まだちょっと暗いくらい。
涼しいね。
さて、ドガティ君はどこに出かけるのでしょう?
クルマでちょっと走る。
すると鎌倉の東端。逗子市との境界の近くの県営材木座駐車場に着く。
逗子市と鎌倉市にまたがる山が日の出を遮り、朝は遅めに気温が上がって来る場所だ。
ドガティ君は久しぶりにやって来た。興奮して先を急ぐ。
ここはウィンド・サーフィンのでっかいボードを預かる店がいくつかある。
海岸の東端の入り口だ。
鎌倉市民ならみんなご存じ、小川コータ&とまそんで材木座 ♪
ザ・ザ・ザ・材木座 ♪
ザ・ザ・ザ・材木座 ♪
一緒に歌ってみましょう。
ドガティ君も長いリードを付けてもらって、さあ今日は遊ぶぞ。
材木座海岸は歴史的にもとても意味あるところだ。
歴史のお勉強をしましょう。
中央に見えるのが、和賀江島だ(↓)。遠浅な鎌倉の海に作られた岩の小島。鎌倉時代は船を着ける港湾施設だった。しかしそれでもここは海が遠浅なため大きな船は停まれない。大きな船はとなりの小坪(逗子市)か、さもなければもっと深い金沢(横浜市金沢区)の港に着けて、荷物は朝比奈峠を越えて金沢みちを通って鎌倉に運び入れたらしい。
右は稲村ヶ崎。そのすぐ左に見えるのが江の島。我が家は稲村ヶ崎のすぐ向こうだ。
左端の人とワンコは当家とは関係ありません(笑)
和賀江島は拡大するとこんなの。
潮が引いた時には、ここまで歩いて行けるよ。
潮が引いてなくても多少濡れるつもりなら、ジャブジャブ歩いて行けるけどね。
材木座を探検中で楽しくて、笑みがこぼれるドガティ君。
ここは細かい砂か、あるいは(↓)微小な石と貝殻の割れたものが混じる海岸。
というところでボール投げ開始。
プライベートビーチ状態。
奥様はドガティ君をまたしてもスマホ撮影。連写だ。
ドガティ君を海の中に連れ出して、上から撮影。
妻の長い撮影に付き合いきれないからと、ドガティ君は陸地へ勝手に戻る。
でもまた呼び戻される。
ボールにつられてまた海へ。
すでにボトボトだ。
逗子マリーナの西の端が見えている。
ボールかみかみしながら歩く。
「おかーさん、このボールも飽きてきました」
そこで、コングのおもちゃ(新品)を出してもらう。
キャッホー!
「ボクこれ大好きです」
噛み応えあるよね、コレ。
「おかーさん、これ投げて」
そんなことをしていると・・・
突然、梵天君(ドガティ君の友達で、七里ガ浜住宅地に住むゴールデン・リトリバーの男の子)が登場した。
あらまあここで出会うとは。
梵天君と一緒に遊ぼう!
梵天ママがボールを投げる。梵天君が猛ダッシュする。小さなドガティ君は陸上なら大型犬並みに速いが、海中を走ると梵天君にはまったく追い付けない。
ドガティ君は梵天君の後ろを追うだけ。
「梵天君待ってぇ~」
やっと追いついた。
あっ、気づいたら、ドガティ君が結構泳いでいる。
ドガティ君は水そのものにはあまり興味がなく、水中でも陸上でもボールを追うのが楽しいだけ。
だから彼は、ただ泳ぐだけという経験はなかったのだ。
さすがにそのスペシャリストとも言えるリトリバー系ほど泳ぎが上手じゃないが、ライフ・ジャケットでも与えたらドガティ君は水泳を楽しめるかもしれないね。
梵天君を追って必死に泳ぐドガティ君(↓)。
【↑ 海中に立つ妻のスマホ撮影】
なんとか沈まないで泳げているね。
梵天ママ(左)と妻(右)はぺちゃくちゃ話ながら、ワンコたちと遊ぶ。
ボールの追いかけっこで正攻法では梵天君に勝てないドガティ君は、梵天君が取って来たボールを梵天ママに返す瞬間にそれを奪うという、コソドロ的手法にやがて転向し、ボールを咥えることに繰り返し成功するようになった。まったくもって、せこいヤツだ。誰に似たのでしょう。
得意げにボールを咥えて走るドガティ君と、うしろを追いかける梵天君。
梵天君、小賢しい戦略家のドガティ君に怒ってる??(笑)
「梵天ママ、もっと投げて!」
さあ、追いかけましょう。
必死の形相のドガティ君。
正攻法では梵天君に敵わない。
「そのボール、直接ボクにください」(←ずるいリクエスト)
また沖合へ!
とまあこんな具合で頑張った。
ここで梵天君とさようなら。
また近いうちに自宅近所で会うことになるだろうけど。
満足しましたか?
満足というより、かなり疲れているはずだ。
そろそろ帰りましょう。
ボールを洗う妻。さあ帰るぞ。
ちょっと歩くと、海に近くて大きなお寺の光明寺。
ここはとてもいいお寺ですよ。
海から近い、人が少ない、立派な山門、裏山に上ると絶景あり。
はい、駐車場に戻ってきました。
妻は砂を落とす。私はそのまま帰って庭で足を洗う予定。
楽しかったね。
自宅に戻った。遊び道具をみんな水洗いしないといけない。
あぁ~また芝刈りしないと。
芝生がモシャモシャだ。
自分の足も洗う。
お遊び道具を干す。
ドガティ君は洗濯されている。
ドガティ君のケージも洗浄。
砂だらけになったからね。
それが終わったらニンゲンの朝ごはんだ。
ワンコの朝ごはんもすぐですよ。
【つづく】
涼しいね。
さて、ドガティ君はどこに出かけるのでしょう?
クルマでちょっと走る。
すると鎌倉の東端。逗子市との境界の近くの県営材木座駐車場に着く。
逗子市と鎌倉市にまたがる山が日の出を遮り、朝は遅めに気温が上がって来る場所だ。
ドガティ君は久しぶりにやって来た。興奮して先を急ぐ。
ここはウィンド・サーフィンのでっかいボードを預かる店がいくつかある。
海岸の東端の入り口だ。
鎌倉市民ならみんなご存じ、小川コータ&とまそんで材木座 ♪
ザ・ザ・ザ・材木座 ♪
ザ・ザ・ザ・材木座 ♪
一緒に歌ってみましょう。
ドガティ君も長いリードを付けてもらって、さあ今日は遊ぶぞ。
材木座海岸は歴史的にもとても意味あるところだ。
歴史のお勉強をしましょう。
中央に見えるのが、和賀江島だ(↓)。遠浅な鎌倉の海に作られた岩の小島。鎌倉時代は船を着ける港湾施設だった。しかしそれでもここは海が遠浅なため大きな船は停まれない。大きな船はとなりの小坪(逗子市)か、さもなければもっと深い金沢(横浜市金沢区)の港に着けて、荷物は朝比奈峠を越えて金沢みちを通って鎌倉に運び入れたらしい。
右は稲村ヶ崎。そのすぐ左に見えるのが江の島。我が家は稲村ヶ崎のすぐ向こうだ。
左端の人とワンコは当家とは関係ありません(笑)
和賀江島は拡大するとこんなの。
潮が引いた時には、ここまで歩いて行けるよ。
潮が引いてなくても多少濡れるつもりなら、ジャブジャブ歩いて行けるけどね。
材木座を探検中で楽しくて、笑みがこぼれるドガティ君。
ここは細かい砂か、あるいは(↓)微小な石と貝殻の割れたものが混じる海岸。
というところでボール投げ開始。
プライベートビーチ状態。
奥様はドガティ君をまたしてもスマホ撮影。連写だ。
ドガティ君を海の中に連れ出して、上から撮影。
妻の長い撮影に付き合いきれないからと、ドガティ君は陸地へ勝手に戻る。
でもまた呼び戻される。
ボールにつられてまた海へ。
すでにボトボトだ。
逗子マリーナの西の端が見えている。
ボールかみかみしながら歩く。
「おかーさん、このボールも飽きてきました」
そこで、コングのおもちゃ(新品)を出してもらう。
キャッホー!
「ボクこれ大好きです」
噛み応えあるよね、コレ。
「おかーさん、これ投げて」
そんなことをしていると・・・
突然、梵天君(ドガティ君の友達で、七里ガ浜住宅地に住むゴールデン・リトリバーの男の子)が登場した。
あらまあここで出会うとは。
梵天君と一緒に遊ぼう!
梵天ママがボールを投げる。梵天君が猛ダッシュする。小さなドガティ君は陸上なら大型犬並みに速いが、海中を走ると梵天君にはまったく追い付けない。
ドガティ君は梵天君の後ろを追うだけ。
「梵天君待ってぇ~」
やっと追いついた。
あっ、気づいたら、ドガティ君が結構泳いでいる。
ドガティ君は水そのものにはあまり興味がなく、水中でも陸上でもボールを追うのが楽しいだけ。
だから彼は、ただ泳ぐだけという経験はなかったのだ。
さすがにそのスペシャリストとも言えるリトリバー系ほど泳ぎが上手じゃないが、ライフ・ジャケットでも与えたらドガティ君は水泳を楽しめるかもしれないね。
梵天君を追って必死に泳ぐドガティ君(↓)。
【↑ 海中に立つ妻のスマホ撮影】
なんとか沈まないで泳げているね。
梵天ママ(左)と妻(右)はぺちゃくちゃ話ながら、ワンコたちと遊ぶ。
ボールの追いかけっこで正攻法では梵天君に勝てないドガティ君は、梵天君が取って来たボールを梵天ママに返す瞬間にそれを奪うという、コソドロ的手法にやがて転向し、ボールを咥えることに繰り返し成功するようになった。まったくもって、せこいヤツだ。誰に似たのでしょう。
得意げにボールを咥えて走るドガティ君と、うしろを追いかける梵天君。
梵天君、小賢しい戦略家のドガティ君に怒ってる??(笑)
「梵天ママ、もっと投げて!」
さあ、追いかけましょう。
必死の形相のドガティ君。
正攻法では梵天君に敵わない。
「そのボール、直接ボクにください」(←ずるいリクエスト)
また沖合へ!
とまあこんな具合で頑張った。
ここで梵天君とさようなら。
また近いうちに自宅近所で会うことになるだろうけど。
満足しましたか?
満足というより、かなり疲れているはずだ。
そろそろ帰りましょう。
ボールを洗う妻。さあ帰るぞ。
ちょっと歩くと、海に近くて大きなお寺の光明寺。
ここはとてもいいお寺ですよ。
海から近い、人が少ない、立派な山門、裏山に上ると絶景あり。
はい、駐車場に戻ってきました。
妻は砂を落とす。私はそのまま帰って庭で足を洗う予定。
楽しかったね。
自宅に戻った。遊び道具をみんな水洗いしないといけない。
あぁ~また芝刈りしないと。
芝生がモシャモシャだ。
自分の足も洗う。
お遊び道具を干す。
ドガティ君は洗濯されている。
ドガティ君のケージも洗浄。
砂だらけになったからね。
それが終わったらニンゲンの朝ごはんだ。
ワンコの朝ごはんもすぐですよ。
【つづく】
ドガティ君も楽しんでましたよ。以前から
よく知っている梵天君もやって来たので、ますます
楽しそうでした。
可愛いやら、頑張れ~と応援したくなるやら。
梵天君と対等に泳いでるのがすごいですね。
梵天君のひとかきがドガティ君の何かき??
でも僕は梵天君と同じ大きさ!と思ってそうー。
ボールを最短距離で取るなんて賢いですね。
おとーさんを見習ってボールの動きを先読みしてますね。
経済の動きもボールの動きも一緒!かな 笑
ありがとうございます。頑張って泳いでました。
梵天君が来てからはますます張り切ってましたよ。
勉強になりました。一度行ってみます。
干潮満潮調べて海を渡って島に行ってみたい!
ドガティ君もよく泳ぎました。海水を飲むとあとで
下痢するんですが、とにかく楽しそう。
梵天君の登場でボール追いかけっこもますます
力が入ります。もっとも走るのも泳ぐのも
梵天君にはかないません。
海中で全身の運動でヘタヘタになってしまい
家ではよく寝てました。
ライフジャケットを買ってもらえることとなり
そのお話はあとから出てきます。
材木や座という言葉が古さや内容もよく表して
ますねー。事前にそのへんを調べて、見に行って
みて下さい。