「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

草花屋苔丸の赤地さんが我が家で作業(2) 作業をする赤地さん@七里ガ浜

2013-06-04 00:00:06 | 
作業を開始する赤地さん。まずはモシャモシャなカエデに手をつけた。

本日も撮影は妻。



Paul McCartney で English Tea♪



手際良く涼し気にさら~りと仕上がった。



今度は地面に、赤池さん、スコップで線をサササッと描く。



丸ぅーく基本になる線を描く。これ、今後のデザインの基本線になりますよ。



芝生を引っぺがす。これ、かなりの重労働。腰を痛めそうな作業。



「緑のゴッドハンド」はそれを軽々と行う。あぁ~ら、カッコいいわんわん

石。富士五湖周辺にあるような溶岩が固まりゴツゴツしたイメージの石が中心。一部にもっと軽い感じのものも。ずいぶんたくさん利用することになる。



搬入。



夕方。この日の作業は終了。

ヤモリもビックリ!の1日でしたーー。



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2日目だ。

朝からドピーカン。雨も困るが暑いのもねぇ・・・。赤地さん、ご苦労さまです。



岩が並ぶ。



2階から網戸越しに鳥瞰図的撮影。



腰、痛そう。赤地さん、大丈夫ですか?



なんだか、形になって来た。この部分、長年どうしようかと思って来たけれど、緑の魔術師に依頼すればアイデアは無限。最初から赤地さんに聞けば良かった。やり方はいろいろあるだろうが、そのひとつとしてはこうすればいいのね。なるほど。



次はこちらへ移動。最大の問題となった樹、シラカシをどうするか。



赤地さんはシラカシの根を軽々と掘り起こす。



ごろん!っと。

そもそも「シラカシの成長がここ数年止まってしまっているから(=ほとんど枯れていた)、他の樹を植えよう!」というところから我が家の庭の「プチ改造計画」が始まっている。しかし話はどんどん広がり、この大がかりな話になっているわけだ。

ところがこのままでは捨てられるかもしれない!!と危機感をもったのか、そのシラカシがいきなり葉を茂らせ始めたのである。それもワッサワッサと。不思議なものだ。



赤地さんは「このシラカシを残したい。目隠しとてとてもいいし、ボク的にはこれがいい」と主張なさる。ディスカッションの末、シラカシはわずかの距離だが西へ移動、月桂樹と並んで庭の隅を飾ることになった。シラカシの懸命なアピール、生き残り作戦は成功したらしい。

全体の配置がずれて行く。実際に草花を植えて行く過程で多少のズレが出るし、当初のプランから省かれたシラカシが敗者復活戦で入り込み、それがまた全体の配置を微妙に変える。臨機応変。

カエデ周りに戻る。



かなり完成しつつある。チュニジアンな白いポットNo.2が見える。アクセントに使う。



赤地さんが剪定したカエデ。私のやり方がヘタすぎるらしい。いろいろ教えてもらう。



カエデの下の方の枝はかなり落とし、その周囲がかなりスッキリしたので、周囲に植えられた背の低い植物が映える。



やがて日が暮れる。



赤地さんの緑のゴッドハンドがますます冴える 作業は続く。

苔丸のHP: http://www.kokemaru.net/
コメント (10)
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