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【京都・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~】 2012年6月撮影 東宮の消息使~婚礼作法~

2016年04月18日 00時00分00秒 | 京都・風俗博物館
 京都市下京区にある風俗博物館のこと。

薫物合せ ~姫君の通過儀礼・婚礼仕度~ に引き続き、
2012年9月に撮影した風俗博物館の展示の様子です。

寝殿 西廂では
『源氏物語』<梅枝>より
「東宮の消息使 ~婚礼作法~」
の場面が展示されていました。




舞台は、六條院春の御殿 寝殿に見立てられています。

明石の姫君が東宮に入内する前のこと。
東宮の消息(しょうそく=手紙)をもった使(つかい)が
六條院春の御殿 寝殿へ遣わされている場面です。





東宮の消息をもった使(つかい)が
六條院春の御殿 寝殿の南簀子に参上しています。

東宮の使者は蔵人(くろうど)の右近衛少将がつとめました。






東宮からの消息を受け取る明石の姫君の乳母。

この後、消息使は明石の姫君の返歌をいただいて宮中に帰参します。




お使いの一行は十分な饗と禄でもてなされます。
写真は禄を用意している女房。




簀子で消息使を迎える源氏。




打出(うちいで)
寝殿や対の屋の御簾の下から、女房装束の袖口の重ね色目をはなやかに見せる装飾。
 着飾っている女房が居並んでいるように見せるが、実際は重ねた装束を朽木文様(くちきもんよう)の几帳の帳(とばり)ごと抱え込むように絞り、左右の袖口から出した裳(も)の紐で結んである。







 『竹取物語~かぐや姫の昇天~』へ続きます。





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