前回の続きで、稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店のやきぶたの話だ。
ここの名物のひとつが、そのやきぶただ。
これとハチノス(牛の胃)を買って帰りましょう。
そしてラーメンを作る。
干しシイタケを戻した汁をスープに使い、かつその干しシイタケを具にしてね。
干しシイタケを戻しましょう。
水に浸けて長時間放置する。
八ヶ岳山麓に直近行った時に長野Aコープからもらったレシピ冊子のおあじはいかか11月号。
ここに掲載されている乾しいたけ飯店の特集は毎号なかなか面白い。
しかしこの干しシイタケを使ったラーメンのレシピは、どうみてもあまり中華らしさが出ないなぁ。
前回それでいろいろ独自に加えてやってみたんだけど、まだ何かちょっと足りなかった。
だからもう一回挑戦することにしたのだ。
先ほどのはぶか牛肉店のやきぶたは、それに使おうと思った。
黒松剣菱なんて地味なお酒を飲む。
淡麗辛口が主流である現代の日本酒からすると、かなり変わった味の酒だ。しかしこれは何百年もあまり味を変えていないという灘の酒。食中酒としてしっかりした味の食事と一緒に楽しめるよ。安いしね。
いわゆるアル添(醸造アルコール添加)の酒で、熱狂的な純米酒ファンはこれを嫌うかもしれない。しかし純米酒だって、おいしくないのはいっぱいあるし、アル添でも人気があるものは多い。富山の立山なんてアル添の本醸造が主な製品だが、名酒だ。
こちらがはぶか牛肉店のやきぶた。
そのまま食べてもおいしいし、店主さんが付けてくれるタレをつけてもおいしい。
麺は西友オリジナルのつけ麺極太を使用する。
加えてパクチーとモヤシ。
干しシイタケがほぼ戻って来た。
パクチーを刻む。
調味料は勝手にこれらをそろえた。
具沢山の辣油、中華だし、酒(黒松剣菱)、オイスターソース、醤油、胡椒、ニンニクを擦ったもの、干しシイタケの戻し汁。
モヤシを準備。
戻したシイタケを切る。
戻し汁に先ほどの調味料を全部入れる。水も足した。干しシイタケをここへ入れる。
ドガティ君が寄って来る。
はぶかさんのやきぶたを用意。
キレイだね。
ドガティ君が「それ、欲しいです」と言っている。
無理だねえ。
これはニンゲンしか食べたらアカンのよ。
あぁ、ヨダレがでる。
モヤシを炒める。
モヤシを炒める時に使ったのはごま油。
それもスープに入る。
麺はこちらで、つけ麺用の極太だ。
それを茹でる。
あとで炒めるから、多少加減して短めの時間で茹でよう。
茹で上がったらお湯を切り、丼へ。
盛り付けましょう。
そしてスープを注ぎましょう。
パクチーを添え、干しシイタケの戻したのも載せ、はぶか牛肉店のやきぶたを加えて、ごま油で炒めたモヤシも添える。
さらに具沢山の辣油もね。
スープは先に解説があったけれど、あれこれ味が混じっているね。
もう一度写真を載せると調味料はこのとおり。適度においしく調整しましょう。
結構イケるね。干しシイタケの戻し汁はうまい。
辣油が入り混じって、辛いね。
ずずずずぅ~~っと食べて、終了。
ラーメン1杯だけでもこの洗い物だ。
ラーメンは終了。
こちらはその後ストレートに食べたはぶか牛肉店のやきぶただ。
お店でくれるタレをかけ、パクチーを載せた。
めちゃくちゃ旨いよ。
舎利殿に洪鐘
蘭渓道隆像に法語規則
国宝を目の当たりにしてまいりました
先日土曜日は極楽寺周辺をブラブラ
はぶか牛肉店の前で
これがおちゃさん行きつけの肉屋である
と夫に説明したら
あ、そう…
と、つれない返事が。
阿仏尼邸跡や月影地蔵を見てきました
稲村ヶ崎駅から極楽寺駅に上がっていく道の右側にパン屋さんがあり、たまたま焼きたてだった山型食パンを購入して熱々を食べたらとっても美味しかったです
はーホントもうすぐ検定
奥様、お互い頑張りましょう!
ありがとうございます。
ラーメンはともかく、焼豚はうまいですから(笑)
あら、あらららら、宝物に風を入れて来たので
すね。ますます鎌倉検定に向けてパワーアップ
されたわけですね。これでもうバッチリですなあ。
間もなくですもんねえ。
江戸の秋さん=鎌倉検定 ですもんねえ。
調子はいいですか?
はぶか牛肉店のおっちゃんと会話して
くださいね。ええおっちゃんです。私は
そんなに行かないんですが、行く時はハチノス
を買うというヘンな客です(笑)。
月影地蔵を!
なんてマニアックな見学でしょう。そのままその
右手の横の細い道を上がって山に入って、さらに
下りれば我が住宅街です。
そこのパン屋さん、かわいらしいですね。
たま~に行きます。いろいろとご覧になって
いただきありがとうございます。
ちょっと遠いですが、七里にもぜひ
お越しください。Awanoutaなんてラーメンも
ありまっせ(笑)
懐かしいなぁ~
以前は飲んでました。
ラーメンつまみに剣菱の冷で
美味しいだろうなぁ
美味しいですね。
普通に鶏ガラだしを中心にスープをつくり、
それにもどし汁のだしを加えたようなイメージ
です。今後はずっとこれでもいいな(笑)
剣菱のことをヒトに言うと、うちまるさんのよう
な反応が多いです。
「懐かしいな」
「昔はよく飲んだな」
となって、今もよく飲むという人がいない(笑)。
独特ですからね。
昨今のはやりの日本酒からは非常に遠い
性質をしています。だいたい5合瓶って
ないですよね。一升瓶か4合瓶のどちらか
でしょう。ところが黒松剣菱は5合。
変っています。
でもなぜか近所の西友で売ってるんです。
このはぶかさんの焼豚はかなりおいしいですよ。
これつまみながらビールでも飲んだら最高です。
前日のはぶか牛肉店の陳列台に牛挽き肉100g450円と表示されている写真を家内が見て驚いていました。良い肉なのかもしれませんが、こちらでは1ポンド(453g)で4.99ドルで行きつけのスーパーで販売されているとの事。100g換算で1ドル140円としても、154円程度(食料品は消費税はかからず)。インフレで特に牛肉などは値段が高騰しているのですが、やはり肉は日本と比べ安いといえるのでしょね。
個人商店の肉屋さんは、スーパーで売られる肉
よりも、質、価格ともに高めのものを売りますね。
そうでないと、存在理由が薄れてしまいます。
はぶかさんは配達もするので、近所のお宅では
肉をスーパーで買わず、はぶかさんから
配達してもらう昔ながらの買い方をする
人もいます。
しかし物価急上昇の米国で、おまけに円安だか
ら、そちらの肉の価格を円換算したら、さぞかし
高いだろうと想像するのですが、そうじゃない
のですね。あまりうれしくないはないですが
日本の方が割高なものがあることを知り
少し安心しました(笑)。
日本の質流れの新品同様のブランド品が円安
もあり、世界的にめちゃくちゃ安いと評判だ
そうで、大陸から爆買いのオーダーが入って
いると朝のニュースでやってました。
いつのまにか貧乏な国になっちゃったなあ
とちょっとがっかりしてたのですが、
お肉の値段の話でちょっと気を取り直しました。