偶然遭遇

　今週のサンデーは絶チルもコナンも休載ですが、それでも買ってしまうのはもう身体に染みついた習性ですね。
　先日、京都鴨川の納涼床に行ってきました。遊びならさぞ楽しかったんでしょうが、今回は仕事の接待なので（当然ながらする方ですよ）ひたすら疲れただけでした。いちおう京料理だったんですけど、食べたものの味なんて全然わからずもったいない限りです。しかも先方さんはほとんど飲まない人で、かわりにこちらが日本酒をけっこう飲むことになるので、お客さんを送り出してから一気に回りました。久しぶりに本気で「禁酒しようかなあ」と思いました（全くしていないのは言うまでもないことですが・・・）。
　で、その時に隣の床に舞妓さんが来ていて、初めて生で（10メートルくらいは離れてますけど）本物の舞妓さんを見ました。それにしてもシャツでさえ融けるかと思うほどなのの暑さに着物をきっちり着てるのは、やっぱり舞妓さんはプロだと思いました。帯を締めると上半身は汗をかきにくいととは言いますけど、あれだけの化粧を落とさないということは本当に締め付けて汗を止めてるんでしょうね。すごいなあ。
　隣でけっこう大きな宴会をしていた集団のおかげで思わぬものが見られてこちらのお客さんも喜んでくれたし、まあ今後、私が呼ぶことなんてあり得ないでしょうし、楽しい経験でした。
　ちなみに舞妓さんは時間制らしく、時間が来たらあっさり帰りました。何か意外とシビアな契約なんですね。