お久しぶりでございます。
さて本日は灰原三大記念日であります「宮野の日」でございます。
これは!この日だけはスルーできない!!ということで以下は宮野の日小話です。※ブランドSHIHOネタです。ご注意を。
ブランドSHIHOを始めてからフサエはこれまでよりも頻繁に阿笠邸に帰ってくるようになった。多忙なフサエだが「SHIHOの打合せ」や「SHIHOの仮縫い」などと様々な要件を口実にスケジュール . . . 本文を読む
宮野の日、コ哀の日、灰原の日は我々灰原クラスタにとっての三大祝日であります!!
というわけで以下は灰原の日小話です。
「歩美ちゃんは読書感想文の本はもう決めたんですか?」
「うん。哀ちゃんに教えてもらった『ながいながいペンギンのはなし』っていうのにしようと思ってるの。」
「へえ、ペンギンですか。灰原さんらしいですね」
「ええ。私も子供の頃、人に教えてもらって読んだら、面白かったから……」 . . . 本文を読む
少し前にフサエさんが哀ちゃんのために「SHIHO」という子ども服ブランドを作るという妄想をしていたところ、多くの灰原クラスタの神々がこの妄想に乗っかっていただき、気が付けば企画会議に発展するという夢のような展開になっています。
そしてついにブランド創設秘話を描いてくださった神絵師様まで登場してくださって、ありがたい限りです。というわけでそんな喜びがほとばしって書いてしまった、以下はSHIHO . . . 本文を読む
本日は灰原クラスタ三大祝日の宮野の日でございます。
というわけで以下、宮野の日小話です。
赤井と明美さんが分かれてちょっと経った頃。
「志保、髪の毛切った?」
「ええ。少し研究の邪魔になってきたから」
「研究の邪魔って年頃の女の子が何言ってるのよ。志保は髪を伸ばす気は無いの?」
「無いわよ。私、くせ毛だし」
「せっかくお母さんと同じ綺麗な紅茶色なのに」
「ちょっとお姉ちゃん、髪乱れるからあ . . . 本文を読む
バレンタイン小話ということでtwitterでアンケートをしたら変化球的なテーマになるはずが、あれ?なんか甘い?むしろ直球?
以下はバレンタイン小話です。
「灰原、これやる」
「え?………チョコレート?どういうこと?」
「バレンタインだよ。今日は2月14日だろ」
「バレンタインは知ってるけど………どうしてあなたが私に?」
「バーロー。バレンタインにチョコレート渡す理由なんか一つしかねーだろ! . . . 本文を読む
成長した探偵団の話を書いてると、彼らの関係性はどうなっていくのかな、と色々妄想が膨らみます。大人になっていく探偵団にそのうちコナンはからかわれるようになるんでしょうね。
というわけで以下はそんな成長探偵団小話です。
ある日の昼休み。早々に昼食を食べ終え、窓際の席で日光を浴びながら微睡んでいたコナンは、傍に気配を感じて身を起こした。
立っていたのは灰原哀。先ほど堪能した弁当を作ってくれた愛し . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます。
というわけで新春小話です。
「博士、明けましておめでとう」
「おお、おめでとう。今年もよろしくのう」
「それにしてもお正月は静かね。クリスマスとは大違い」
「そうじゃのう。新一は毛利くん達と初詣に行っておるし」
「探偵団のあの子たちもお家で過すって言ってたものね。それにしても案外この家って広いのね」
「はは、なんじゃ、哀君は寂しいのかな?」
「ち、違うわ . . . 本文を読む
ちょっと実験的な感じで書いてみた第三者視点。
金曜日の仕事終わりにはいつも駅前のカフェに行く。オーク材を使った扉を開けると、店の奥の座り心地の良いソファに腰を下ろして一息ついたのを見計らったように、顔なじみのウエイターが水を持ってくる。今週のおススメの中からバニラマカデミアのフレーバーコーヒーを注文した。
バッグの中から手帳を取り出し、週末の予定を確認すると見事に空欄になっている。
( . . . 本文を読む
暑いですねえ。あまりに暑くてアイスの消費量が増える一方ですよ。
というわけで以下はただ暑くて甘いアイスが美味しいなあ、というだけの小話です。
「みんな、オヤツにアイス食べない?」
「食べたい!蘭お姉さんありがとう!」
「今日は暑いから嬉しいです、ありがとうございます」
「オレ、アイス大好きだぞ。サンキュー、姉ちゃん」
「そう。良かった。たくさんあるから好きなの選んでね」
「ホントだたくさんあ . . . 本文を読む