鏡花水月紀。

日々の言の葉、よしなしごと。

越中八尾の曳山祭。

2007-04-28 | 八尾だより。

5月3日は富山市八尾の曳山祭。
八幡社の春の例祭になる。

おわらも好きだけど、風薫る五月、
新緑の時季の曳山祭もとっても良いのだ。
お囃子がなり、法被姿も凛々しい若衆に曳かれた山車が、
ぎちぎち車輪を軋ませながら、
蜃気楼のようにゆらめいて坂の町を上ってくる。

今年は西上りなので、
お昼時、店の前、上新町なりひら通りには6基の山車が勢揃い
思い描くだけで心が弾む。

宵闇が深まるころ、山車には堤燈が取り付けられ、
昼とはまた趣きが変わるのもこの曳山祭の魅力。
八幡社でお払いを受ける際の曳き回しがクライマックスだ。

GW、どこへ行こうかとまだ迷っている方、
越中八尾へせひお出かけを♪



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2 コメント

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Unknown (つぐ)
2007-04-28 09:22:09
八尾にも曳山祭があったんですね。
七尾の青柏祭だけじゃなかったんだ。
今気づいたのですが、「七尾」「八尾」
名前が似ている。数字プラス「尾」。
お祭りにも関係あるのかしら?
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八尾に来られ~。 (kakyo)
2007-04-28 17:06:56
○つぐまるマダム様
そうなんです、あまり知られていないのですが、
八尾にもあります。
養蚕で潤った八尾町人の贅と粋が凝らされています。
特別に七尾と八尾は関係ありませんが、
共に尾根がいくつも続く先に作られた町という共通点はあります。
お時間がありましたが、遊びにきてくださいね。
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