とても楽しかった、「湘南ひらつか6時間走」でしたが、先ずは自らの反省から入りましょう。
今回は、7月の所沢8時間走の経験と、その後の炎天下トレーニングの成果から、6時間で32周(54キロ)走破を狙ったのですが、辛うじて29周(50キロ)に達しただけの反省の多い大会でした。
先ず、各2時間の周回数(走行距離)を見ると、
- 最初の2時間 13周 (22.5キロ)
- 中間の2時間 10周 (17.3キロ)
- 最後の2時間 6周 (10.4キロ)
となっており、これを見る限り、後半の落ち込みが極端で、明らかなペース配分の間違い(すなわち、自信過剰)です。
もうひとつの反省は、最後の14分を残して終了宣言してしまったことです。今考えれば、1.73キロを14分と言うのは、そんなに無理なスピードではなく、もう1周行けた筈です。でもそのときは、極度の疲労困憊から、また早く楽になりたいと言う誘惑から、さっさと諦めてしまいました。これも、精神的な弱さですね。
ふえきさんには、前半かなりリードしていたはずなのですが、後半どんどん抜かれ、結局2周以上の差となりました。所沢の1周差(3.3キロ)に続き、連敗です。10月の小金井公園では、ふえきさんを見習ったペース配分と最後の粘りで、何とか雪辱したいと考える今日この頃です。
しぶやさんは、今回はいささか体調不良だったのか、終始マイペースの走行でしたが、それなりの距離に纏めるのは流石です。このところ、織田フィールドでも、コンスタントに400メートルを90秒で走っており、10月の山中湖で久方ぶりにサブ1を狙うそうです。期待しましょう!
yuki さんと yasuyo さんは、交代で走っていたようですが、後半何度か抜かれた時には、実に「やわらかく、軽々と」走っていたのが印象的でした。このところ、かなり走りこんでいるのでしょう。お二人は、小金井公園5時間にも参加される予定ですので期待できますね!
emily も、長時間の大人の遊びに付き合ってくれて、大変お疲れ様でした。でも、これだけランニングの世界にどっぷりつかって成長すると、すばらしいランナーになるのではないでしょうか? 今後に期待できますね。
来年は、久方ぶりの「24時間リレー」参加でしょうか?