俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

1月1日(月)2024年

2024-01-01 01:05:10 | 日記
喪中につき 新年のご挨拶をご遠慮申し上げます。
昨年5月花冠の創刊者で夫の高橋信之が亡くなりました。喪中につき
新年のご挨拶をご遠慮申し上げます。

髙橋正子の俳句日記をお読みくださっている皆様、今年も髙橋正子の俳句日記をよろしくお願いいたします。皆様の幸せをお祈りいたします。
2024年1月1日
髙橋正子

今朝咲いて二花の水仙すがしかり 正子
水仙と小菊を仏にまず供え    正子
好物の餅を重ねて供えけり    正子

●明日子供たちが来るので、野菜を洗ったり、下茹でしたり、いろいろ準備。準備が終わって炬燵に入ると、能登半島で地震がおき、大津波の警報出たニュース。夜7時からのウィーンフィルのニューイヤーコンサートを楽しみにしていたのに、それどころではなくなった。元日の夜の最も楽しい時間を地震と津波に奪われた人たちは、また大変なことになった。原発は大丈夫か。東日本大震災をもろに思い出す。

●夜、自由な投句箱の選とコメント。5名投句。新年とあって、みんないい句をそろえている。秀句として5名5句を挙げる。
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