どんどん行くぞ。またタジン鍋だ。なぜか日本では一過性のブームとも言える盛り上がりと盛り下がり(笑)を経た調理器具。
しかし一過性のブームで終わらせるには惜しい。
タジン鍋のあの形には深い意味がある。最大のポイントは匂いの多くを漏らさず、鍋の中に閉じ込めるところにある。
鼻をつまんで食べたら何を食べても同じような味になるでしょう。と言うか、味はほとんど感じられない。
つまり、我々が味と思っているものはほとんどが匂いなのである。
したがって匂いを閉じ込め、食べ物から匂いを離さないタジン鍋はパワーを秘めているのだ。
タジン鍋の先生として私が崇めるShukran-KITCHENのレシピのひとつ。
麻婆豆腐を作るのだからして、豚挽き肉と豆腐はもちろん要る。
しかしそれ以外に使うものはこれだけ、ショウガ、ニンニク、ごま油、醤油、豆板醤、焼肉のタレ。
これで麻婆豆腐が出来てしまうらしい。
普段私は調味料をいろいろと重ねて麻婆豆腐や麻婆茄子を作っている。
今回のレシピの驚愕のポイントは、総合調味料としての焼肉のタレのマルチ・タレントぶりだ。
私は焼肉のタレをサラダドレッシングに使ったことはあるが、麻婆豆腐に使ったことなんてない。
でもなんとなく、わかるような気もするね。
● 豆板醤が唐辛子的辛さを演出する。
● 醤油が必要な塩辛を出す。
● あとの甘みやうま味はすべて焼肉のタレから出て来るのであーーる。
(豆板醤も醤油もコクやうま味も出すけどね)
本日もタジン鍋。
ニンニクとショウガと豆板醤とごま油。
これを軽く加熱したあと、豚ひき肉を炒める。
そこへ豆腐を加え、焼肉のタレをドボドボと垂らし、醤油を加え、豆板醤を再び散らす。
あとは蓋して煮込むだけ。
味見して足りなければ、醤油、あるいは焼肉のタレを補うだけでいいだろう。
弱火で煮込んで12分。
出来たみたいだ。
そこで水溶き片栗粉を入れる。
よくかき混ぜよう。
挽き肉は煮込み中ずっと動かしていないので、固まりやすいから。
で、細いネギを散らす。
完成だよ。
なんて簡単なんでしょう。味はもう普通に麻婆豆腐だ。
焼肉のタレってすごいね。
マルチに役割をこなしている。
ごはんと一緒に食べよう。
あぁ、おいしい。
これ(↓)は、私の母が20年くらい前に作った陶器製のスプーン。
こうやって取り分ける時に重宝している。
Shukuran-KITCHENは一人暮らしの方向けに、タジン鍋を使った簡単レシピを多く紹介している。
これも簡単だねぇ。
びっくりした。すごい。アイデアが冴えている。
焼肉のタレはマルチ・タレント。タジン鍋と協働すれば無敵だ。
しかし一過性のブームで終わらせるには惜しい。
タジン鍋のあの形には深い意味がある。最大のポイントは匂いの多くを漏らさず、鍋の中に閉じ込めるところにある。
鼻をつまんで食べたら何を食べても同じような味になるでしょう。と言うか、味はほとんど感じられない。
つまり、我々が味と思っているものはほとんどが匂いなのである。
したがって匂いを閉じ込め、食べ物から匂いを離さないタジン鍋はパワーを秘めているのだ。
タジン鍋の先生として私が崇めるShukran-KITCHENのレシピのひとつ。
麻婆豆腐を作るのだからして、豚挽き肉と豆腐はもちろん要る。
しかしそれ以外に使うものはこれだけ、ショウガ、ニンニク、ごま油、醤油、豆板醤、焼肉のタレ。
これで麻婆豆腐が出来てしまうらしい。
普段私は調味料をいろいろと重ねて麻婆豆腐や麻婆茄子を作っている。
今回のレシピの驚愕のポイントは、総合調味料としての焼肉のタレのマルチ・タレントぶりだ。
私は焼肉のタレをサラダドレッシングに使ったことはあるが、麻婆豆腐に使ったことなんてない。
でもなんとなく、わかるような気もするね。
● 豆板醤が唐辛子的辛さを演出する。
● 醤油が必要な塩辛を出す。
● あとの甘みやうま味はすべて焼肉のタレから出て来るのであーーる。
(豆板醤も醤油もコクやうま味も出すけどね)
本日もタジン鍋。
ニンニクとショウガと豆板醤とごま油。
これを軽く加熱したあと、豚ひき肉を炒める。
そこへ豆腐を加え、焼肉のタレをドボドボと垂らし、醤油を加え、豆板醤を再び散らす。
あとは蓋して煮込むだけ。
味見して足りなければ、醤油、あるいは焼肉のタレを補うだけでいいだろう。
弱火で煮込んで12分。
出来たみたいだ。
そこで水溶き片栗粉を入れる。
よくかき混ぜよう。
挽き肉は煮込み中ずっと動かしていないので、固まりやすいから。
で、細いネギを散らす。
完成だよ。
なんて簡単なんでしょう。味はもう普通に麻婆豆腐だ。
焼肉のタレってすごいね。
マルチに役割をこなしている。
ごはんと一緒に食べよう。
あぁ、おいしい。
これ(↓)は、私の母が20年くらい前に作った陶器製のスプーン。
こうやって取り分ける時に重宝している。
Shukuran-KITCHENは一人暮らしの方向けに、タジン鍋を使った簡単レシピを多く紹介している。
これも簡単だねぇ。
びっくりした。すごい。アイデアが冴えている。
焼肉のタレはマルチ・タレント。タジン鍋と協働すれば無敵だ。
これで麻婆豆腐できるの? 焼肉のタレはそんなにえらいの?? スゴいわ。
焼肉のたれ最強!
肉じゃがに使うのはよく聞きますが
それさえやったことなかったー。
おちゃさん研究熱心ですね。
一人暮らしの方にタジン鍋
そのまま出せて洗うのも楽そうだし
プレゼントにいいかも!なるほどー。
こんなの、ありなんですー(笑)
焼肉のタレはとっても多才なんですねえ。
わたしも 知りませんでした。今回はじめてこんな
使い方しました。
これも可能。これこそ、普段料理しない人に
やってもらいたい。焼肉のタレの才能が全開。
なんでもおいしく簡単にが
Shukran KITCHENのレシピです。
ぜひお試しくださいね。
これぞ簡単レシピの究極の姿。
焼肉のタレを使えば、なんでもできるのですねえ。
コクや甘みが行き渡る、タレ。
ちゃんと麻婆豆腐の味になってましたよ。
びっくり、オドロキ、おめめまんまるです。
またやってみます。こんな簡単にできちゃって
いいの??って感じです、
近づいてきたかも✨おちゃさん👍
私が使っているのは 今は亡き父が製菓会社に投稿した時の賞品です 🍀
冬はストーブの上で重宝しているんですよ〜❣️
お母様の陶芸作品が食卓に キラリ 💞
きらり★
そうなんですよ。元気だった頃の母は陶器で
いろんなものを作ってました。
お父様がゲットした賞品もあるんですね。
とことん使ってください。ご縁ですから。
タジンはなぜに使われない?
あるいは逆になぜにそんなにブームだった?
いいと思うのです。もっと使われてほしい。
麻婆豆腐好きな僕には救世主かも!
タジン鍋連載でちょっと物欲が沸き始めたんですが、IH対応のものはイマイチデザインが...。
おちゃさんの使っているエミール・アンリのタジン鍋は色がかわいいですねぇ。
このレシピはオドロキでした。焼肉のタレって
マルチ・タレントであることを再認識。
本来タジン鍋はもろい陶器製で、決して強火など
せず、最初から最後までよわーーい火で
コトコト加熱して行くものだから、弱い陶器でも
問題なし。しかしエミール・アンリはさすが
料理先進国のフランス製で、土から出来ては
いますが、強火もなんでもオッケー。
で、IHということだと、いしいさん、やはり
ここはStaubで行くべきかもしれません。
高いけど。。。
Shukran KITCHENの先生もTwitterでいつも
使っておられます。下はStaubらしく鋳鉄製、
上の蓋は陶製。IH対応です。1人世帯で簡単
おかずを作るという前提で先生はSサイズ
(直径20cm)を使用。おかずがたくさんあって
その1品ってことだと、オトナ2人でも
それでいいかな。しかしあれこれ入れておかずは
それだけで終了させようとすると、オトナ2人
には大きなサイズの直径28cmが必要かと思います。
下は全部黒。蓋は白や赤があるようですよ。
先生によると、熱の伝わり方は、陶製のものより
ちょっと速いらしいです。どーすか?
買ってみますか?物欲物欲物欲。