ピン・ポォ~ン♪ クール宅急便で、鼻の利く茶々之介君が大注目の荷物が到着!
ジャン! 肉のスズキヤって何? と言う人はスズキヤのホームページをどうぞ! http://www.jingisu.com/
私にとって「ジンギス」と言えば、もうひとつがこれ♪ ウゥッ!ハァッ! なぜかドイツのグループだ。何度聴いてもいいなあ。エンターテインメントに徹してる感じがして良い。
スズキヤではこの歌を社歌に定め、毎朝始業直前にこれを遠山郷に響き渡る大音量で鳴らして全従業員で合唱し、激しいリズムに合わせて体操するのであぁ~る・・・ウソ。
南信州遠山郷は山肉(鹿、猪、熊他イロイロ)の聖地。また南信州は人口密度で言うと北海道以上に「濃い」ジンギスカン地帯なのだ。スズキヤはそんなお土地柄のジンギスカン・山肉専門店。
同封されていた冊子「南信州山肉ジビエ・山味三昧」。
長野県飯伊連合猟友会の編集だ。「飯」は飯田、「伊」は伊那だろう。
中にはこの山肉店の代表格スズキヤも紹介されている。
で、これがスズキヤの定番商品「ジンギス・スタンダード」。誰でも簡単に調理出来て、これさえあれば生きて行けるという味つけ加工済みのお肉パック。野菜と一緒なら尚おいしくバランスもいい。
簡単に切っておく。で、今日はジンギスカン焼肉を!・・・するわけではないのだ。
タマゴにタマネギ・・・と来れば親子丼だ。だが、今日は他人丼をつくる。しかも甘辛味つけ済みジンギス・スタンダードを使い、中華味で作る。外観と味のギャップに驚く勝手な創作の品。たっぷり二人分を作るレシピ。
しかも香菜が。
水200cc + 酒30ccを沸騰させ、中華鶏ガラスープの素を溶かし、そこにタマネギ3分の1を細く切って入れる。10分ほど弱火で煮る。
ジンギスを焼く。後でダシと一緒に煮立てるので、先に焼いてジンギス本来の甘辛味を閉じ込める。
焼けたジンギスの入ったフライパンに、ガラスープを中身も一緒に入れて、強火で煮立てる。
軽く溶いたタマゴ5個。
フライパンにタマゴを入れ、フライパンを揺らしてものの10秒ほど。
ごはんの上に載せれば完成。他人丼は普通豚か牛だが、これはジンギスカン羊肉を使った東アジア的混沌の超他人丼だ。中華ガラスープの塩味で、香菜を載せ、七味もふる。
全体像はこんなの。
結局何ももらえない茶々之介君は眠くなる。
ジンギスカンのマトン、中華風鶏ガラだし、香菜、コショウ、しかしどう見ても和風でただの親子(他人)丼の外観。ジンギスの甘辛味と喧嘩してはいけないので、普通親子丼に使われる砂糖は使わない。あっさり塩味の中に、ジンギスの甘辛味が残る。あまりに親子丼(他人丼)を見慣れ過ぎ、食べ過ぎである日本人にとっては、外観と味のギャップがデカイ変わり物の料理。
交錯するアジアの味。これでキムチの刻みを入れれば、極東各国融和の超他人丼となる。最近問題の多いこの地域の緊張緩和剤となるかも。
ジャン! 肉のスズキヤって何? と言う人はスズキヤのホームページをどうぞ! http://www.jingisu.com/
私にとって「ジンギス」と言えば、もうひとつがこれ♪ ウゥッ!ハァッ! なぜかドイツのグループだ。何度聴いてもいいなあ。エンターテインメントに徹してる感じがして良い。
スズキヤではこの歌を社歌に定め、毎朝始業直前にこれを遠山郷に響き渡る大音量で鳴らして全従業員で合唱し、激しいリズムに合わせて体操するのであぁ~る・・・ウソ。
南信州遠山郷は山肉(鹿、猪、熊他イロイロ)の聖地。また南信州は人口密度で言うと北海道以上に「濃い」ジンギスカン地帯なのだ。スズキヤはそんなお土地柄のジンギスカン・山肉専門店。
同封されていた冊子「南信州山肉ジビエ・山味三昧」。
長野県飯伊連合猟友会の編集だ。「飯」は飯田、「伊」は伊那だろう。
中にはこの山肉店の代表格スズキヤも紹介されている。
で、これがスズキヤの定番商品「ジンギス・スタンダード」。誰でも簡単に調理出来て、これさえあれば生きて行けるという味つけ加工済みのお肉パック。野菜と一緒なら尚おいしくバランスもいい。
簡単に切っておく。で、今日はジンギスカン焼肉を!・・・するわけではないのだ。
タマゴにタマネギ・・・と来れば親子丼だ。だが、今日は他人丼をつくる。しかも甘辛味つけ済みジンギス・スタンダードを使い、中華味で作る。外観と味のギャップに驚く勝手な創作の品。たっぷり二人分を作るレシピ。
しかも香菜が。
水200cc + 酒30ccを沸騰させ、中華鶏ガラスープの素を溶かし、そこにタマネギ3分の1を細く切って入れる。10分ほど弱火で煮る。
ジンギスを焼く。後でダシと一緒に煮立てるので、先に焼いてジンギス本来の甘辛味を閉じ込める。
焼けたジンギスの入ったフライパンに、ガラスープを中身も一緒に入れて、強火で煮立てる。
軽く溶いたタマゴ5個。
フライパンにタマゴを入れ、フライパンを揺らしてものの10秒ほど。
ごはんの上に載せれば完成。他人丼は普通豚か牛だが、これはジンギスカン羊肉を使った東アジア的混沌の超他人丼だ。中華ガラスープの塩味で、香菜を載せ、七味もふる。
全体像はこんなの。
結局何ももらえない茶々之介君は眠くなる。
ジンギスカンのマトン、中華風鶏ガラだし、香菜、コショウ、しかしどう見ても和風でただの親子(他人)丼の外観。ジンギスの甘辛味と喧嘩してはいけないので、普通親子丼に使われる砂糖は使わない。あっさり塩味の中に、ジンギスの甘辛味が残る。あまりに親子丼(他人丼)を見慣れ過ぎ、食べ過ぎである日本人にとっては、外観と味のギャップがデカイ変わり物の料理。
交錯するアジアの味。これでキムチの刻みを入れれば、極東各国融和の超他人丼となる。最近問題の多いこの地域の緊張緩和剤となるかも。