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かこぶろ。

オペラ座の怪人 11/21

初めて橋元ファントムを観ました。
高井ファントムがほとんどで、一度は佐野ファントムを観たことがあります。
マスクも個性が出るもので。
最初の登場シーン、鏡の向こうで少しノイズがしてヒヤッとしましたがすぐ治まり
生での緊張感を味わいました。
前半は抑えているのか後半ストーリーが進むにつれ
墓場や最後の隠れ家など、声の伸びとスケールの素晴らしさが際立ったように感じられました。
また表情がいい、演技も素晴らしいとの声もあるので
1月一階席なのでじっくり見られたらいいな。

土井クリスティーヌも初めてだったかな。
感情がのらないというか、一本調子に聴こえてしまうのでした。。
でも歌はもちろん上手です。
6、7月と観劇レポを書いていなかったのでキャスト表が抜けてる。。
でもラウルはどちらも鈴木涼太さんだったと思います。
(アカデミーのとき後方席から「かっこいい~」と黄色い声が。フフフ)
丸の内のも涼太さんパネルでしたね。。

C席で観ることが増えてきましたが最後列は初めてで
一列上がっただけでも立って舞台を見下ろす角度がヒョェーでした。
オペラグラスで野鳥の会よろしく演技などを楽しむ方も多いです。
団体客も入って初めて観劇するリアクションの良さ、も感じられました。


そして終演後のアカデミー。
テーマは「支配人のオフィス」でした。
7人による7重唱で何を歌い合っているのか聞き取りづらいところもあるので
 (それもある意味一つの音楽として意図的な演出だった)
そうだったのね!と配られた歌詞を読んでスッキリしました。
好評なのでしょう、アカデミー参加者も増えてきました。

イベントに登場したのは、
司会進行役の青木フィルマン、増田アンドレ、
鈴木ラウル、浅井カルロッタ、永井ピアンジ、
横山マダム、小林メグ。

初演時のカルロッタのオーディションで
演出家からのイメージ注文曲が流れ、なるほど!という感じでした。
・参照 「ラ・ボエーム/ムゼッタのワルツ
歌のリズムとか細かく説明があって
二幕の支配人の部屋とかリンクしている説明もあったりしました。

特にカルロッタは歌姫だしボリュームある衣装やヘアスタイルなので
稽古着姿での華奢さに驚かされます。
ヘアメイク等のギャップ差はピアンジやメグもそうですが。フフ
皆さん、ここはこういう気持ちで歌っている、表現している、という
細かい解釈、役への想いが伝わって
今後の観劇でも注目してみていきたいです。


■劇団四季 「オペラ座の怪人

[11月21日キャスト]

オペラ座の怪人 ・・・・・・・橋元聖地
クリスティーヌ・ダーエ ・・土居愛実
ラウル・シャニュイ子爵 ・・鈴木涼太
カルロッタ・ジュディチェルリ ・・浅井美波
メグ・ジリー ・・・・・・・・・・小林由希子
マダム・ジリー ・・・・・・・・横山幸江
ムッシュー・アンドレ ・・・増田守人
ムッシュー・フィルマン ・・青木朗
ウバルド・ピアンジ ・・・・永井崇多宏
ムッシュー・レイエ ・・・・・斎藤譲
ムッシュー・ルフェーブル ・・川地啓友
ジョセフ・ブケー ・・・・・・・平良交一

男性アンサンブル
瀧山久志、五十嵐春、斎藤譲、川地啓友、野村数幾
伊藤礼史、井上隆司、松永隆志、町田兼一

女性アンサンブル
小林貴美子、早川絢子、栗城唯、吉田絢香、智川ちえみ
寺嶋あゆみ、馬場美根子、石川杏菜、羽田沙織
古屋敷レナ、暁爽子、松元恵美

オーケストラ指揮:吉住典洋
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