かけっこ倶楽部

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明日は、「秋分」 (TH)

2007-09-22 20:01:06 | お知らせ

 明日、9月23日は「秋分の日」、24節気で言う「秋分」です。ご承知のように、24節気の中で国民の祝日になっているのは、「秋分」と「春分」の二つだけですね。世界的に見ても、天文学的な見地から「国民の祝日」が決められるのは、大変珍しいことだそうです。

 理論的には、秋分は「昼と夜の長さが同じ」とされていますが、実際には10分以上昼のほうが長く、昼と夜の長さが同じになるのは、秋分の5日くらい後だそうです。その理由は、以下の2つです。

  • 大気による光の屈折のため、朝は日の出前に太陽が見えるようになり、夕は日没後もしばらく太陽が見えている。
  • 日の出、日の入りを「太陽の上端が、水平線と一致した時」と定義しているため、「太陽の半径分 x 2」だけ昼が長く計算される。

 「暑さ寒さも、彼岸まで」と言いますので、これからは、涼しい日が多くなるでしょう。それでは、恒例の季節の映像をどうぞ。