今朝8時頃には雨は止んだが、風は強いままだ。今年植えたばかりの庭木の
定着したばかりの根が切れるではないか! 誠に迷惑な台風だ。カエデが揺れる・・・いや、単なるピンボケか。いつものことだ。
揺れない瞬間を撮ったつもりのシマトネリコ。でも、結構揺れている。気になるのは「直角くん」改め「ほぼ直線くん」という名のアオムシの行方だ。そのストーリーはこちら。昨日まで彼はオリーブの葉につかまり、それを少しずつ食べて太りつつあった。この突風の中でオリーブの葉にぶら下がっていたら、葉と一緒に吹き飛ばされるだろう。
すると・・・いた! 「ほぼ直線くん」だ。激しく揺れ動くオリーブの葉を脱出し、風が吹いても影響があまりない太い幹に移動中。ただし時速10cmくらいか。彼も生き延びようと必死なのだろう。何も考えてないようで、正しい判断だ。でも判断は正しいものの、行動に時間がかかり過ぎる体質は生存競争の中で不利だ。彼はこのまま、鳥に食べられずに成虫になれるのだろうか。
海は不思議ですねえ。すごいパワーですね。
一生懸命人間が考えてあれこれ小細工しても、
一気に持って行かれますね。
とりわけ海岸線は勝手にいじったらそれを
保つのは大変。そして他にも影響が出る。
砂だけ持って来て、「そこに留まっていてくれ」
と泣いて頼んでも、砂はそこに留まりません
から。山から、河から、全部含めて考えないと。
ダム造って、そこだけ砂持って来てもねえ。
崩れ落ちた階段の横を強引に突破(と言っても少し車道を歩くだけ)すると七里ヶ浜唯一の擁壁が無い自然の崖地は見事に無くなり、海側にある遊歩道が(住民以外分からない?雰囲気のあるススキの群生)最前列になっています、問題はその下苦労して鎌倉高校前辺りから運んできた砂は一粒??残らず海に帰りました。
何のために運んだの134号線拡幅の下地作り?、予算の消化??単なるパフォーマンス?
運んでおいたから134号線は無事だった??
勿体ない話ですね。
>ハザードマップ配られましたが、あれって
>擁壁の土台が崩れない前提ですよね!!
するどい指摘!
そうですよねえ。役に立ちやしない。
駐車場の東端、稲村ガ崎寄りのところ
から浜に降りる階段、壊れましたね。
怖いですねえ。
津波が来たら、134号はあちこちが崩れますね。
そんな時、うっかりビーチコーミングしたり、
犬の散歩してたら、大変です。
ここの住宅街は134号が崩れたら、持たない。
そうなったら私は西友に走り、カップヌードルと
どん兵衛赤いきつねと緑のたぬきを買占めます。
海側の擁壁大型車ぐらいの穴が開いていますね、台風の浪であれほどの穴が開くのなら、東海地震の津波が来たら擁壁持ちますかね。
ハザードマップ配られましたが、あれって擁壁の土台が崩れない前提ですよね!!
津波には持ちそうにないし、川を遡る津波に如何しろ(逃げろ、逃げろ)って言うのかな。
階段がたいへんなことに。すごい力ですね。
芋虫君の姿が見えないの
です。ちょっと真剣に探して
みます。
これから茶々のすけの散歩
です。行ってきます!
七里ヶ浜の階段見事に壊れてましたね~
さすがに海にララを連れて散歩しませんでした。
行ってたら完全にふっ飛ばされましたね。
芋虫君は無事に台風を乗り切ったのでしょうかね・・・
図鑑紹介を有難うございます。
さすが!リンクされているのですね。
これは・・・シモフリスズメ(幼虫)?
数日前からこの方ががんばっているところを
見ております。しかし台風通過最後の局面で
どこかに行った可能性あり。
先ほど見に行ったら、いない。
食べられたのか?
丸々太ってましたからね。雨続きで腹を減らした
カラス、ムクドリ、トンビ。
また明日探してみます。
がんばってる姿に拍手~。
ところでこの方の素性を調べてみました。
私のブログでもリンクさせていただいている「幼虫図鑑」は毛虫芋虫が目白押しです。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/index.html
直線くんはなかなか頑張ってます。
ウチの植木鉢に植えたラベンダーが
かぜで吹っ飛んでました。植木鉢は重いので
大丈夫でしたが、ラベンダーが根が抜けて、
道路に転がっていたので、拾い集めて
来たところです。
スゴイ風ですね。
このコ的には最速の動きなんでしょうが。
「うんしょ、うんしょ、急げ急げ…。」って声が聞こえてきそうです。