月曜日。
休日出勤をした関係で代休をとっているぼくは、その休日を利用してRinNonを
関空までお見送り。
杵屋でお昼ご飯をたべています。
少しだけおなかがすいたそうです…
今回、はじめて2人は2人だけで(JALのKids service以外の手段で)帰るのだ。
でもとくに緊張していないのは、なんででしょう…
★杵屋関西国際空港店
大阪府泉南郡田尻町泉州空港中1旅客ターミナルビル3F
0724-56-6502
http://www.gourmet-kineya.co.jp/index.php
RinNonがKYOKOさんとは別に日本に数日残った理由。
それは、英検3級の試験を受けるためだった。
必ず受けさせてね。寝坊させないでね
その当日は日曜日。一次試験は上海で終えていて、きょうは二次試験なのだ。
一度落ちたRinは、なんとか突破して(いやいやだけど )、そしてNonは
「語学だけとか、ひとつでもRinに負けないってものをつくりなさい」という長年のぼくの
adviceをうけて、語学はRinを上回っているようで楽に一次試験をclearして今日に備えている。
いずれにしろ3級とはいえ、12歳で2次試験を受けるなんてたいしたものなのだ。
受験会場は奈良大学。私立のその大学はお坊ちゃんとも揶揄される学校のせいかお上品な感じで
警備のおじさんも親切だった。
受験の受付は時間が早すぎたらしく、かなり待つことになった。食堂らしきものが開いていないため
寒空の庭にぼくたちはコーヒーとか温かいものを自販機で買って待っていることになった。
同じように受験する人たちなのだろう。思いおもいにベンチに座って時間を待っている。面接試験なだけに
参考書を開いている人があまり見かけられないので、そこは少し不思議な光景ではある。
まわりの自然に満ちた(だって駅に近いわけでもなく、車でしか来れない場所なのだ)風景をみていて
振り返ってみると、RinNonは持ってきていた本のコメントを言いあいながらRELAXした表情で過ごしていた。
大学であることと、お坊ちゃん学校のイメージでぼくは宮本輝の「青が散る」を思い出していた。
RinNonもいつかそんな日がくるんだろうか?
そのときもこうやって仲良く過ごしているんだろうか?
恋の悩みとかしてそうなので、あまり考えないことにした。
松田聖子「瞳はダイアモンド」
B面の「青いフォトグラフ」がドラマ「青が散る」の主題歌だった記憶があります。
舞台の大学が昔住んでいた家のそばだったので、記憶が鮮明になっている部分はありますが、ドラマは
東京が舞台に変更されているので、その分印象が薄いわけです
後日…
Rinは不合格、Nonが合格だったようです。
やっぱり引っ込み思案な時期にいるRinには面談は不得手なんだろうか…少し不安はあるけど
がんばってほしいなと思う次第。3級を通らないと…とかお受験に合格しないと・・・とか無用の
圧力だったなって、自分の時代を振り返っているぼくには、次が充分あるって10代に言いたいのだ。
というわけで、のんびりいきましょう Rin
たとえば宴会というか小規模の飲み会で、なにが一番つまんなくてやきもきするかと
いうと…そう…
紅一点が来ない事態だ
きょうは守口で飲み会。前回、京橋で遅いはじまりをしたコウモトくんとみほさんの飲み会の
続きであったのだけれど…
これがまた来ないっ
コウモトくんとなぜか2人で飲み続ける時間は…
まあいいんだけれど…それはそれで彼の近況を聞くのも、それはそれで楽しいものではある。
あまり気にせず男の好きそうな料理を注文して飲み食いしているのはいいのだけれど…
あれ まだですか?たしかみほさん…組合の人だから残業はいけないのでは…
などと言っているまぬけな男2人
エビマヨがきて2人でどう分けるか、それともどうするか迷っているとようやく会社を出たと連絡が…
窓に目をやって、いつ来るのかみているうちに到着…ようやく飲み会が始まったのは22時すぎでした…
「こりゃ朝まで飲むか、もう一回飲まないと話も途中になっちゃうねえ」
そう言いながら飲み始めたぼくらは、やっぱりいたって途中で終電の時間を迎えることになってしまい…
ぼくのreportも途中になってしまいました。
そういうわけで、ここは食べログに投稿するほどの情報はなし・・・また出直します。すみません。
日本全国Pocky の日。それはこんなふうに、なんだかいまいちな日になってしまって…
そう、それは去年のPockyの日のCMのほうがかっこよかったように…
★和の五感 楽宴の都 守口店
守口市本町2-2-11 アヴェーレ守口駅前ビル5F
06-6996-4582
グリコ ポッキーチョコレート ポッキーの日
いつものように駅を下りてミスドにはいると、こんなメニューがでていた。
超人バロム1の悪役の顔みたいなぐるぐるな印 とともに、いちご味のドーナツ…
モスバーガーとミスドのコラボの2011年バージョンらしい…
前回よりこなれてきた感じがするけど…
どこがモスバなんだろう… きょうモス気分
ってわけでもないんだけど、朝からそのコラボをお腹にいれてみることにした。
こういうのは「まんまとひっかかった 」ってことになるんだろうか?
たしか前々日だったかと思う。
明後日の朝のバスで帰るから。夕方に向こうで会議入ってるし。
え?RinNonは?
だから言ったじゃない。日曜日に英検3級の試験あるからそれが終わらないと。
月曜日の飛行機だよ。
それは聞いてたよ。でも君がいつ帰るかまでは聞いてなかったけど・・・
そのことは彼女にとって、さほど大きな問題ではなかったようだ。
そして今朝。早朝一番のバスに乗るため、ぼくは近くのPlazaまで彼女を送っていった。
朝まだ明けきらぬ…というより、まだまったく暗いまま…という季節。
ぼくはKYOKOさんにかける言葉をきちんと探りきれないまま、バスの人に
なった彼女を見送った。
夜は、鍋をすることになった。
ぼくがリクエストしたのだ。
だってなかなかひとりで食べることないものね。
この家で、いや前の家でもそうだけど、家で鍋するって…ないんだよなあ
鍋をすると…苦い思い出を思い出したりもする。
だけれど、そのどれも、なんだか温かみがあって、いまのぼくに一番足りないもののひとつなのだ。
今回のRinNonの帰国は、ちゃんとした用事があった。
まあ、ちゃんとした用事もなく10日間近く帰省とはいえ休んでいてはたまったものでは
ないのだけれど
中学時代は日本で過ごしてみたい。そう言っていたのは1年前だったろうか。
RinもNonも、それぞれ何かを考えるようになっていた。Nonは少し腐女子系だし
RinはNonと比較すれば感情の提示の仕方が上手ではないので苦労しているようだ
けれど、ぼくが同じ年頃のときの状況に比べれば大したことではない。もしかすると
いまの僕よりもましかもしれないくらいだ。
(本人は思春期特有のあがきの時代でどうしていいかわからないように見えるから
そんなふうに言うべきではないかもしれないけれど )
きょうはとある中学校の説明会だった。お受験というものに結構回避的気分というか
あまりいいものを持っていないのだけれど、たしかに一部帰国子女経験のある同僚に
聞くと「友達がとか環境が、というよりsympathyを共有するってなかなか難しいので
同一の境遇にある友人がいるのは貴重ですよ」と言われて以来、少し考え直している。
きょうもそれなりにちゃんと神妙に聞いているRinNonをみて、よく考えてるのかもしれないと…
昼ごはんはちゃんとおごってやろうと思うことにした。
車 できていたぼくは、家まで戻る道でいくつか提案し、KYOKOさんがungraineを選択。
かくしてぼくたちは雨の降り始めた道を傘をさして、ひさしぶりにこの静かな素敵な店に来ることに
なった。
お久しぶりですとの笑顔をうけて4人でtableにつく。なんだか1人でないと面映ゆい気分になって
しまうのは小心なせいなのかもしれないけれど、それを見透かしたように普通にメニューを聞いて
くれるのはすごくありがたい。
この前菜がいつもぼくをほっとさせる。最初の出だしがこれだけ旨い
というか、自分にあうのはなかなかないのだ
RinNonは こんな感じで、もはや一人一皿食べるようになっているのです。
ちょっとおデブになってきているきらいを感じつつ でもそういう成長期にあることを素直に
喜びましょう。
次にKYOKOさんにきて、最後にぼくのPastaがやってきた。いつものようにペペロンチーノ。
ほくほく、あつつと言いながら食べていくぼく。雨が降る日に家族で。。
こんなsceneはなぜぼくのまわりにあるのか、少しわからないくらいだった。似合わないけど、ありがたい
かもしれない。
食べ終わってデザートを食べると、説明会とそのあとの見学の緊張がほどけたのか、ぼくらに
ほっとした雰囲気が流れた。RinNonの一時帰国の最大の理由がおわり、明らかにくつろいだ
顔で、2人がデザートを口にしていた。
この学校に決まるにしろ、決まらないにしろ4月から彼女たちは日本の学校にいくという。
半年とはいえ、新しい現地の中学校に通っていた彼女たちにもお別れの時期が近付いている。
それに小学校の友達とも交流は続いている。
国を跨って移動してしまう彼女たちに、引越とか転校というeventはどんな意味をもつのだろうか。
でもそのeventが晴れになる…あるいは
やさしい雨であってほしいとおもう。
★cafe du ungraine
京都府相楽郡精華町東畑南山中2-1
0774-93-1724
http://ungraine.exblog.jp/
GOOD BYE MY SCHOOL DAYS
夜に来る関空はあまりなじみがない。
彼女たちが、晩に着陸する便に乗ることがほとんどないせいなのだけれど。
休日の夜でも空港ターミナルには人がいた。
ぼくは着陸までまだ少しある時間に夕食を済ませておくことにした。
2Fにあるレストラン街を一周。今夜はカレーを食べることにしました。
食券を買って椅子に座ると、お上品な感じにカレーがどんどん作られているのが目にはいります。
それはほんとにお上品って感じで、なんだかほんのりしています。
隣にはこれから出発するのか、それとも国内線で出てきたばかりなのか、おじさんが同じように
カレーができるのを待っています。
待っていたのはカツカレー。
あまりトッピングがカレーに影響させないものをと思って選んだのですが…
なかなかおいしかったです。
みんな静かに食べているのもわかる気がします。
食べログに載ってないのが残念なくらい。
★CURRY Hot&Hot 関西空港店
泉南郡田尻町泉州空港中1
072-456-3113
食べ終わると、ぼくは1Fの出口で3人を待った。
少し予定時間を遅れてでてきた3人と駐車場にいくと…
Beetleには荷物が乗らなかった…
それでも無理やり載せると、今度は人が乗れなかった…
KYOKOさんは強引にいっちゃえと主張したけど安全性重視(というか当然の主張として)
ぼくは電車で帰ることにして、KYOKOさんとRinが車で帰ることになった。
「私いいよ。PaPaと電車で帰る 」と気前よく答えてくれたNonとぼくは電車で
長い時間かけて帰ることにした。
車中で、Nonは一生懸命TVとかマンガの話をして盛り上がっていた。
いつのまにか彼女はヲタさんになっていた。
ぼくは’夏目友人帳’ってアニメをまた見たことがなかったのだけれど、彼女はすごく好き
らしい。それからぼくたちは共通の話題にあうドラマやらアニメの話をし続けて3回乗り換えて
無事最寄駅までたどり着いた。
乗れなかったけれど、NonはNew Beetle をかわいいと評してくれた。
それで少し安心した気分になった。
續.夏目友人帳OP
システム本番は、いろんな課題がずいぶんあったけれど、けれど導入としては
まずは一段落できたんじゃないかと思う。
ユーザさんの評価もそれほど無茶ではないように思えるし、まずはひと安心して。。。
どうにかなりそうだった頭の中も少し整理して、まわりを見ることができるようになっている。
思えばよくここまで悩んでも壊れなかったものだ。
ひとりでよくがんばりました。
そう。お友達のおかげです みんなありがとう。
本日は中日というわけではないですが、休日(文化の日)。それでも少し出勤はあって・・
そのあと急いで関空へ。
RinNon一時帰国。今度は少し用事があるのです。
関空への道筋。最近ここで休憩することになっているPAにて。
’つきがとってもあおいから・・’というわけではないけれど
本番切替の夜。明日はちゃんとシステム稼働してくれるだろうか…
晩ごはんにはオムレツを作った。
ぼーっとしていたせいだろうか。なんと簡単にいつもこなす、卵を巻く部分で
ぐちゃぐちゃになってしまった。油をちゃんとひいてなかったのだった。
あ…
でもうまくいかないことが、こんなしょうもないことで終わってくれれば仕事のほうは
実は問題なくいけるかもしれない。
らしくないゲンをかついでいる自分に苦笑しながらも… 瑞兆なんだととることにした。
まあオムレツは食べるにはいつもの味で問題ないわけで。