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2009かこがわ学講座第1講座「かつめし談義」大盛況!!

2009-02-03 22:33:22 | 講座&検定、イベント情報
 1月31日(土)、2009かこがわ学講座第1講座「かつめし談義」には、126名もの方にお越しいただきました。ありがとうございます。

 Ban-Banテレビ&ラジオ「あさスパ」ほかでおなじみのスパイシー八木さんと、東播磨かつめし連盟代表・デイブ赤松さんをお招きしての「かつめし談義」。ディープな話題満載の、今までの講座とは一味も二味も違う講座となりました。
 受講された方からの質問(実は質疑応答は予定外)も、「肉の厚さは5mmがベストと言われましたが、面積はどれくらいがベスト?」というような、なかなかディープな内容。そのほかにも質問続出で、予定時間を20分もオーバー。


(左:開講挨拶をされる市民団体連絡協議会・中島会長、右:スパイシー八木&デイブ赤松)

 ちなみにスパイシーさんは徒歩で200m程度のお近くからお越しいただきましたが、デイブさんははるばる尾道から。ホント、ありがとうございました。講師にカメラを向ける人の多いこと。こんなん、初めてですわ。

 デイブさんいわく、「加古川市を"かつめ市"にしてしまったらどうよ。」 いやぁ、おもしろいですわ。Ban-Banテレビは「〒675-0039 兵庫県かつめ市加古川町粟津26-2」になるんですから…。誰かこのあて先でリクエストはがきを出してみません? 郵便番号があれば届くはずですけど。
 "かつめし神社"の建立プランも進んでいるようで、近いうちに学問の神様は大宰府天満宮、かつめしの神様は兵庫県かつめ市の"かつめし神社"というのが定番になるかも知れません。
 おたふくソースの「かつめしのタレ」開発の経緯や、世界最大の"かつめし"の調理秘話もサイコーでした。
 また、"かつめし"のアクセントを解説するため、スパイシーさんは「あさスパ」でお馴染みのピアニカを持参。加古川と他の地域のアクセントの違いをわかりやすく説明していただきました。

 直前対策講座では「わいわい楽しく」と「こころのふるさと」の二分野のヒントが出されました。講座本編も含めて、熱心にメモを取る姿には心打たれました。まさに、たかが"かつめし"、されど"かつめし"。

 今回はいつもとは違う座席配置をしたせいか、受講者間でのフランクな会話もあり、とても和やかで楽しい講座でした。



 なお、今回の講座は2月9日(月)から、Ban-Banテレビで放映されます。