなところから覗いても誰も通りませんけど。止めて欲しいんですけど。そこ、芝生がかなりダメになるんですけど。



フェンスの反対側。つまり彼の視界ではこんな具合に外が見渡せるようだ。しかしいつも私は思う、これが楽しいか?



でもね、動物を精神的に追い込んではいけないらしい。動物が振る舞いたいように振る舞わせてやらねば。そうでないと、いつか人間がしっぺ返しをくらうのだそうだ。で、我が庭の芝生はダメになる。

この本、知ってますか? ウィリアム・コッツウィンクル著「ドクター・ラット」(河出書房新社)。動物達が一斉蜂起するお話。幻の書の邦訳がついに出た!! つい数週間前に、日経新聞の書評でも紹介されていた。



ジョージ・オーウェルの古典「アニマル・ファーム」を連想する人もいるだろうが、あれとはかなり違う。

ただいまサフィニアが満開だ。



ワンコは、一見人々を悩ませたり不思議に思わせる行動をとるが、よぉ~く考えると、それでもってたいていの場合人々をかなり喜ばせている。



いい歌でしょ。
God ⇔ Dog
Bow Wow!
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