鎌倉市民には鎌倉という場所は観光にならず

スマホの調子が悪いので、docomo鎌倉店へ行かねばならない。かなり面倒だ。私の住む七里ガ浜の丘の上は、行政区分では鎌倉市だが、いわゆる旧鎌からはあまりに遠い。



この住宅街の循環バスに乗る。



小さいバスだ。「こまわりくん」というニックネームがある。



ほんとうだ。「こまわりくん」と書いてあるでしょう？　全長が短いのである。



で、江ノ電七里ヶ浜駅に着く。ちなみに住所区分では「七里ガ浜」と書くが、駅名は「七里ヶ浜」だ。両サイドの鎌倉高校前駅と稲村ヶ崎駅と比べると、七里ヶ浜駅はあまりに風情がない。なにせ鎌倉高校前駅は「関東の駅百選」のひとつ。目の前に広がる相模湾が見事だ。一方稲村ガ崎駅は周囲の風景もちょっと鄙びていて独特な落ち着きがある。



ところが七里ヶ浜駅ときたら、まったく風情もゴージャスさもなし。江ノ電さん、せめて駅舎をなんとかして。



そんな七里ヶ浜駅へ江ノ電が入って来た。皆の好きなグリーン系ツートンじゃないなぁ・・・残念。



鎌倉市内の中心へ出る。docomo鎌倉店でスマホを調整してもらう。

でもその間ちょっと時間もあるので、お出掛け。昔からカマクラの中心、若宮大路をスタコラスタコラ。



以前はラルフ・ローレンだった建物。ラルフ・ローレン時代は良かった。シックな内装。フカフカの絨毯、壁にはあちこちに油彩画がかかり、階段は螺旋で。そして最上階はジョージ＆レイというイタリアンのレストランだったのに・・・今はメガバンクのひとつに。ちょっと無粋。



入口も以前の雰囲気を引きずってはいるが。しかしそれもまた世の移り変わり。



かわりにこれでもどうぞ。



昼時になった。若宮大路の途中の中華料理店でランチ。



誰もが知る際Corporationのお店。紅虎餃子房鎌倉店。ジョッキに書かれたロゴが見えますか？



塩味のビーフン食べて。



麻婆豆腐食べて。これ、辛いっ！



スマホ受け取って、docomoの用事がすんだら帰りましょ。なんと鎌倉駅～七里ヶ浜駅のわずかの距離で江ノ電は250円！！！　高過ぎない？　バス並みのスピードで走り、鎌倉・和田塚・由比ヶ浜・長谷・極楽寺・稲村ケ崎・七里ヶ浜。これら駅全部に停まりながらわずか14分なのに。半分近くは停車時間？



戻った。我が住宅街。鎌倉には見えない、なんだかミョーな陽気さがある海沿いの丘の上の住宅街。このあたりで海抜50m弱。前は海に突き刺さりそうなスゴイ坂道。

どんどんタイ料理？＠七里ガ浜自宅厨房

自宅で気軽にタイ料理をいかがですか？



カセーム・プロムレックさん著、「今日はタイ料理をつくろう！」。この本、買って良かった！



すごくわかりやすい。



この本に従ってやれば、うまく作れちゃう。



このブログを読んでいる人から「おちゃさん、よくあれで栄養のバランスとれますね。偏った食事とアルコールばかり」と言われることが何度かあった。

そんなはずないでしょう！！　考えればわかる。1日3食、1週間で21食。そのうちこのブログに載るのはせいぜい1、2食。私が食事を作った時の一部を載せている。それ以外の私の食事は妻が作ったもので、フツーの極めてバランスのとれたあっさり味の和食だ。朝ごはんはあれこれいっぱい入ったヨーグルトとパン。あるいはおにぎり。毎日ヨーグルトを摂る。そして普段は酒を飲まない。



そんなわけで自分で作る時は好き放題。

グリーン・カレー。



パッ・タイ。



どんどんタイ料理。最近はこればかり。

と、言いつつこれも。



ゴマ油の効いた、豚バラ・キムチ鍋。ニラ・モヤシ・ハクサイ・ナス・ナガネギ。キムチ以外は全部、タイのグリーン・カレーの残り野菜。でも、この大量の野菜があなたの腸を活発にしますぞ。



翌朝はスゥ～っと出ますぞ。