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□□韓流(パク・ヨンハ中心)、など興味の向いたものを紹介□□

家門の危機(2005)

2006-11-19 14:30:03 | 映画
昨日観てきました。
たまたま初日だったのですが、初日来場記念として特典DVDがサービスでもらえました。
約5分でしたが、日本版予告、韓国版予告、メイキングでした。
日本版はシリアスとラブストーリー+コメディで、韓国版はコメディ色が強かったです。
マンガちっくで、ギャグと下ネタに苦笑出来れば楽しめると思います。ナハハ
劇場内は笑い声がよく起き、手や膝をバシバシ打って笑うオバちゃんもいて面白かったです。

家門シリーズ第一弾「大変な結婚」(「ルル姫」カップル主演)との間にストーリー的な繋がりはありません。
が、主演のチョン・ジュノさんも出演していました。これまた三枚目的なw
そしてこの第二弾のヒットを受けて製作されたシリーズ第三弾「家門の復活」は、
その後を描く続編として製作され韓国で9月から公開されています。
監督は「人形霊」のチョン・ヨンギ。
シン・ヒョンジュンさんは強面のクサイ男役より、コメディの方が自分に合っているとインタビューで話していたっけ。
回想シーンの姿も凄いことになっていました。フフフ
キャラ祭り!ドタバタさのある映画。
インジェのダメ部下を演じる、コメディアンのチョン・ジュンハさんがいい味。
最近ではユンソナの結婚式の司会を務めたり。
「二つの恋と砂時計」ではシニさんとカップルを演じています。
シニさんとキム・スミさんといえば「バリでの出来事」!
キム・スミさんは「連理の枝」でも美容院の1シーンながらインパクト大でした。
今回のボスとして男だった設定をシン・ヒョンジュンさんが女ボスにした方が面白くなるのでは、
のアドバイスのもと抜擢されたよう。

<公開時コピー>「裏社会のプリンスVSエリート美人検事」
<あらすじ> 韓国最大のヤクザ組織“白虎組”の女ボス、ホン・ドクチャは3人の息子に囲まれ、家門は安泰かに思われた。
しかし、肝心の長男インジェが全く結婚に興味を示さないのが悩みの種。
インジェは、かつて交通事故で失った恋人のことが未だに忘れられずにいたのだった。
そんなある日、彼は街でヤクザに追われていた女性ジンギョンを助け出す。
偶然にも、彼女は昔の恋人と瓜二つだった。
そして、彼女がヤクザの敵とも言える検事だとも知らず心奪われるインジェ。
一方のジンギョンも命の恩人に恋してしまう。
2人は互いに本当の職業を知らないまま交際を続ける。
そんな中、白虎組とその対立組織“斧組”の抗争が激しさを増していく。。。
シン・ヒョンジュン ・・・チャン・インジェ(長男)
キム・ウォニ ・・・・・・・キム・ジンギョン/ジンスク 「裸足の青春」 カン・エジュ
キム・スミ ・・・・・・・・・ホン・ドクチャ 「バリ出来」ジェミン母
タク・チェフン ・・・・・・・チャン・ソクジェ(次男) 「誰にでも秘密がある」三女ミヨンの元彼サンイル
コン・ヒョンジン ・・・・・ボン・ミョンピル検事 「ブラザーフッド」コ・ヨンマン「ラスト・プレゼント」ヨンギの相方チョルス
イム・ヒョンジュン ・・・チャン・ギョンジェ(三男) 「人形霊」写真作家
チョン・ジュンハ ・・・・・チョンミョン 「千年の愛」「回転木馬」
シニ(友情出演) ・・・・スンナム 「バリ出来」ミヒ「B型の彼氏」チェヨン
キム・へゴン ・・・・・・・ユン・ドシク(斧組ボス)「甘い人生」武器密輸組織のボス「B型の彼氏」結婚相談客O型の男
チョン・ホビン ・・・・・・チョ・グァンギ(斧組)「ボクの彼女を紹介します」脱獄犯
チョン・ジュノ(特別出演) ・・・チャン・デソ“財団法人愛の分かち合い”代表 
ペク・イルソプ(特別出演) ・・ジンギョンの父
キム・ヒョジン(特別出演) ・・カフェ女性従業員
ヒョニョン(特別出演) ・・・・・ヒョジョン
パク・ヒジン(特別出演) ・・・女性医師
チェ・ウンジュ(特別出演) ・・タバン喫茶店ホステス 
□HP http://www.kamon-kiki.jp/
(↓ 注:以下ネタばれあり)☆☆★★★

次男 「オレンジを英語で何て言うか?」
苦戦する長男、三男、部下。
次男 「デルモンテ」  一同、あ~~~~♪
長男 「じゃぁ、サンキストは?」
このシーン好き(笑)
銭湯のシーンで、次男の刺青変わっているなーと思ったら、
三兄弟が並ぶと虎の絵になるのでした(次男は虎の背中だけw)。
こんな調子なのでヤクザといっても白虎組はわりとクリーンで、「セーラー服と機関銃」目高組を思い出しました。フフフ
長男の死んだ初恋の人瓜二つの女性もまたクールでタフな検事ながら、
頭に血が上った勢いで斧組の薬入りジュースを飲み干してフラフラになったり、
巨乳クリーム塗って痛い目にあったり二面性が。
二人の仲を邪魔しようとする検事も、バーでピアノ弾き語りを熱唱するも(かなり上手かった!)気付かれず、
最後は斧組と手を組んだ為に逮捕されるのですが、これがまた第三弾へと繋がるわけですな。

2006年11月18日(土)シネマート六本木
全席指定ですがスクリーン2は87席しかないので、早めに購入して良かった。
満席になりましたが座席幅はゆったりとしていて観やすかったです。
・12月9日(土)シネマート新宿オープン!
 オープン記念「宮~Love in Palace」1~2話収録DVDを先着600名プレゼントあり。
 詳細は、こちら
コメント (3)
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