万華鏡の楽しみ ガラス色の幸せ

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People's Choice Awards 受賞作品

2018-05-22 21:02:57 | 万華鏡ブログ

毎年BKSのコンベンションでは、新作発表作品の中から、参加者の投票によって、受賞作品を3点選びます。
上の写真は、そのひとり、マーク・ティクルさんの”Hour Glass Parlor" のユニークな内部映像です。京都での受賞作品「カメレオン星雲Cameleon Nebula」をさらに進化させたもので、ダイクロイックガラスをミラーシステムに組み込み、光を窓から取り入れて、この鮮やかで不思議な映像を生み出し、初めて見る人たちに大きなインパクトを与えました。

先端部にオブジェクトセルを回転させるカレイドスコープです。彼の考案したミラーシステムでは、四角で広い覗き口が特徴です。

メンフィスのコンベンションならではのテーマ性のあるデザインと美しい映像、精緻なつくりで受賞したのは、山見浩司さん。 
エルヴィス・プレスリーとギターとピンクのキャデラックを配したステンドガラスの作品です。いろいろな特徴を取り入れて、本当に造りが細かいですね。

覗き口はエルヴィスの頭部とギターのヘッドの2か所。そこから覗くと、それぞれ美しく繊細な映像が展開します。(写真を撮るのが難しかったです。)

そしてもう一人はスー・リオさんの美しい鳥を描いたステンドガラスのカレイドスコープです。
鳥が大好きなスー・リオさんが、身近で見つけたというブルーバードが主役です。
彼女ならではの煌くガラスをちりばめたシリンダータイプのオブジェクトを下に配した縦長のスタイルが新鮮でした。

この美しい煌きのあるシリンダーを回転させて生み出される映像は、光の当たり方によっても変化し、とても魅力的です。
2ミラーと3ミラーの両方が組み込まれ、それぞれの覗き口から2種類のガラスの色模様が見えるのです。

 今年も目の肥えたBKS会員をうならせる作品が登場しました。 それぞれの作家さんならではの力作に敬意を表したいと思います。

 

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