「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村9月の滞在(5) 原村の森と田園の静かな生活

2014-09-21 00:00:25 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村のてっぺんに滞在している間、早朝の気温はだいたいこんなものだった。

右側が摂氏。1目盛が2度。この日は朝6時くらいで9度だったわけだ。



イアン・ボストリッジでSilent Noon♪。



イアン・ボストリッジの静かな静かな音楽。

ボリューム大き目でお願いします。



ボストリッジ氏は歌手デビュー前から、英国中世の魔術史についての研究をしていた。その博士号も取得。

本も出ているよ。

我が家にもある。正直申しあげて、難解過ぎてわからない本だ。

八ヶ岳西麓の朝。



下の画像で左のゴツゴツしたのが阿弥陀岳。その真下に我が山荘がある。右が八ヶ岳連峰の南端だ。



八ヶ岳中央農業実践大学校(原村では「農場」と言えば通じる)。牛がこっちを見ていた。



茶々之介氏の朝の散歩。



茶々之介氏は別荘地の真北に鎮座する蓼科山を見つめている(のか?)。



原村の朝市は有名。ペンションビレッジの東端(もっとも高いところ)で朝早くから開催。



工芸品から野菜、キノコまで。いろいろ売っているよ。



土がついたような野菜を買い求める皆さん。皆、クルマでサッと来て、サッと帰る。



ペンションビレッジ上のバス停だ。「八ヶ岳西麓」っちゅうくらいだから、東に八ヶ岳。西に向かってまっすぐ下るところばかり。村内はどこも斜めってるんだ。



左が東、右が西。ここでは方角を間違えることがない。高いところが東、その反対は西に決まっている。

同じような調子で東から西へ下がって行くのだ。

標高1300m超のこのペンションビレッジあたりで、傾斜度が7%。



そんな山麓を南北に貫く軍道を何本も作ったのが武田信玄。



霊感の強い私には武者たちの姿が大量に見える。

ウソ。

原村と言えば高原野菜が有名だが、田圃も多い。いい眺めだね。



このあたりで標高1100mくらいかな。

見飽きることがない稲。



原村のてっぺんの山荘に戻る。もう赤とんぼだらけ。本格的な秋ですな。



指を出すと次々に飛んで来て、ヘリポートのように停まる。



ススキはいっぱい生えてます。



これ何? サルノコシカケじゃないよね。



シラカバになっているくらいだからシラカバ茸? そんなもんないわな。

晴れて来た。晴れたり曇ったり。1日の間にどんどん天気が変わる。



徐々に紅葉が始まる。来月に行けばきれいだろうね。



次はいつなら来ることが出来るか?



しばらくはないなあ・・・。残念。



これが先ほど見た阿弥陀岳。山荘前の道路から撮影。



また下に降りた。夕方のワンコの運動。下の画像で右寄り、一番高いのが阿弥陀岳。



田圃とそば畑。



蓼科山。いつもキレイ。



山々と田畑を見て、茶々之介氏は軽くボール遊び。



八ヶ岳山麓は広大です。見どころ満載。



南北に長い連邦の上には雲がある。

これからが美しい山麓。



ただいま地価は暴落中。20年以上前から暴落トレンドが継続。



どうですか、あなたも? 売り物の土地だらけの八ヶ岳西麓。中古車のお値段で、土地+中古建物!
コメント (12)
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