まだ夜明け前。外は静かで暗い。
でも我が家の中ではドガティ君が興奮していた。
この状況ってことは、どこかに出かけるのだということはドガティ君でもわかるのだ。
クルマに乗って出かけましょう。
ここは逗子海岸前のカフェ。
これはちょうど1週間前のこと。まだ逗子海岸の水は生ぬるく、ドガティ君の水遊びには最適だった。
渚小屋。逗子はなぎさという言葉が好きなのだ。
このあたりでは何でもなぎさと呼ばれる。
かつてのなぎさホテル、そして渋滞の名所なぎさ橋、その名を付けて最近有名になったなぎさ橋珈琲逗子店。
結局カフェの渚小屋からは抜けられず、違う通路から海岸に出ることになった。
はい、あちらに見えるのが鎌倉の稲村ケ崎。
こちらに見えるのは逗子の南端、葉山につながる所。
運動用の長いリードにつながれて嬉しそうなドガティ君。
しかし我が家のアイドルはその前に写真撮影がある。
アイドルは大変なのだ。
それでは行きましょう。
と盛り上がったところでまた写真撮影。
なぜかここで、懐かしの酔っ払いおじさんの歌。
Dean MartinでEverybody Loves Somebody♪
BGMとしては遊び感いっぱいで、オシャレでしょ。
始まったよ、砂浜のボール遊び。
逗子海岸はワンコ銀座。
人口の差を加味しても、逗子の海岸線は鎌倉のそれに比べて短いからか妙に人が多い。
でもまあ、周囲を見ながらうまく楽しみましょう。
またジャブジャブジャブ。
ボールを取って戻る。
冴えているねぇ、ドガティ君。
ハンター社のライフジャケットがあるからね。怖いものなし。
またボールを取りに行く。
そして戻る。
順調順調。
ブルブルッと体を振って水を切る。犬らしいね、君。
また出動!
そしてボールを取る。
なんてことを繰り返したあと、いよいよ秋季遠泳大会の始まりだ。
泳いでみましょう。
結構必死の形相(↓)。
ライフジャケットがあるんだから、絶対沈まないよ。ゆっくり泳ぎな。
「おぉ~、イヌカキは疲れるぜ」
妻が「こっちへおいで!」と呼んでいるが、ドガティ君にはちょっと大きめの波が来た。
「怖くないから、おいで!」と呼ぶ妻。
仕方がないから、新しいドーナツ型のおもちゃを出して私がジャブジャブと入り、それをもってドガティ君を釣る。
新しいおもちゃ欲しさに、恐る恐る海に入るドガティ君。
おもちゃを咥えたぞ。
いいぞ、その調子だ。
すいぃ~、すいぃ~♪
どんどん行くぞ、すいぃ~、すいぃ~♪
そのままハワイまで行っちゃうか?
「あぁ~疲れた。ボクは陸上であそぶことにした」
「おかーさんにおもちゃは渡さない。渡したらまた海に投げられるから」
「あ、また海に投げ入れられた」
ドガティ君もかなり疲れたはずだ。海中の動きはエネルギーを使う。
あぁ~西の方、稲村ケ崎がかなり照らされてきたね。稲村ケ崎の左側には江ノ島が小さく見える。
七里ヶ浜から見る江ノ島とはずいぶん大きさが違うね。
泳ぎ疲れたドガティ君はライフジャケットを脱いだ。
おもちゃ噛み噛みの幸せな時間。
しっぽも乾いてきた。
恍惚とした表情で噛み噛み。
今度は砂浜ホリホリ遊び。
ホリホリ・ホリホリ。
まだホリホリ・ホリホリ。
これが面白いのかねぇ?
今回は浅いけれども距離が長いホリホリ。
さあここでまた最後のボール投げ!
逗子海岸はいいよねぇ~。
元逗子市民のひいき目かもしれないが。
あちらがなぎさ橋珈琲だよ。外のテラスはワンコOK。テラスからは絶景だよ。
オシャレなお店で、前面が海。
もとはデニーズで、全国にチェーン展開された店舗のうち、一番景色が良いと言われたデニーズ逗子店をほぼそのまま使っている。
「ボクもなぎさ橋珈琲名物のフレンチトーストが食べたいです。ペロッ!」
さてお遊びは終了した。
用意が整ったら帰宅だ。
自宅までは10分ほど。
逗子海岸は鎌倉の海岸部同様、昔は大きな別荘がずらりと並んでいたところ。
今もわずかにその名残がある。古い松の木がところどころに残る。
ドガティ君が今回噛み噛みで破壊したおもちゃの破片。
さて庭でいろいろと洗いましょう。
朝の散歩だけで大変だ。
洗って干して。
楽しかったね。
でも我が家の中ではドガティ君が興奮していた。
この状況ってことは、どこかに出かけるのだということはドガティ君でもわかるのだ。
クルマに乗って出かけましょう。
ここは逗子海岸前のカフェ。
これはちょうど1週間前のこと。まだ逗子海岸の水は生ぬるく、ドガティ君の水遊びには最適だった。
渚小屋。逗子はなぎさという言葉が好きなのだ。
このあたりでは何でもなぎさと呼ばれる。
かつてのなぎさホテル、そして渋滞の名所なぎさ橋、その名を付けて最近有名になったなぎさ橋珈琲逗子店。
結局カフェの渚小屋からは抜けられず、違う通路から海岸に出ることになった。
はい、あちらに見えるのが鎌倉の稲村ケ崎。
こちらに見えるのは逗子の南端、葉山につながる所。
運動用の長いリードにつながれて嬉しそうなドガティ君。
しかし我が家のアイドルはその前に写真撮影がある。
アイドルは大変なのだ。
それでは行きましょう。
と盛り上がったところでまた写真撮影。
なぜかここで、懐かしの酔っ払いおじさんの歌。
Dean MartinでEverybody Loves Somebody♪
BGMとしては遊び感いっぱいで、オシャレでしょ。
始まったよ、砂浜のボール遊び。
逗子海岸はワンコ銀座。
人口の差を加味しても、逗子の海岸線は鎌倉のそれに比べて短いからか妙に人が多い。
でもまあ、周囲を見ながらうまく楽しみましょう。
またジャブジャブジャブ。
ボールを取って戻る。
冴えているねぇ、ドガティ君。
ハンター社のライフジャケットがあるからね。怖いものなし。
またボールを取りに行く。
そして戻る。
順調順調。
ブルブルッと体を振って水を切る。犬らしいね、君。
また出動!
そしてボールを取る。
なんてことを繰り返したあと、いよいよ秋季遠泳大会の始まりだ。
泳いでみましょう。
結構必死の形相(↓)。
ライフジャケットがあるんだから、絶対沈まないよ。ゆっくり泳ぎな。
「おぉ~、イヌカキは疲れるぜ」
妻が「こっちへおいで!」と呼んでいるが、ドガティ君にはちょっと大きめの波が来た。
「怖くないから、おいで!」と呼ぶ妻。
仕方がないから、新しいドーナツ型のおもちゃを出して私がジャブジャブと入り、それをもってドガティ君を釣る。
新しいおもちゃ欲しさに、恐る恐る海に入るドガティ君。
おもちゃを咥えたぞ。
いいぞ、その調子だ。
すいぃ~、すいぃ~♪
どんどん行くぞ、すいぃ~、すいぃ~♪
そのままハワイまで行っちゃうか?
「あぁ~疲れた。ボクは陸上であそぶことにした」
「おかーさんにおもちゃは渡さない。渡したらまた海に投げられるから」
「あ、また海に投げ入れられた」
ドガティ君もかなり疲れたはずだ。海中の動きはエネルギーを使う。
あぁ~西の方、稲村ケ崎がかなり照らされてきたね。稲村ケ崎の左側には江ノ島が小さく見える。
七里ヶ浜から見る江ノ島とはずいぶん大きさが違うね。
泳ぎ疲れたドガティ君はライフジャケットを脱いだ。
おもちゃ噛み噛みの幸せな時間。
しっぽも乾いてきた。
恍惚とした表情で噛み噛み。
今度は砂浜ホリホリ遊び。
ホリホリ・ホリホリ。
まだホリホリ・ホリホリ。
これが面白いのかねぇ?
今回は浅いけれども距離が長いホリホリ。
さあここでまた最後のボール投げ!
逗子海岸はいいよねぇ~。
元逗子市民のひいき目かもしれないが。
あちらがなぎさ橋珈琲だよ。外のテラスはワンコOK。テラスからは絶景だよ。
オシャレなお店で、前面が海。
もとはデニーズで、全国にチェーン展開された店舗のうち、一番景色が良いと言われたデニーズ逗子店をほぼそのまま使っている。
「ボクもなぎさ橋珈琲名物のフレンチトーストが食べたいです。ペロッ!」
さてお遊びは終了した。
用意が整ったら帰宅だ。
自宅までは10分ほど。
逗子海岸は鎌倉の海岸部同様、昔は大きな別荘がずらりと並んでいたところ。
今もわずかにその名残がある。古い松の木がところどころに残る。
ドガティ君が今回噛み噛みで破壊したおもちゃの破片。
さて庭でいろいろと洗いましょう。
朝の散歩だけで大変だ。
洗って干して。
楽しかったね。