かこぶろ。

ボヘミアン・ラプソディ

待ちに待った公開。
リピータも増え予想以上の人気で2館で始まった応援上映の輪も広がっている。
公開3週目にして私もやっと機会が訪れ
週末の映画の日ということもあるのでしょう、TOHOシネマズの予約にまあまあ苦戦。
ファンタビ公開すぐだから流れるだろうと思ったけれど甘かった。

世代だろう50代を中心にと思ったら若い世代も多く、最前列まで埋まり
エンディングロール中も立ち去ったのは終わりかけに3人ほどという
(斜め前の女性がスマホ光らせてムムムでしたが)
ここ最近稀に見ない雰囲気でした。
それも嬉しく。




ライブエイドをはじめ並々ならぬ役作りの結晶。
スクリーンで観る高揚感だけでなく
移民、宗教(父親)、性(ゲイ=エイズ)などの偏見や差別、孤独を抱え
ロックに囚われない融合させた音楽として開放する様にも共感。

ありのままの自分を受け入れ合える深い愛、
メアリー、バンドメンバー、
バンドの弁護士からマネになったマイアミ→ジム・ビーチ、
そしてジム・ハットン、
繰り返し言われた「家族」が響く。

HIV血液検査やカミングアウトは実際はライブエイド後ですが
映画として最高潮をそこにするための演出だと理解できる。
知れば知るほど多様性に満ちていることに気付く。

ここまで老若男女と客足を伸ばす理由はそこにあるのかも。




[コピー] 「伝説のバンド<クイーン>
その生き様が世界を変えた 感動の物語。」

[原題] 「BOHEMIAN RHAPSODY」

[あらすじ]
複雑な生い立ちや容姿へのコンプレックスを抱えた孤独な若者フレディは、
ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーたちと出会い、バンド“クイーン”を結成。
この個性的なメンバーの集まりは、互いに刺激し合うことで音楽的才能を開花させていき、
常識にとらわれない革新的な名曲を次々に生み出していく。

そしてついに、ロックとオペラを融合させた型破りな楽曲『ボヘミアン・ラプソディ』が完成。
しかし6分という当時としては異例の長さに、ラジオでかけられないとレコード会社の猛反発を受けるフレディたちだったが。。

[キャスト]
ラミ・マレック ・・・・・・フレディ・マーキュリー
ルーシー・ボーイントン ・・メアリー・オースティン
グウィリム・リー ・・・・・ブライアン・メイ
ベン・ハーディ ・・・・・・ロジャー・テイラー
ジョセフ・マッゼロ ・・・・ジョン・ディーコン
エイダン・ギレン ・・・・・ジョン・リード
トム・ホランダー ・・・・・ジム・ビーチ
アレン・リーチ ・・・・・・ポール・プレンター
マイク・マイヤーズ ・・・・レイ・フォスター
アーロン・マカスカー ・・・ジム・ハットン
ダーモット・マーフィ ・・・ボブ・ゲルドフ



「オースティン・パワーズ」マイク・マイヤーズのイメージしかなかったので誰?!とビックリ。ククク


U2のクオリティも高かったね!と友人に言われたけれど気付かなくて。
実際は出演時間は違ったけれど、SNSでその写真の対比が出ていて納得。
さすがだわ!!!



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