＜原題＞ 「ＴＨＥ ＴＥＲＭＩＮＡＬ」
＜公開時コピー＞ 「彼は空港（そこ）で待ち続けた。
約束を果たすために。。。」
スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスが「プライベート・ライアン」「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」に続き三度目の顔合わせなヒューマン・ドラマ。
共演は「シカゴ」のキャサリン・ゼタ＝ジョーンズ。
＜あらすじ＞ ニューヨーク、ＪＦＫ国際空港。
この日、ビクター・ナボルスキーは、はるばる東ヨーロッパのクラコウジアという祖国で起きたクーデターのためパスポートが無効になり入国を拒否される。
だが、彼にはどうしてもニューヨークで果たさなければならないある誓いがあった。
彼は入国を目指して空港内に住み着き、さまざまな人々と出会っていく。。。
トム・ハンクス Tom Hanks・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ビクター・ナボルスキー
キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ Catherine Zeta-Jones・・・・・アメリア・ウォーレン
スタンリー・トゥッチ Stanley Tucci・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フランク・ディクソン
チー・マクブライド Chi McBride・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジョー・マルロイ
ディエゴ・ルナ Diego Luna・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エンリケ・クルズ
バリー・シャバカ・ヘンリー Barry Shabaka Henley・・・・・・・・レイ
ゾーイ・サルダナ Zoe Saldana・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・トーレス
クマール・パラーナ Kumar Pallana・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・グプタ
エディ・ジョーンズ Eddie Jones
マイケル・ヌーリー Michael Nouri
ジュード・チコレッラ Jude Ciccolella
ギレルモ・ディアズ Guillermo Diaz
ヴァレラ・ニコラエフ Valera Nikolaev
□ＨＰ http://www.terminal-movie.jp/
★★★☆☆ （注：以下ネタバレアリ）
インド人グプタ、良いねー！！！
笑わせてくれるわ泣かせてくれるわ、愛らしいキャラクターです。
空港、
国境を感じさせる場所なんだなって改めて思いました。
日本では感じることはそうないけれど、そこで働く人たちも様々な国から来た人たちだったり。
ビクターと出会うことになって変わっていく様も素敵でした。
法の隙間に落ちてしまったけれど、そこでの人間ドラマという魅せ方だったので面白かった。
トム・ハンクスは文句なしな演技の上手さで魅了させられました。
待ち続ける、というのに希望を抱き続けて疑わない“いい人”を素敵に演じていました。
←この表情が印象的でしたトーレス役（ハンコ押していた女性ね）のゾーイ・サルダナは、「ドラムライン」を見たときにはブッ細工だなーって思ったけれど、ふっくらしたせいか制服効果か全然普通でした。 花嫁姿まで見られてちょっとビックリ。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズは作品中では３９歳（実年齢は３５歳←私と一つ違いだよ（汁）だけれど、とてもチャーミングで可愛らしい女性を演じていました。
幅広い役を演じられる、相変わらず素晴らしい女優さんです。
なので、ああいう関係でいくのなら、ビクターが空港を出たシーンで映画は終わった方が個人的にはスッキリしていて良かった。
ベニー・ゴルソン（ジャズプレイヤー）が出演していて演奏もしてくれるのに。。。編集なのか脚本なのかあっさりしていてもったいなかったなぁ。
旅の目的が以外という所では良かったかな。
サ－シャ・スピルバーグ、と監督の娘も出演しているとか。 どんな役だったのかしらん、気づかなかったわぁ。
