8月の研究会は、講習会に代わります。
毎年水ものを生けるようですが、
今年は睡蓮です。
睡蓮を生けるのも、七宝を使うのも、
写景を生けるのも初めて!
すっごい疲れた。。
でも、生けれた!
客の位置に主株を生けます。
葉がくるんと丸まって試行錯誤・・
(生ける前に裏返して七宝で押さえておいたんだけど)
左にちょろっと出てる小さい葉は睡蓮の浮き葉(流し葉)。
実家の睡蓮にはないなぁ。
種類がちょっと違うのかな?
省略株。
太藺(フトイ)5本を立てに並べて、
これが主枝なんですね。
副枝は今回なしです。
(主枝が兼ねる)
水盤に水を結構なみなみと入れないと、
葉がうまく広がらないですね。
浮くような感じになります。
家に持って帰って、「水盤、水盤・・・」
ないっス。。
で、どんぶり鉢に。。
以前 お稽古したとき
上手く水揚げできずに 丸まってしまいました^^;
流し葉って難しいんですよね
いい位置に止まってますね^^
とても肩が凝りそうなお稽古でしょ?^^
くせだけでなく、水揚げによっても
丸まるんですね。
大変でしたが、めったいない機会で
貴重でした。
お稽古のお花も素敵ですが、お家での
どんぶりにいけた花が良いですね~~
鉢の中の染付け柄が、水紋のようでいい感じですよ~~~
はなと言われます。
水に近いとこに浮かぶ花が素敵ですよね。
夏の涼を感じるいけばなです。
研究会の記事まで待とうと思ってしまいました。今月は講習会なのでしたね。
講習会では自然体で綺麗な睡蓮のいけばなですね。
私の研究会の睡蓮は咲いていたのですが、更に大きく広げて使ったのです。固い蕾だとそれはできないのですが・・
そこらへんのバランスはなかなか難しいですね。いけばなの中に自分があるようにしたいですね(^^
花材を扱えるので、講習会はありがたいです。
睡蓮を生けるときのメモは1ページでおさまらず、いっぱい書きましたが、いろんな試行錯誤があって良いんでしょうね。