
デヴィット・ボウイの訃報にショックのほじゃです。(T△T)
元気を出す為に"The Rise And Fall Of Ziggy Stardust And The Spiders From Mars"を聞きながら書いてます。
さて今回はBETWEEN TWO CITIESを紹介しますね。
このゲームはYouTubeで配信を行っておられるHAL99さんの動画で初めて知りました。
最後にその動画のリンクを貼っておきますので興味のある方は見てみてくださいね。(許可はいただいております。)
国内流通はあまりなかったようでHAL99さんに教えていただいた公式サイトから直接購入しました。
ルールは簡単すごく簡単ですよ。いわゆるドラフトを行っていき最終的に4×4の正方形の街を作っていきます。
ここでポイントなのはタイトルのようにTWO CITISと言う事で2つ街を作りますがそれぞれ左右のプレイヤーと共同で
作る事になりますので協力プレイですよー…たぶんwまぁ細かい所は後ほどに。
私が購入したのはSPECIAL EDITIONですので通常版の仕様はわかりません。
中身はこんな感じでタイルを置いていくゲームなのでタイルが一杯と得点を表す為のコマやカード類も結構入っています。
箱の厚みをそんなにないのが結構ずっしりとしていて豪華な感じです。
こっちが得点用のコマですが色は付いていますが無地ですね。
こっちも同じなのですがコマに模様が入っていたりと少し豪華になっています。(SPECIAL EDITIONだからでしょうか?)
得点ボードですが正直こんなに大きくなくてもと思いますww箱2個分の広さです。
各プレイヤーに配られる各タイルの得点用サマリーカードです。場は公開なので今何点かこれを見れば計算出来ます。
ゲームの特性上で座る順番というか並び順も重要なのでそれを決める為のカードも入っています。
写真では誕生日順とか髪の長さ順とか靴のサイズ順ですねw他にも色々なカードが入っていました。
朝起きた順とかもありましたねw
ソロ用のカードも入っていました。ソロ用のルールは読んでいませんのでよくわかりませんがこのカードが
相手の代わりに動くような指示になっているのでしょうかね。
街のタイルは大きく分けて6種類あります。この黄色のタイルはお店(Shops)タイルですね。
一列に並んだ数で得点が決まります。1枚だと2点で4枚並ぶと16点という感じです。
縦でも横でも一列であればいいみたいですし十字のように重なってもいいみたいですね。
灰色の工場(Factories)タイルです。それぞれの街の中で一番多く工場タイルが配置していたら1枚につき4点、2番目が3点、
それ意外が2点になるようです。
赤色の宿屋(Taverns)タイルです。これだけ4種類あります。アイコンが違うのがわかりますね。
音楽や食事、お酒、ベットと言ったところでしょうか。
異なる種類の組み合わせで1点から17点になります。
緑色の公園(Parks)タイルです。繋がっている数で1〜21点になります。点数を見て面白いのは、
4枚を繋げて13点に対して、2枚を2個にすると8点+8点で16点になりますよ〜。
青色のオフィス(Offices)タイルです。これは配置した数で1点〜21点になります。隣接とかは関係なしで
数で勝負といった所です。おまけで宿屋が接しているとプラス1点されます。複数宿屋が接していても1点ですけどね。
最後に茶色の住宅(Houses)タイルです。住宅を除いた種類に等しい点数になりますが工場タイルが接していると
1点になってしまいます。工場の近くの家の価値は低いと言う事ですね...。
手順としては、まず1ラウンド目ですが
各プレイヤーはこれらのタイルを裏向きでランダムに7枚受け取りその中から2枚選んで残りを左隣のプレイヤーとの間に置きます。
(右隣のプレイヤーからも残った5枚が自分との間に置かれます。)
選んだ2枚のタイルを左右に1枚づつ配置します。(ここでの相談はありですが残ったタイルの中身は言っちゃダーメ。)
配置が済んだら右側のプレイヤーから来た5枚のタイルからまた2枚を選び左へ。で配置と繰り返します。さらにもう一回繰り返すと
1枚余りますのでそれは捨てます。これで1ラウンド終了です。あっという間に終わりますね。
2ラウンド目は写真のように2タイル分繋がったタイルを3枚選び、今回はドラフトせず3枚から2枚選んで1枚づつ配置して
2ラウンド目終了です。さらにあっという間ですww
3ラウンド目は1ラウンド目と同じですが、残ったタイルは逆に右側へと渡していきますのでご注意を。
3ラウンドを終わると必ず4×4の16タイル分の街が出来上がります。この4×4は必ず守らないといけませんし、
タイルの向きも揃えなくてはいけません。(逆さとかに置いてはダメですよ〜。)
配置が終われば得点計算です。各街に配置した得点コマと対になるコマを得点ボードに置いてサマリーに基づいて計算しましょう。
左側を仮定としたAの街を例にして計算してみますね。
店舗タイルが縦に2枚並んでいるので5点です。
工場タイルが4枚あります。この街が一番多かったとして1枚あたり4点で16点です。
宿屋タイルは4種類揃っているので17点です。
公園タイルは2枚繋がっているので8点です。
オフィスタイルは2枚ありますので3点ですがそれぞれ宿屋が1枚接しているのでプラス2点で合計5点です。
住宅タイルは2枚あり他の5種類がありますので10点です。
それぞれ合計で61点です。
こんどは右側を仮定としたBの街を計算してみます。
店舗タイルが横に2枚並んでいるので5点です。
工場タイルが2枚あります。この街は2番多かったとして1枚あたり3点で6点です。
宿屋タイルは1種類しかありませんので1点です。
公園タイルは3枚繋がっているのと1枚だけがありますのでで12点と2点で14点です。
オフィスタイルは4枚ありますので10点ですが内1枚に宿屋が1枚接しているのでプラス1点で合計11点です。
住宅タイルは3枚あり他の5種類がありますので計15点のはずですが1枚にだけ工場が接していますので1点になり
11点となります。
それぞれ合計して47点になります。
2つの街の得点が出たところで自分の点数はいくらかというと左右の街の"低い方"となります。
上記の例では47点が自分の得点ですね。当然各プレイヤーも左右で低い方の点となり
その中で一番得点の高い人が勝ちとなります。
実際プレイしましたがルールは簡単なのですがこの低い方が得点となるので左右を出来るだけ均等に点を上げるように
しようとしましたが中々うまくいきませんね…w タイル運もありますが思ったようにできなかったけど皆同じような事を
言って結構盛り上がりました。出来上がった街を見て、工場ばっかりだったのでこんな街住みたくないとかw
個人的にかなり気に入っています。またプレイしたいです。(誰か相手して〜o(TヘTo) クゥ
長文になってしまいましたw 座りっぱなしで腰痛ひです…。
HAL99さんの動画を貼っておきまーす。
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