鳩ぽっぽダイアリー

鎌倉→北千住→千葉県在住。
いけばな(小原流:休止中、花朋の會:2018年4月~)。日々のできごとなど・・・

稽古(花舞)

2011-07-15 17:23:04 | いけばな


今月の研究会は「花舞」という花型です。
そのお稽古をしました。

花舞は初めて生けます。

寄り合い、触れ合い、重なり合う

で、立体の美を表現する花型だそうです。


花材は、鉄砲ユリ(なかったので稽古では透かしゆり)・ニューサイラン・となんだっけ(青いちっさい花の)。

主枝はゆり。
副枝などの役枝はないです。
長さの決まりもない。
挿し位置の決まりもない。

伸び上がる枝の線の面白さ・美しさ。
起点を両端から取らず、片方は内に寄せる。
(同じように端から挿すとつっぱらかった感じで面白みにかける?)

ニューサイランが2本の指定なんで、
どっから2本目挿すか?
もしくは使わないか?
1本目と同化させて使うことができます。

ニューサイランは案外硬い葉でびっくり。
矯めて動きを出します。

母の病状

2011-07-15 16:48:17 | その他
7月1日、母方の祖母と叔母二人が母のお見舞いに
横浜まで来てくれるということで、
父と新横浜まで迎えに。

うちに来てもおもてなしをする余裕がないので、
駅ビルでお昼ごはん。

2時間ちょっと家をあけて戻ると、
母が居間にいない。

呼びながら探し、1階にいないので2階の母の部屋へ行くと、
ベッドでうずくまって大量に汗を流していました。

これまで経験しない激痛が腹部にあって、
病院へすぐ電話。
とっさに主治医の名前が出てこなくて
看護師さんに言っていってもらって、「それです!」。

車で行こうとしたのですが、さしせまった様子に110番することに。

10分程度がとても長く感じ、
救急車には一番母の治療内容を把握している私と、叔母1人が同行し、
父・祖母・叔母はとりあえず家で待機。
父だけ後から車でかけつけました。
(祖母にはこの日母の病気のことを伝えようとしていて、
かなり混乱させてしまった。。)

救急車に乗ってるとき、案外進路妨害する車が多くてびっくり。
幼稚園のバスが割り込んできたり。
それに結構揺れる。
動くと痛いようなので、ベッドを押さえてみたり。
以前何かで、今どのへん走っていて、どれくらいで着くよ!と
声掛けてあげると良いと聞いたことがあったので、
実行。

病院ついて、すぐに痛みどめしてくれるのかと思ったら、
検査検査で2時間くらいそのまま。
CTやレントゲンで腹腔内に空気がたまっていることが発覚。
内臓のどこかに穴があいていることを示します。
そのまま緊急手術・緊急入院となりました。

結果は、突発性S状結腸穿孔と汎発性腹膜炎で
ハルトマン手術+永久人工肛門。

今も入院中です。

穴が開いた原因は、
おそらく薬だの色んな原因で腸の壁が弱っていることもあったのでしょうが、
便秘だったので便がものすごく硬くなっていて、
それで開いたそうです。
でも、そのおかげ?で腸内の黴菌が体内にもれる量が少なかったので
大事になりませんでした。
普通は3時間以内に処置しないと敗血症で亡くなることも多いそうです。


6月からすごく食が細くなってやせてきて、
入院後も点滴が外れた1週間前からほとんど何も食べてくれず、
体重が42キロ台に(慎重155cmくらい?)。
今日裸を見たら、お尻の肉が全くなく、腰骨も突き出て、
足も骨と皮。

手術の傷自体は順調で痛みのコントロールさえできれば退院かな?
と主治医が言ったらしいのですが、
実際痛みが出ることが多く、それも今までのモルヒネだけで制御できず
癌のせいなのか、別の原因もあるのか、複合なのか分からない。
栄養不足が激しい。
これで家に戻ってやっていけるのかな・・

8月1日から会社を介護休職することになりました。

病院内の医療相談室に行って、
介護ベッドのレンタルや緩和ケア病棟(いわゆるホスピス)が
必要になったらどうしたらいいのか聞いてみました。
どちらもかなりさしせまらないと使えないみたい。
あわてないよう、今のうちに情報収集。

(悪いことは重なる?
おととい、車で電柱に激突。
私はなんともなかったですが、車が入院中。。
助手席に置いてた母用のお茶が倒れてよそ見してしまった。)