晴れのち平安

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【トーク・装束体験・ぷち観光】「紫式部と唐津の意外な関係」をおこないました!

2019年04月01日 21時00分00秒 | 日記
平安時代好きブロガー・『源氏物語』史跡ナビゲーターのなぎです。
2019年3月9日のこと。

昨年に引き続き今年も佐賀県唐津市鏡にて
「紫式部と唐津の意外な関係」をおこないました。

 <午前の部> その1:トーク

当日は6名の方がお越しになり
「紫式部と唐津の意外な関係」と題して
『源氏物語』のこと、紫式部のこと
『源氏物語』に登場する唐津の各地をご紹介、
さらに『源氏物語』の作者である紫式部が
どうして唐津の地理を知っていたかについて
楽しくお話させていただきました。



 <午前の部> その2:簡易装束体験

今年は
ご参加くださったゆかりさん【TwitterInstagram】のご厚意により
単(ひとえ)と袿(うちき)を洋服の上から着装体験!

みなさまに大変喜ばれました。
ゆかりさんありがとうございます!!


私の後ろ姿



 <午前の部> その3:古代の森会館「唐津のひいな遊び」見学


「唐津のひいな遊び」にて展示されていた博多人形『玉鬘』

『源氏物語』に登場する姫、玉鬘は肥前国に移り住み美しく成長しました。





着装体験後の装束は古代の森会館「唐津のひいな遊び」にて2日間限定で展示となりました。





 <午後の部> 『源氏物語』ゆかりの地ぷちタクシー観光

 鏡神社⇒玉鬘古墳⇒鏡山展望台⇒唐津城 を4名で訪ねました。


 鏡神社


鏡神社 一の宮 ご祭神:神功皇后


鏡神社 二の宮 ご祭神:藤原広嗣朝臣


『源氏物語』や『紫式部集』で“松浦なる鏡の神”と和歌に詠まれた神社です。



 玉鬘古墳


玉鬘古墳の入口にて。

『源氏物語』に登場する玉鬘が大夫監の求婚から逃れるために身を隠したと伝わるほら穴(実際は古墳)が奥にあります。
入口には解説の看板も。



 鏡山展望台


『万葉集』にも詠まれた伝説の松浦佐用姫像

『源氏物語』読者にとって“松浦”という地名の登場は松浦佐用姫の故事や歌をイメージしたと思われます。



展望台から眺めた唐津市街地と松浦川、唐津湾。


展望台から眺めた唐津市街地と虹ノ松原と唐津湾。

『源氏物語』に登場する玉鬘たちは松浦川あるいは唐津湾から船出して帰京します。



 唐津城

『源氏物語』で詠まれた和歌において“浮島”が登場。
浮島とは松浦川の河口にあった洲で
①現在の東唐津あたり
または
②現在の唐津城がある満島山(まんとうざん)あたり
とも言われています。

※浮島には別の説もあります。
※肝心の唐津城天守閣の写真を撮り忘れました。



唐津城(舞鶴公園)から見た唐津湾と松浦川下流



…というわけで楽しい1日でした。



ご参加くださいました皆さま
会場をおかりしました古代の森会館さま
ぷち観光でお世話になりました温泉タクシーさま
ありがとうございました!!



 こちらもご覧くださいませ。

・webサイト『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』源氏物語ゆかりの地“松浦なる鏡の神”鏡神社