「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

厚揚げとシメジのあんかけ豆板醤炒め@七里ガ浜自宅厨房

2010-03-24 06:35:46 | 食べ物・飲み物
材料が高くついて、調理が面倒で、見た目になんだかつまらない料理は嫌だ。誰でもそうだろう。

だから本日は・・・材料がお安く揃い、作るのが簡単で、やや本格中華料理風に見えなくもなく、ご飯がどんどん進むおかずのレシピをご紹介。

以下は2人分を作ることを想定して書く。



【材料】
● 小ぶりの厚揚げ(西友七里ガ浜店にある「昔ながらの・・・」という商品)を2枚
● シメジ 1.5パック
● 長ネギ 1本
● ニンニク 2カケ
● ショウガ 1カケ
● サラダ油 少々
● 豆板醤 大さじ1杯(好みで調節)
● 酒 大さじ1.5杯
● 醤油 大さじ1.5杯
● 鶏ガラスープの素 大さじ1.5杯
● 水 300cc
● 片栗粉 大さじ1.5杯(同量の水で溶く)
● ごま油 少々

では調理開始! まず厚揚げを幅1cmくらいに切る。



シメジはばらす。長ネギ、ニンニク、ショウガはすべてみじん切り。



油で長ネギ、ニンニク、ショウガを炒める。



そこへ豆板醤、酒、醤油を入れて少し炒め、さらにシメジを投入して炒める。



水と鶏ガラスープの素を入れ、沸騰させる。



沸騰したら厚揚げをぶち込む! そして煮込む。



片栗粉を同量の水で溶いておく。



厚揚げを煮込み始めて2~3分経つと、鍋の中の水気が少なくなってくるので、その時水で溶いた片栗粉を入れてよくかき混ぜ、とろみを出す。



最後に鍋の中にごま油をササッと落として香り付け。



出来た! どうだぁ~~うまそうでしょ?
とにかく早い。簡単。誰でも本を読みながらでも出来る。
そしておいしいぃ~~!



とーちゃん、ボクにもくれよ。頼むよ。そのニオイたまらんのよ。いい子にしてるから。



ちょっと君には無理だろなーー。豆板醤が入ってるぞ。



オイスター・ソースを使う手もありかも。
あんを柔らかめにたくさん作れば、ご飯の上にかけて「中華厚揚げ丼」に変身させることも出来るのだ。

あなたも作ってみませんか? 典型的な中華風おかずの香り。みじん切りされたネギ+ニンニク+ショウガに加え醤油、豆板醤、鶏ガラを含んだあんが、厚揚げとシメジをくるむから、間違いなく美味い。是非作ってみなはれ!
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家庭内中越麺料理夫婦対決@七里ガ浜自宅厨房

2010-03-23 12:34:59 | 食べ物・飲み物
前々回の記事「辛さ大爆発☆ドッカーーン☆激ウマ発汗的担々麺 / 七里ガ浜自宅厨房四川化計画」でご紹介したとおり、妻が作った豪華担々麺は大成功を収めた。それは私も認めざるを得ない。



しかし私も負けてはいられない。絶対的自信を持つ「失敗知らずの鶏肉のフォー」を、その翌日(つまり昨日)に私も作ってみた。四川料理にはヴェトナム料理で対抗するのだ。文字通り家庭内中越麺料理夫婦対決。

すでに何度かこのブログでも紹介している、あまりにおいしい鶏肉のフォー。ナンプラー、砂糖、塩、鶏ガラ、コショウが溶け合うスープ! 最後にはすだちあるいはレモン等の酸っぱい柑橘系を絞る。お米の麺はうまい。ビーフンとフォーが私は大好きなのである。



どうですか、あなたも? ご自宅でフォーを楽しみませんか? あっさりながらもかなり複雑な味だ。



甘く、酸っぱく、塩味も効く。ズルズルズルゥ~~ッと、アジアの麺料理を楽しもう。
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七里ガ浜開花情報! サクラ・サクラ

2010-03-22 16:58:24 | あちこち見て歩く
七里ガ浜自治会サクラ担当理事(そんなもんないですよ、念のため)として発表します。

春です!(とっくに春だけど)



本日、つい1時間ほど前のこと、西武七里ガ浜住宅地内の緑のプロムナードを私は急いでいた。サクラ担当理事はいろいろと忙しいのだ



なぜって花のプロムナードで桜が一部開花したから!
って、どれが? どこにもないじゃん・・・。

 

これだよ。この木だよ。七里ガ浜住宅地の皆さんなら、多くがご存じでしょう。花のプロムナード北端のこの木(下の画像)が、例年開花が一番早いのだ



さあ、理事として確認作業開始! 職責を全うするのだ。責任感に燃えるオトコ

ほらねっ!



ほらっ!



いいでしょ! 

宣言します。花のプロムナード北端のサクラの木に限り、3分咲き(3月22日16:00)



本日の段階では、他の木は皆、まだこんな感じだ。



これからが楽しみ。日増しにキレイになりますぞ! よその皆さんも七里ガ浜へどうぞ
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辛さ大爆発☆ドッカーーン☆激ウマ発汗的担々麺 / 七里ガ浜自宅厨房四川化計画

2010-03-22 01:27:47 | 食べ物・飲み物
皆さん、担々麺は好きですか?

昨日の我が家のお昼は担々麺。担々麺の時は私ではなく、妻が作る。私は命じられたものを西友七里ガ浜店で買い揃え、調理風景をレポートするだけで楽ちん。

西友でいろいろ買いそろえたが、長ネギだけが長過ぎてかばんに入らなかったので手に持ち、私は住宅街を家へと急いでいた。すると向こうからやって来たのは散歩中のムッチーさんじゃないか! その横にはユッキーさん(ムッチーさんのだんなさん)も! 真冬も含め年中泳ぎ続けるムッチーさんも、住宅街を歩く時はさすがにスウィム・スーツじゃないんだ(当たり前か)。



以前からネット上のやりとりはあったものの、スグご近所でありながらご夫婦に麺と向かって、いや面と向かってお会いするのは初めて(なんと電脳時代的出会い方でしょう!)で、「あぁ~、実は私がおちゃなんですよーー」と私はいきなり自己紹介しご夫婦を驚かせてしまった。初対面でありながら初対面でないような・・・。

ムッチーさんは私が手に握りしめる長ネギを見つめ「今日はそれで何をつくるのですか?」と質問なさった。残念ながら、昨日のお昼当番は妻であった。この長ネギも妻がつくる担々麺の具になる。

ムッチーさんのブログはコレ: http://mucchi0301.blog83.fc2.com/



色々なモノを使う。上画像で左からラー油、甜面醤、ザーサイ、練ゴマ、豆板醤。練ゴマなんて1ビン全部投入するんだもんね。濃厚なんですわ、とにかく、ウチの担々麺は・・・。

下は鷹の爪。



ニンニク、ショウガ。



豚の挽肉。



辛さ(唐辛子的辛さではなく、スパイス的でホットな刺激)の決め手のひとつはコレ、花椒だ。



この麺を使う。「四人前」とあるでしょう。これ全部を2人で食べるのだ。



北海道江別市の菊水さんの麺。



ユッキー&ムッチー・ペアに見られてしまった長ネギ。



ニンニク、ショウガに鷹の爪。スープを作る最初の段階で、これらを鍋で熱する。



ネギやザーサイが刻まれたもの。これもスープに入れる。大量にぶちこむ。



これがスープ。調味料(豆板醤、鶏ガラスープの素、練ゴマ、ラー油、花椒、酢、醤油、コショウ)が混じり合い、すでにオレンジ色で、見ているだけで汗がカーーッと出て来る。



花椒も入ると、神奈川県鎌倉市七里ガ浜にありながらこの厨房は四川省に属してしまっているような雰囲気。ぶひゃーー!

我欲辛味歓喜麺料理本場中国四千年之歴史。謝々。



同時に挽肉も味つけられている。甜面醤主体に、酒、醤油、コショウで味付けだ。これだけ食べてもおいしいぞ。たまらんぞ。



ダイニング・ルームでは「担々麺はまだか!担々麺はまだか!」の大合唱(私一人で言っているので、「合唱」という表現は正しくない)。



登場! 是我家之担々麺! 



辛味爆発口中火事我汗噴出不止。
美味美味!
大量汗疲労感、千米全速走行如。



スゴイ食べ物だ。担々麺@自宅!

全身汗だく、かなりの疲労感あり。そのまま横になれば昼寝出来るのも自宅で食べる強み。4人前の麺のうち、おそらく私が2.8人前くらいは食べたであろう。もう動けない。夕食も食べられない。

我が家は【食べ過ぎ警戒警報】発令中! 私の腹周りが少し太い。
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芝生の世話の話の続き

2010-03-21 11:55:09 | 
前回の記事で私は「芝生を楽しむに足るだけのものにするには、芝生の生育やその他のことに関していくつか条件がある」とし、そのひとつとして

● 地面が平坦であること

を挙げた。正確に言うと多少傾斜していてもいいのだが、その斜度が一定でないとまずい。どんなところでも這いつくばってハサミで刈って行く体力があれば別だが、もしあなたが芝刈り機を使うなら、芝生を生育する地面はほとんど真っ平ら、あるいは少し傾斜があっても一定の斜度がずっと続いている必要がある。



それは以下の理由による。

ご覧の画像は、我が芝刈り機の目盛。芝の高さをこれでセットする。単位はセンチ・メートルじゃない。ミリ・メートルである。2.5mm刻みなのだ。我が家の場合12.5mmを標準とする。これくらい小刻みに目盛がついているくらいだから、このメーカー(Panasonic)は、この芝刈り機を使うユーザーの庭はかなり真っ平らであると想定しているはずだ。2.5mm刻みで芝の高さを決める芝刈り機を使うのに、わずか1cmの高さであってもデコボコのある庭では、芝刈り機の精度の意味が無くなるし、その芝刈り機の利用自体が困難である。



この奇妙な形をした道具。ホームセンターで200円くらいで売っている。不思議な形だが、芝生の間にチョコチョコ生えて来る雑草を抜くには大変重宝する。この形にも理由があるのだなぁ。



右は選別的除草剤。芝生の庭に噴霧すると、幅の広い葉っぱの雑草を枯らし、芝生を残す。しかし芝生もさすがにちょっと元気をなくす。昨年からあまり使わなくなった。

左は劇薬。間違って庭に落とすと大変。そこは芝生も含め全部枯れる。抜いても地下茎が残るスギナみたいな植物に、ハケなどでその植物だけにこれを塗るとその根まで枯らしてくれる。こうでもしない限り、刈っても抜いても地下茎型雑草は永遠に生えて来る。ゾンビみたいなヤツである。



非常に使いやすい目土。西武園芸七里ガ浜店で売っている。目土にもいろいろな種類があるので、自分の用途に合わせて選ばなければならない。



目土を補って養生している芝生には液肥を薄めてやっている。健全な芝生のところまでいちいちこれをやってはいられないので、そこは固形(直径2~3mmの球形)有機肥料を撒いている。



以前掲載した画像だ。目土を補い、液肥をやったところ。やがて新しい芽が伸びて来る。

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芝生とウッドデッキ

2010-03-21 01:20:13 | 
春だなぁ。七里ガ浜の花の園、西武園芸七里ガ浜店の開店前の風景。店長さんも他のスタッフさんも皆親切。いつもお世話になります!



同店前の花のプロムナードの桜もいつの間にかこんなに! もうちょっとだな。



我が家の庭。
晴れると気持ちが良い。20度近くまで気温が上がる暖かいこんな日は、裸足で芝生を歩くとでたらめに気持ちがいいものだ。



ちょっと近寄る。



もっとズームする。表面は乾き切り、もうサラサラだ。



私の両親の家(八ヶ岳山麓の別荘地にあった)を売った時、買い手候補者さんがたくさんやって来て多くの方が買うのを諦めたが、諦める理由として挙げられたもののうち最も多かったのが「ウッドデッキがない」だった。仲介を請け負った不動産業者さんによると、「今やウッドデッキは別荘建築の常識と化しつつあり、それがないと販売が難しいので、建売では必須条件となる」とか。しかし別荘地だけではない。ここ十数年で一般の戸建て住宅地においても、ウッドデッキは多く見られるようになった。



ウッドデッキの上で食事や昼寝をするのは楽しい。しかしもし丹精込めて芝生を確実に世話出来る条件が揃うなら、芝生の上でいろいろと楽しむことを私は強く勧める。濡れてしまえばウッドデッキも芝生も使い物にならない。しかし乾けば、徹底して管理された密度の高い芝生には適度な柔らかさがあり、肌触りはとても気持ちが良い。裸足で歩こうが寝ころぼうが、芝生は平気である。その上に座り込んで食事だってもちろん可能で、イスを持ちこんでもいいし敷物を敷いてその上に座ってもフワフワしていい。



ウッドデッキがここまで急速に流行した国も珍しいと思うが、それには日本の多くの地域において、相当手間暇かけないと芝生を上手く生育させることが困難であるという現実があったと思う。芝生の快適さはその手間と引き換えだ。芝生以外を完全にシャットアウトするためには薬品は必要で、薄めながら注意深く使わねばならない。キシラデコール等木材防腐塗料の浸みこんだウッドデッキよりは多少マシかなぁという程度かと思うが、データがないので私にはよくわからない。

芝生を楽しむに足るだけのものにするには、芝生の生育やその他のことに関していくつか条件(以下の●)がある。

● 地面が平坦であること
● 日照条件が良く、障害物の日陰にならないこと
● 管理人が頻繁かつ小まめに芝生を世話出来る態勢にあること
● 小まめな世話が可能な範囲内の面積に芝生が抑えられていること
● 面積に限りがあるだけではなく、形状的にそこで芝刈り機を稼働させやすい状況にあること
(注)ここで言う世話とは、芝刈り、サッチ取り、肥料やり、地中の虫に対応する薬品の散布、エアレーション、雑草抜き、抜いているだけでは対処できない地下茎系雑草の薬品による撲滅等を指す。



東京都23区内の小学校でも校庭を一部土から芝生へ変える作業が見られる所があるらしい。あなたもどうですか?

少しでも条件が悪いとこうなる。ほら、このとおり。我が家の庭の、ただいま養生中の部分。生垣で日陰になりやすいところだ。微妙なものである。こういうのをいちいち治療せねばならない。



ヘンテコリンな茶色い犬は庭とその隣接する道路を偵察中。



絶対カメラ目線などしない犬。ラブ・ビームしてくれるのは食べ物を私が持っている時だけ。

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行き着く先の展開が見えるカレーライス作り@七里ガ浜自宅厨房

2010-03-20 12:24:21 | 食べ物・飲み物
チキン・カレー。自慢じゃないが、私の作ったチキン・カレーは相当おいしい。もっともこれは様々なスパイスから起こしたものではなく、カレー・ルーでサッと作ったものだ。誰が作ってもおいしく出来る。失敗などないが。



エスビーのディナー・カレーを買った。



チキンは鶏肉モモ。ブラジル産の格安の肉である。とにかく安価だが、かなり歯ごたえもあり美味しい肉である。最近ブロイラーは歯ごたえがモモ肉でもろくにないものが多い。しかしこの南米産鶏モモ肉はなかなかの歯ごたえと味わいを感じる商品。しかし安いなぁ・・・怖くなるくらい。100g59円。モモ肉としては異例な感じだ。



タマネギみじん切り。泣きながら切る。タマネギを切っても泣かない人がいるらしいが信じられない。私はタマネギを切るたび号泣(?)している。父が死んだ時でもこれほどは泣かなかったと言うほどの泣き方である。目が滲みるのに耐えられず、タマネギを切る作業途中何度も中断して、新しい空気を求めて家の中を歩く。



ニンニクもみじん切り。



豆板醤やマーマレードも入れるが、具はこれだけ。非常にシンプルだ。シーフードや野菜をゴロゴロ入れられないのだ。それなりに理由はある。なぜなら後があるから。



出来た! 食べよう! 不都合が1点。いつもルーが余る。エスビーのディナー・カレーのルーを使うと、2人で食べきるにはルーの量が少しだけ多い。いつも残るのだ。丹精込めて作ったルーが。冷凍して保存するのもよいが、なんとも中途半端な量である。



行き着く先の展開は決まっている。残り物のルーの使い道は・・・カレーうどん!



翌日のお昼はカレーうどんにしましょう。



うどんをゆでる。



ルーに水を足してうどんのダシを入れ温め、その中で揚げを煮込む。



ネギを刻む。



ほら! 出来上がりだ。
前日からの味が深く浸みこんだ鶏肉が堪らなくおいしい。タマネギはもうすっかり溶け込んでもはや「ルー化」している。それらが複雑にあれこれ混じり合ったルーを使ったダシのあまりにおいしいこと。充実のカレーうどんだ。



必ず残りが出るカレー・ライスのルー。エスビーのディナー・カレーでカレー・ライスを作ると、翌日のお昼はカレーうどんになるのが定例化しそうだ。
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キムチ納豆の炒飯に挑戦する【反則技編】@七里ガ浜自宅厨房

2010-03-19 13:20:13 | 食べ物・飲み物
最近でこそ日本中で見るが、昔は西日本ではあまり食べなかった納豆という不思議な食べ物。私は関西人ではあるが、幼少の頃からなぜか自宅の食事でこれが出た。



さあ、今日はキムチと納豆の炒飯に挑戦だ。20年近く前に私は生まれて初めて納豆炒飯を食べて以来、「これはなかなかユニークな味だ」と納豆炒飯に尊敬の念を抱いて来た。



調理開始。2人分作るぞ。

まずはキムチ200gを水気を切り、ざく切りに。絞ると赤味が消えて普通の白菜漬けのようになる。



長ネギ1本を小口切りに。



ニンニクをみじん切り。量は好みで。



納豆2パックを事前に用意。



これが今回の味のポイント。コチュジャンだ。



タマゴ2個、鶏がらスープの素大さじ1.7杯、コチュジャン大さじ2杯、コショウ少々を混ぜてしまう。



ボウルの中で、あまり熱くない状態のすでに炊いたごはん(1.5合)と上で作った調味料入りタマゴ全体を混ぜて、先にタマゴでごはんつぶをコーティングしてしまう。

正に「反則技」の炒飯だ。これで作業はグッと簡単になる。

コチュジャンの色とタマゴの色が混じり、ごはんがオレンジ色だ。



たっぷりの油で熱したフライパンにニンニクと納豆(2パック分)を入れる。揚げるように納豆を炒める。熱で納豆がものすごいにおいを発する。



キムチと長ネギも加えてどんどん炒める。長ネギもこんなところで先に炒め切っていて、まったくもって「反則技」であるが、気にしない。

同時に中華鍋を強火でガンガン加熱。油を入れて白い煙が出ることろまで熱する。



中華鍋から煙が出て来たら一旦弱火に変え、そこへタマゴや調味料とすでに混ぜ合わされたごはんを入れて、薄く中華鍋の底に広げる。上からすでに炒めた具も入れる。火を中火にして、中華鍋に接しているご飯がちょっと焦げ始めたあたりから、サッサッサッサとかき混ぜる。素早く! 早くしないとご飯は黒く焦げるし出来上がりが不味くなる。サッサッサッサ! 早く早く!



仕上げに、鍋肌に醤油少しをジャッとかけて香り付け。終わりだ。納豆好きにはたまらない炒飯。キムチは水気を切った時に赤い色のツユがほぼ抜けた。炒飯の赤っぽい色は、ほとんどがコチュジャンによるものだ。



ちょっと体力が必要な粘っこい具材。作った人(私のこと)は汗だく。

● 納豆+炒飯はちょっと・・・という方は、納豆を叉焼かハムに変えてもそのまま行ける。それはキムチとコチュジャンの「わずかに」韓国風な炒飯である。

● さらにコチュジャンも止めてしまえば、よくある高菜炒飯の高菜をキムチに変えたものとなる。変形パターンはいくらでもありだ。
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世話した芝生が伸び始めると嫌な予感@七里ガ浜

2010-03-19 01:35:28 | 
狭い庭でも、場所により芝の生育のための条件がかなり異なるらしい。何もしなくてもよく芝が伸びるところもあれば、世話してもなかなか伸びないところがある。庭の隅っこは、なんらかのトラブルを抱えているところも多い。元気のない芝は、短く刈りこんでしまって目土を補い、水をかけて肥料も施す。



つい先日も書いたが、それらは妻の仕事となっている。私はそうした細かい仕事は下手くそで、芝刈りや、除草剤の噴霧や、芝の肥料撒きや防虫剤の処理など、大雑把な仕事担当である。目土が重いので、それを買って来て運ぶなんてのも担当してはいる。



どうも春らしい。「らしい」などと言わなくても十分春である。そうやって妻がちょんちょんと短く刈って世話したところから新しい芝の幼い葉がグングン伸び始めている。かなりのスピードだ。



と言うことは、庭の中心部を占め、昨年秋からほとんど何もしてない大半の健康な芝(下の写真)もそのうちどんどん伸びて来るのだろうなぁ。毎週のように汗だくになって芝を刈る時期を予想させるものだ。恐ろしい季節への転換が静かに進んでいる。

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稲村ガ崎と七里ガ浜で流行の兆しが少しだけあるガッパオご飯@七里ガ浜自宅厨房

2010-03-18 01:26:25 | 食べ物・飲み物
タイ料理店に行くとよくあるガッパオ + ご飯。これをササッと作って食べることが、稲村ガ崎と七里ガ浜で流行りつつある。「流行る」と言っても、今のところ私が把握しているのは2家庭のみだ。その2家庭とは茶太郎母ちゃんの家とウチ。



茶太郎母ちゃんはトイプー「茶太郎」の母ちゃん。母犬じゃないよ。人間だよ。正確に言うと、茶色いトイプーの茶太郎の飼い主なのだ。だから茶太郎母ちゃん。母ちゃんはウチの前をよく通り、妻と話している。私も話に少し割り込むことがある。ご近所の情報交換は大事だ。

タマゴはヨード卵光。何でも一番安いものを!がモットーの我が家だが、タマゴだけはなぜかやや高めのコレ。6個パックが大体320円とかそんなものだから、1個50円以上することになる。



でもこれをたくさん食べてシールを集めると何かもらえるらしい。もう167個も食べたことになる。あとちょっとで何かもらえるし、もっとシールを貯め込んでもいい。



ガッパオはアジアなお味だ。ナンプラーやオイスター・ソースをたくさん使う。砂糖の甘みに唐辛子の辛さ。たまりませんね。



今回のは鶏の挽肉。最近豚や牛を使ってないなあ。だんだん淡泊さが自分の好みになって来た。年齢相応ということか。



ササッと作れる簡単ご飯。アジアの辛いモノ好きな方は是非どうぞ。
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