「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

再び、そしてより精緻にニセモノ広東麺をつくる@七里ガ浜自宅厨房

2010-10-21 00:01:52 | 食べ物・飲み物
さあ、作りましょ! トローリあんかけニセモノ広東麺♪ 私はランチ当番だ。



鹿児島ポーク。高級である(そうでもないが)。



しかし期限の迫った半額セールなら、米国産豚肉こま切れよりも安い。こういうのは即買いである。量も手頃。西友七里ガ浜店さん、お世話になります。



さて、その鹿児島ポークを切りながら、ご近所の酒店「高山商店」オリジナルの本醸造七里が浜を飲む。ランチを前にすでに十分酔っ払い状態。



シマダヤ社製で激安の醤油ラーメン。かなり和風で、あっさりな東京ラーメンの味だ。しかしこれでもって中華あんかけトローリ広東麺に似せたモノを作る。

以前も紹介したことのある、ずるいワザのレシピ。簡単でおいしいぞ。このズルいレシピで、今回はより精緻にニセモノ広東麺を作るのだ。



野菜はこれもまた西友七里ガ浜店のカット野菜(キャベツなし)。これもなんとなくズルさを感じさせる。足りないから、別途キャベツをたくさん補う。



片栗粉と中華鶏ガラスープ。この二つがキーだ。これらと油で炒めた肉野菜があれば、和風あっさり醤油ラーメンが、中華こってりトローリあんかけ広東麺になるのだ。



シマダヤの麺についてくる醤油だし濃縮スープと油の袋。これを規定量の3分の2だけ使う。



野菜はたっぷり用意。油で豚肉を炒め、切った野菜を入れ、これらを薄ぅ~く、極薄ぅ~く、塩コショウで味つけ炒める。



スープをつくる。ただしスープの量に比して、シマダヤのオリジナル濃縮スープの素は規定量の3分の2しか使わないので、味は薄い。そこに中華鶏ガラスープを入れ塩味を増し、味をみながら中華風のダシに徐々に仕上げて行く。やがて鶏ガラスープの風味が漂い、最後に片栗粉でとろみをつけ、味が整ったら弱火で暖めておく。



一方で麺を湯掻く。



それでニセモノ広東麺の完成だ! 広東麺を食べさせてくれる店が住宅地内にない七里ガ浜。そして、唯一のスーパー西友七里ガ浜店には広東麺はなく、醤油か味噌かタン麺しか売っていない。

このタン麺を使い、今回の醤油ラーメンの逆パターン、つまりアッサリ中華風タン麺に、醤油と片栗粉を増すことで、同様なものを作ることも可能かと想像するが、やったことはない。



出来たならオレにもくれよ(茶々之介)。



おいしいですよ。皆さんもどうぞ。お好みでコショウもいいですよ。

コメント
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