カンボジア旅行レポ クバルスピアン遺跡編

カンボジア旅行最終日は・・・・

　①水中彫刻　クバルスピアン遺跡
　②密林の遺跡　ベンメリア遺跡

に行き、夜の飛行機で日本に帰ってきました。
私の旅行・・・毎度ながら、出発ギリギリまで時間を有効活用～です。
　
この二つの遺跡は、まだあまり知られていません。

でも、どうしても行きたくて、旅行企画の段階でツアー会社の方に無理にお願いして組み込んで貰いました。

まずは１箇所目のクバルスピアン遺跡です♪

クバルスピアン遺跡は、アンコール遺跡から北東へ約４５ｋｍの所にあります。
道はまだ整備中で・・・・移動の車が足を取られて大変な事になりました


クバルスピアン遺跡は、クメール・ルージュの拠点地区だったため、未処理の地雷が、まだ数多く埋まっているといいます。

クバルスピアン遺跡にいく山道の安全が確保されたのは、比較的近年だそうで、

今なお、『ここより奥に入ってはいけない』と言った意味でのロープがはりめぐらされていました。



車を降りてから約４０分山道を登っていきます。ハイキング♪っという感じではなく、

その道のりは登山でしたね・・・・・。

山を登って登っていくと・・・・目の前に川が広がります。

その川こそが、目的の水中遺跡！！



リンガやビシュヌ神の彫刻が川底に沈んでいるます。



乾期だと・・・水が無いため、普通の遺跡に見えるし・・・雨期で水が増水してる時期は見ることができないし・・・・・、雨期になったばかり位が私は訪問時期としてベストだと思います^-^




人々が身を清めるという、神聖なる滝


この滝の流れはアンコール遺跡へと繋がっています。



この遺跡では、日本人はもとより、他国の観光客にも会うことはありませんでした。

山に来ていた現地の子供達と、すれ違うばかり。
にっこり笑って会釈する以外、言葉が分からないから、挨拶すらできなくて・・・・ザンネン


山を下りてお弁当ターイム♪



日本食のお弁当を用意してくれていました

赤いイガイガの果物は・・・何だろう？



贅沢いえば、日本食の弁当ではなく、現地の人達の普通の食事を食べてみたかったなぁ～