ケージに喜んで飛び込むヘンなイヌ。
ドガティ君はうれしいらしい。さて、どこに連れて行ってもらえるのか?
ライフジャケットなんてのもありますね。
こんな音楽も付きますよ♪
鎌倉を通り越し、逗子湾沿いを走る。
逗子も通り越し、葉山へ。
ラ・マーレ・ド・チャヤを見ながら、南下。
三井のリパークに駐車。
葉山の、いかにも海岸最前線の一つ裏の通りってところを歩く。
そして海へ。
これが森戸海岸。
「ボク、うれしい💛 海岸大好き」
「おもちゃ咥えて走っちゃうよ」
「おかーさん、取ってみな?」
「取れないだろーー」
またおもちゃを投げられる。
取りに走る。
「お易い御用さ」
「いくらでも取って来ちゃうよ」
ちょっと得意になっているドガティ君。
「どぉ、おかーさん?」
「あ、また遠くに投げられた」
結構疲れているはず。
おもちゃを咥えたまま、スタスタ。
おもちゃを渡すと、また投げられてしまって、また取りに走らないといけないもんねえ。
「ボクもボクなりに考えているのさ」
ということでおもちゃは渡さない。
しかしまたそれはおかーさんに取られてしまう。
「むむむ、おかーさんはおもちゃを沖合に投げようとしている」
「それは困る」
「いくら、ここでライフジャケットを装着されてもねえ」
「できれば、陸上で遊びたい」
「こんな風に」
ドガティ君は、砂浜が大好きだよね。
「さて、次は何をして遊ぶ?」
家の中でただぼぉ~っとしている時とは大違いで、表情がイキイキ。
森戸神社の方へ行ってみよう。
あれ(↓)が森戸神社ね。
海沿いにあって、とっても緩い雰囲気で、ワンコも入れて、良いところだよ。
海沿いらしい風景。一方向になびく松。
ここは岩場だ。
細かい石と割れた貝殻からなる浜辺。
ドガティ君はジャブジャブジャブ。
ここでは松だけじゃなくって、杉も歪んでいる。
「毎日、ここに来たいです!」とドガティ君が言う。
それは無理かな。
この森戸神社はペットも歓迎してくれる。
こちらは畜霊社。
ご覧の通り、ここにお参りしてお賽銭でも納めれば、あなたのペットの長寿が保証してもらえる!!・・・かも。
またさっきのところへ戻って遊ぶドガティ君。
「飛び込んで見せましょうか?」
はいはい、よく頑張りました。
米国人のドガティさんにもらったドガティ君の首輪も水泳時によく使ってる。
さぁ、帰りましょう。
なじま。有名店だ。お魚が和室で頂けますよ。
「あぁ~、楽しかったよぉ~♪」
では帰りましょう。
名店、日影茶屋を通過。
鐙摺(あぶずり)のバス停を通過。
馬の両脇にぶら下がった鐙(あぶみ)が両側の崖や草に摺る(する)くらい狭い道だった場所が「鐙摺(あぶずり)」と呼ばれたということは、鎌倉の歴史の本にはよく書いてあるが、その地名は全国に数多いらしい。
逗子を抜けて、鎌倉へ。
自宅に戻って来てからが大変。
全部洗わないといけない。
特にこれは砂だらけ。
それらを干しましょう。
疲れましたねえ。
ドガティ君は毎日が楽しいのだそうです。
でも出来ればもっと砂浜を走り回って遊びたいと思っているのだそうです。
それは無理ですねぇ。