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かこぶろ。

ホリデイ(2006)

“ホーム・エクスチェンジ”がとても新鮮でした。
見知らぬ他人に自分の家を丸ごと貸し出せるなんて凄い。
絶対ウチは無理だもん。チェンジせずただ行きたい。ナハハ
3月24日公開です。
今月の試写会は22日でした。今回のプレゼントは席ではなく、チラシに書かれた番号でした。外れました。ナハハ
監督&脚本はナンシー・マイヤーズ。
「ハート・オブ・ウーマン」「恋愛適齢期」も好きだったので楽しみでした。
音楽はハンス・ジマー。
レンタル屋でハンス・ジマーがサントラを手がけたDVDも出てきて笑えました。
観客もざわめいたのは、ダスティン・ホフマンさんのカメオ出演です。
主人公4人、一番輝いて見えたのはジャック・ブラックさんでしたっ
作曲家の役でキーボード演奏シーンもあり、歌うシーンもあり。
体格はああだけどとてもハンサム、そしてユーモラスで才能あふれる役者です。

<原題> 「THE HOLIDAY」
<公開時コピー> 「人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある。」
<あらすじ> アイリスはロンドン郊外に住む新聞記者。
アマンダはハリウッドの映画予告編製作会社の社長。
クリスマス直前だというのに二人それぞれ恋に別れを告げ、人生に絶望していた。。。
そんなときに見つけた「ホーム・エクスチェンジ」
まるでおとぎ話のような田園風景のコテージ、
成功を絵に描いたようなプール付き豪邸、
二週間だけ交換したアイリスとアマンダは、思いがけずの新しい出会いに。。。
キャメロン・ディアス ・・アマンダ
ケイト・ウィンスレット ・・アイリス
ジュード・ロウ ・・・・・・・グラハム
ジャック・ブラック ・・・・・マイルズ
イーライ・ウォラック ・・・アーサー
エドワード・バーンズ ・・・イーサン
ルーファス・シーウェル ・・ジャスパー
□HP http://www.holiday-movie.jp/
(↓ 注:以下ネタばれあり)☆☆☆☆★

アマンダが出会ったのは、アイリスの兄グラハム。
イケ面で訳ありそうで携帯も女性からばかり。。。と、
意味深ではありましたが、それが二人の子持ちだったという展開はジュード・ロウさんが演じていただけに予想外でした。
しかもそのパパぶりにまた惚れそう。ナハハ
あのテントのある寝室シーンは素敵でした。
すぐ泣いちゃうというキャラも面白かったです。
キャメロン・ディアスさんは、キャピキャピ一直線キャラが相変わらず似合っていたのですが、
アップになると寄せるシワ波には勝てない、という感じでした。
でも可愛らしいから世の男性は許せるのでしょう。
そして作っていた予告編チェックの映画に、
リンジー・ローハンさんとジェームズ・フランコさんがチラッと移り、ぉぉぉ♪でした。

そしてアイリスが出会ったのは、アマンダの元彼の同僚マイルズ。
もう一つの出会い、近所に住むハリウッドの脚本家だったアーサー。
イーライ・ウォラックがまた素晴らしく、アイリスとアーサーとのシーンも好きです。
彼や彼の仲間たち、古き良き時代の映画に触れていくうちに、
二股をかけられ他の女性と婚約しつつまだ言い寄るジャスパーに、未練を断ち切れないでいたアイリス自身が
強くなっていく姿をケイト・ウィンスレットさんが熱演していてとても良かったです。
ジャスパーを演じたルーファス・シーウェルさんが、だんだんヒューイ・グラントさんに見えてきた。フフフ
そしてマイルズがロンドンへ行くとして、アマンダとグラハムは遠愛に突入するのかはさておき、
大晦日を4人(と子供たち)で過ごすシーンで終わり、というラストにとても温かい気持ちになったのでした。
年末か、バレンタインに合わせての公開でも良かったような。

2007年2月22日(木)よみうりホール
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