「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

朝から御茶ノ水に出かけて神保町から大手町・丸の内地区を抜けて鎌倉七里ガ浜に帰る1日

2016-03-29 00:00:50 | あちこち見て歩く
今日は画像だらけだよ。長いよ、この記事。

全部読むにはかなり体力が要るはず。

七里ガ浜を出発する。



妻にクルマで鎌倉駅まで送ってもらった。



満員の横須賀線に揺られて東京駅へ。



人だらけの東京駅。



本日はバリー・ホワイト♪ 懐かしい曲だ。当時大ヒット。

YOUTUBEをクリックしてね!!!



いいメロディだねぇ。

40数年前には最先端の洗練された音楽。

シャープで流麗なストリングスと相対的に大きく響くパーカッションは当時の流行。

東京駅で乗り換え。



なんでもオレンジ色の中央線に乗り換えるのだ。



中央線に乗ってたった二駅。



御茶ノ水駅に到着。



なんとなく楽しい街。気取らない雰囲気があるが、崩れていないというか。アカデミックでもある。



いかにも御茶ノ水な景色だ。聖橋の上から撮影。



最近は御茶ノ水周辺も高層ビルが多く建てられた。



日立製作所の本社ビルが昔はここにあったと記憶する。



江戸時代からの名医、井上眼科は今もここに。



出た、御茶ノ水のシンボルのひとつ。

ニコライ堂だ。



エキゾチックです。

米印にPを載せて。



ハリストス教会の敷地は広い。ギリシャ正教ですね。



読めないなあ。



周囲を圧倒した建物が、今では周囲より小さくなり、むしろ貴重。



圧倒的存在感。



事務棟も独特です。不思議なデザイン。



ほらね、こちらも。ちょっと不思議でしょう。



東欧的、シベリア的で大陸的。

こういうのを見ると楽しくなって撮影してしまう。



細かいところも楽しいデザインです。



ちょっと北欧的。

私は本日こちらに用事があるのです。日本大学歯学部付属病院(右手↓)。



ちょっとした検査。私の歯茎が一部白いらしい。

で、診察してもらって、検査して。

でも教授もなんだかよくわからないらしいぞ。

「こういうの、よくあるんだよねぇ~」と教授。

痛みもないし、それが悪くなるわけでもないし。



「じゃあ、また来てね」と言われて終了。

鎌倉で起床したのは5:30am。

ワンコの散歩して家を出たのは7時過ぎ。

9時前には病院に入り、9時に受け付けてもらって、待って待って診療は10分くらい。

でも全部終了したらもう昼過ぎ。

再びニコライ堂。昼過ぎでまぶしい。



さあ、昼ご飯食べるか。



何食べようかなぁ・・・。



御茶ノ水と言えば・・・

あっ、そうだ!

博多天神。



豚骨ラーメン500円。替え玉はランチ時間は無料。

アッサリ系の基本形のような、大好きな豚骨ラーメン。

私はあまりに脂ドロドロ系は苦手だ。

でもカウンターにお客がぎっしり。

日大教授の診療終了が遅すぎるんだよぉ~。

御茶ノ水の坂を下る。



そうそう、このあたりは楽器店が多いんだよね。



楽器店だらけだ。



弦も管もエレクトリック・ギターも。



そろそろ私もギターをやろうか!・・・ウソ。



明治大学。



なんだか似合わないなあ、立派なビル。

私の記憶では明治大学というと、このあたりに古いビルがちまちまといっぱい分かれて建っていたような気がするが。

オッと、山の上ホテル。ここいいよね。久しぶりに通った。



中華料理がおいしかった記憶がある。



さっきの高層ビルと異なり、これ(↓)なら明治大学らしい(笑)。



大学裏の坂を下りる。



自然に神保町に出て来る。



老舗古書店が並ぶ。



アカデミックな全集物から格安な娯楽本まで。

サンスクリット語(↓画像、中心からちょっと右上)なんて言葉は、高校の世界史で習ったきりだ。



歩いていると、こんなのが目に入った。



中華王記厨房。



店内のお客は学生とサラリーマン。外国からの若い人も多い。旅行者ではなく、日本在住らしい方々。



炒飯と餃子のセットとモルツの生を頼む。

先に餃子とモルツが来た。



炒飯とスープ。



ごちそうさまして、さらに神保町中心部へ近づく。

東京堂書店。



昔からちょっとおしゃれな店だったが、改装してますますおしゃれになった。



ここも有名ですねえ。包子餃子。



おじさん達は、ここが大好き。

揚子江菜館。名店だ。



すごい!という評価と、変わってしまった・・・という評価が共存。

ついでにこちらも撮影しちゃおう。

さぼうる。



なみだが出るほど懐かしい人もいるのでは?



一方、超新興勢力で、ただいま人気急上昇な、いきなりステーキ!



おっちゃんがいっぱい並んでる。

テレビでたびたび紹介されているからね。

老舗の古書店、一誠堂。



かなり学術的で、建物内装もすごい。

では東京メトロで神保町から大手町へ移動。



半蔵門線だ。



なんでも淡い紫色な半蔵門線。



ビジネス街。日本経済の中心へ。



ファースト・スクエア。周りがあまりに新しいビルばかりなので、こちらも本当は十分新しいのだが、あまりそうは感じなくなった。



永代通り。左が大手町、右が丸の内。



これぞTOKYO!!

いつも海とか山とか住宅街ばかりの私のブログじゃないみたいだ。

私が丸の内で働いたのは80年代前半~半ば、90年代前半、さらに21世紀の初めくらいかな。

それ以降まったくご縁がない。でもやっぱりいいなあ、丸の内。



バブル経済の頃までは「威容」を誇った興銀ビル(↓の真ん中)。



その後興銀は徐々におかしくなり、今ではみずほの一部。

このビルも周囲の高層ビルに挟まれて「威容」と言うより「異様」なビルとなった。

丸の内から有楽町にかけて、ビルが後退し、植樹が行われている。



いい景色だ。



これって我が家にもあるシマトネリコか?



うん、きっとそうだ。それにしてもデカイなあ。



ビルの後退と植樹と歩道の拡幅もそうだが、丸の内近辺のビルの1階に店舗やレストランが並ぶのも、昔じゃ考えられないこと。

こちら(↓)は新丸ビル。私なんか新・新丸ビルと呼びたくなるが。



日本工業倶楽部のビルは古い外観を残して新たに増築増床した。



やっと現れた、東京駅。



おっちゃんがいっぱい写ったので、撮り直し。



こちらの方がいいが、それでも東京駅周辺はいつも工事ばかりで、キレイに撮れない。

しかし常に工事中というのは、日本にも活力がまだかろうじてあるということなのかもしれない。

再度、新丸ビル。



丸ビル(左)と新丸ビル(右)。



東京駅もキレイになりました。



なかなか立派なのであります。



丸の内北口のドーム天井が好きです。



気分が落ちつくデザインです。



こんな(↓)格好で丸の内にいるのは久しぶり。



さて、東京駅から横須賀線で帰りましょう。



鎌倉駅に到着。どことなく潮の香りがある。



人が多いね。



夕食の食材買って帰りましょう。

ここまでお読みになった方(そんな人、いるのか?)、お疲れになったでしょう。

最初に申し上げた通り、今回は長編なのでした。
コメント (26)
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